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Yamareco

記録ID: 999157
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ハイキング
北陸

紅葉の三十三間山でひとりすき焼き 能登野へ周回

2016年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
8.4km
登り
873m
下り
755m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
1:17
合計
5:43
8:08
16
スタート地点
8:24
8:26
16
8:42
8:44
30
9:14
9:15
32
9:47
9:47
21
10:08
10:09
10
10:19
10:28
30
10:58
10:58
27
P838
11:25
12:15
11
昼食休憩
12:26
12:32
5
P695
12:37
12:38
7
能登越
12:45
12:45
6
近江坂分岐
12:51
12:56
6
県境稜線折返し
13:02
13:02
49
近江坂分岐
13:51
ゴール地点
P695地点は分かりにくいので要注意。
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
三方インターからR27を西へ15分。能登野林道終点に車をデポ後、自転車で倉見登山口まで回る。
コース状況/
危険箇所等
三十三間山から能登越え間はマーキングがある。但し、分かりにくい所が二か所ある。
獣除けのゲートをくぐって林道を30分で「最後の水場」。ここから本格的な山道の始まり。
2016年11月05日 08:42撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 8:42
獣除けのゲートをくぐって林道を30分で「最後の水場」。ここから本格的な山道の始まり。
カナブンが最後の気力で生きていた。
2016年11月05日 09:00撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 9:00
カナブンが最後の気力で生きていた。
「最後の水場」から20分、尾根に乗る。
2016年11月05日 09:05撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 9:05
「最後の水場」から20分、尾根に乗る。
標高600m辺りまで登るとミズナラが色付いている。
2016年11月05日 09:28撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 9:28
標高600m辺りまで登るとミズナラが色付いている。
風神に立ち寄って合掌
2016年11月05日 09:49撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 9:49
風神に立ち寄って合掌
稜線手前は黄葉
2016年11月05日 09:50撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 9:50
稜線手前は黄葉
ススキが原の稜線に出る。
2016年11月05日 09:51撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 9:51
ススキが原の稜線に出る。
南には轆轤(ロクロ)山が続いている。出会った男性はロクロに行くとのことで別れる。
2016年11月05日 09:54撮影 by  SO-02G, Sony
1
11/5 9:54
南には轆轤(ロクロ)山が続いている。出会った男性はロクロに行くとのことで別れる。
ススキと三重嶽
2016年11月05日 10:00撮影 by  SO-02G, Sony
2
11/5 10:00
ススキと三重嶽
三十三間山。ススキの向こうは芝地
2016年11月05日 10:01撮影 by  SO-02G, Sony
3
11/5 10:01
三十三間山。ススキの向こうは芝地
期待に反して三方五湖や若狭湾は霞んでいる。
2016年11月05日 10:04撮影 by  SO-02G, Sony
1
11/5 10:04
期待に反して三方五湖や若狭湾は霞んでいる。
芝地も冬支度
2016年11月05日 10:11撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 10:11
芝地も冬支度
山頂へ
2016年11月05日 10:19撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 10:19
山頂へ
山頂842.3m
2016年11月05日 10:19撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 10:19
山頂842.3m
黄葉は枯葉混じり
2016年11月05日 10:48撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 10:48
黄葉は枯葉混じり
更に先に進む。若木が密集している尾根道を歩いて行く。
2016年11月05日 10:52撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 10:52
更に先に進む。若木が密集している尾根道を歩いて行く。
気持ちイイーッ!この辺りで若い単独女性に追い抜かれる。気持ち良いのでつい来てしまったとか。
2016年11月05日 10:57撮影 by  SO-02G, Sony
1
11/5 10:57
気持ちイイーッ!この辺りで若い単独女性に追い抜かれる。気持ち良いのでつい来てしまったとか。
青空に映える黄葉。
2016年11月05日 11:13撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 11:13
青空に映える黄葉。
更に先に進む。二次林なのか風のせいか若木が多い。
2016年11月05日 11:15撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 11:15
更に先に進む。二次林なのか風のせいか若木が多い。
この見晴らし良い禿げ草地で大休止。
2016年11月05日 11:21撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 11:21
この見晴らし良い禿げ草地で大休止。
要所にこの道標があって助かる。昨年はなかった。ありがとうございます。
2016年11月05日 11:22撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 11:22
要所にこの道標があって助かる。昨年はなかった。ありがとうございます。
奮発して、すき焼きランチ。
2016年11月05日 11:36撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 11:36
奮発して、すき焼きランチ。
できあがりー 旨かった😋
2016年11月05日 11:46撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 11:46
できあがりー 旨かった😋
昼食後、さらに北へ、大日岳辺りの県境稜線。
2016年11月05日 12:21撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 12:21
昼食後、さらに北へ、大日岳辺りの県境稜線。
ここだけは分かりにくかった。しばらく辺りをうろついてから、左に鋭角に曲がるのが正解。
2016年11月05日 12:29撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 12:29
ここだけは分かりにくかった。しばらく辺りをうろついてから、左に鋭角に曲がるのが正解。
これは綺麗に黄葉。ヤマモミジかな?
2016年11月05日 12:36撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 12:36
これは綺麗に黄葉。ヤマモミジかな?
能登越えに飛び出る。
2016年11月05日 12:37撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 12:37
能登越えに飛び出る。
能登越え若狭町側
2016年11月05日 12:38撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 12:38
能登越え若狭町側
更に稜線を上がると近江坂の分岐がある。
2016年11月05日 12:45撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 12:45
更に稜線を上がると近江坂の分岐がある。
大日岳(中央左)に続く県境稜線
2016年11月05日 12:52撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 12:52
大日岳(中央左)に続く県境稜線
引き返して近江坂を下る。
2016年11月05日 13:06撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 13:06
引き返して近江坂を下る。
オオカメノキ?が紅く色づく
2016年11月05日 13:07撮影 by  SO-02G, Sony
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11/5 13:07
オオカメノキ?が紅く色づく
えぐれた古道を下りていく。
2016年11月05日 13:18撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 13:18
えぐれた古道を下りていく。
林道終点の出合いに出る。
2016年11月05日 13:41撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 13:41
林道終点の出合いに出る。
登山口案内板
2016年11月05日 13:41撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 13:41
登山口案内板
マイカーが見えてホッとする。
2016年11月05日 13:49撮影 by  SO-02G, Sony
11/5 13:49
マイカーが見えてホッとする。

