紅葉の三十三間山でひとりすき焼き 能登野へ周回
- GPS
- 05:42
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 873m
- 下り
- 755m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:43
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三十三間山から能登越え間はマーキングがある。但し、分かりにくい所が二か所ある。 |
写真
感想
天気がよさそうなので山でまったりとスキヤキしよう。気が弱いので人が多い所ではやりづらい。ということで人が少ない三十三間山を能登越えまで周回することにする。それから大御影山縦走の下調べのため、能登越えから更に県境稜線を歩いてみたい。
能登野集落からの林道を車で詰めてデポしてから、自転車を降ろして倉見登山口まで約30分、アップダウンもあって登る前から疲れる。
倉見の駐車場には車が数台。一人の登山者が準備をしている所で後に続く。
林道歩きが40分弱もあり地味にシンドイ。登山口からは日陰の谷間を20分黙々と登ると日が差し込む尾根に出る。夫婦松で先行者の方が休憩をしておられたので話をする。聞けば「小浜山の会」のメンバーの方だった。いつも「小浜山の会」の道標やHPにお世話になっている身なのでお礼を言う。その方は轆轤山に行くとのことで稜線に出たところで別れる。
ミズナラの朝露に濡れた黄葉が、朝日を浴びて綺麗に光るっている。色付きはまだらだけど情景を十分に補ってくれている。
稜線上には意外にも誰もいない。芝地は冬支度中で色あせているけれど、風に揺れるススキ原が心地良い。山頂にも誰もいない。この先のブナ林の黄葉はどうだろうと先を急ぐ。
ブナ林を通り過ぎる辺りで後ろから足音がだんだん近づいてくる。やりすごそうと立ち止まるとソロの若い女性だった。気持ちが良いのでつい来てしまった。近江坂を下るとのこと。手慣れた感じで山岳部経験者だろうか。やはりどこも黄葉は斑で、枯れたりしている部分もあって今一つというところ。今年はしょうがないね。
日当たりの良い広い禿げ山で昼食休憩する。ここは去年も来たところで休憩するのにちょうどよい。ひとりすき焼きするのは初めてだ。匂いを嗅ぎつけて熊さんがやって来ないかと心配したりしながらも至福のひと時を過ごす。
昼食後は能登越えへ向かう。P695地点で道標があるにも関わらず支尾根に入り込んで迷ってしまう。鋭角に左折するのが正解。若狭の山は下草がないので踏み跡が見分けにくい。10分ほどロスして能登越えまで出た。
更に先の県境稜線を縦走する道はアップダウンがキツそう。遅くなってしまうので最初のピークで引き返す。後は近江坂古道を45分、いっきに下って駐車地にたどり着く。
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