感想

天気がよさそうなので山でまったりとスキヤキしよう。気が弱いので人が多い所ではやりづらい。ということで人が少ない三十三間山を能登越えまで周回することにする。それから大御影山縦走の下調べのため、能登越えから更に県境稜線を歩いてみたい。

能登野集落からの林道を車で詰めてデポしてから、自転車を降ろして倉見登山口まで約30分、アップダウンもあって登る前から疲れる。
倉見の駐車場には車が数台。一人の登山者が準備をしている所で後に続く。

林道歩きが40分弱もあり地味にシンドイ。登山口からは日陰の谷間を20分黙々と登ると日が差し込む尾根に出る。夫婦松で先行者の方が休憩をしておられたので話をする。聞けば「小浜山の会」のメンバーの方だった。いつも「小浜山の会」の道標やHPにお世話になっている身なのでお礼を言う。その方は轆轤山に行くとのことで稜線に出たところで別れる。

ミズナラの朝露に濡れた黄葉が、朝日を浴びて綺麗に光るっている。色付きはまだらだけど情景を十分に補ってくれている。
稜線上には意外にも誰もいない。芝地は冬支度中で色あせているけれど、風に揺れるススキ原が心地良い。山頂にも誰もいない。この先のブナ林の黄葉はどうだろうと先を急ぐ。

ブナ林を通り過ぎる辺りで後ろから足音がだんだん近づいてくる。やりすごそうと立ち止まるとソロの若い女性だった。気持ちが良いのでつい来てしまった。近江坂を下るとのこと。手慣れた感じで山岳部経験者だろうか。やはりどこも黄葉は斑で、枯れたりしている部分もあって今一つというところ。今年はしょうがないね。

日当たりの良い広い禿げ山で昼食休憩する。ここは去年も来たところで休憩するのにちょうどよい。ひとりすき焼きするのは初めてだ。匂いを嗅ぎつけて熊さんがやって来ないかと心配したりしながらも至福のひと時を過ごす。

昼食後は能登越えへ向かう。P695地点で道標があるにも関わらず支尾根に入り込んで迷ってしまう。鋭角に左折するのが正解。若狭の山は下草がないので踏み跡が見分けにくい。10分ほどロスして能登越えまで出た。

更に先の県境稜線を縦走する道はアップダウンがキツそう。遅くなってしまうので最初のピークで引き返す。後は近江坂古道を45分、いっきに下って駐車地にたどり着く。

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