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Yamareco

記録ID: 999324
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

祝瓶山(鈴振尾根ピストン)

2016年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
9.1km
登り
1,093m
下り
1,089m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:20
合計
3:46
11:46
33
12:19
12:20
49
13:09
13:10
14
13:24
13:24
17
13:41
13:44
6
13:50
13:50
13
14:03
14:05
36
14:41
14:41
26
15:07
15:07
5
15:12
15:25
7
15:32
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
⬛アクセス
R113号線 小国町から五味沢方面へ。
五味沢郵便局から登山口までは道なりで一本道。

⬛駐車場
針生平登山口に10台程駐車可能
登山口までは約4km程のダート有り。
ダートは普通車でも問題無いレベル。
コース状況/
危険箇所等
⬛登山ポスト
登山口に用紙、鉛筆、ポストがあります。

⬛登山口〜鈴振尾根〜祝瓶山
登山道は明瞭です。
登山口すぐの吊橋は少し揺れますが慎重に渡れば大丈夫です。大朝日岳と祝瓶山の分岐を右へ進むと祝瓶山方向で直ぐに鈴振尾根に乗り急登が始まります。基本的に痩せ尾根で所々大朝日岳側が切れている箇所がありますが気を付ければ問題ありません。中盤は一旦勾配は落ち着きますが一ノ塔手前になるとまた急登です。一ノ塔から見えるピークはニセピークで、さらに進めばニセピークの奥に祝瓶山が見えるようになり、それほど時間が掛からずピークを踏めます。
今回は朝日連峰初冠雪後に登ったので一ノ塔より上部は登山道に雪があり岩やザレ場では結構シビアだと感じました。
だいぶ遅めの12時前に針生平登山口からスタート。
ここに5台、少し手前に5台程駐車可能。
正面の建物には、
2016年11月05日 11:43撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 11:43
だいぶ遅めの12時前に針生平登山口からスタート。
ここに5台、少し手前に5台程駐車可能。
正面の建物には、
登山ポスト、用紙、鉛筆あります!
2016年11月05日 11:44撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 11:44
登山ポスト、用紙、鉛筆あります!
直ぐに吊橋。少し揺れますが慎重に渡れば大丈夫!
山形、新潟を経て日本海へ注ぐ荒川源流。とんでもない透明度です。
2016年11月05日 11:46撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 11:46
直ぐに吊橋。少し揺れますが慎重に渡れば大丈夫!
山形、新潟を経て日本海へ注ぐ荒川源流。とんでもない透明度です。
青空に黄、オレンジか映える落ち葉フカフカロードを歩きます。
2016年11月05日 11:54撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 11:54
青空に黄、オレンジか映える落ち葉フカフカロードを歩きます。
少し歩くと分岐。
正面が大朝日岳方面、右側が祝瓶山方面です。
2016年11月05日 11:56撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 11:56
少し歩くと分岐。
正面が大朝日岳方面、右側が祝瓶山方面です。
序盤から鈴振尾根の急登で早くも大朝日岳が姿を現します。
雪積もってるなぁ〜。
2016年11月05日 12:05撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 12:05
序盤から鈴振尾根の急登で早くも大朝日岳が姿を現します。
雪積もってるなぁ〜。
急登が一段落すると一ノ塔のピークが見えます。
2016年11月05日 12:29撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 12:29
急登が一段落すると一ノ塔のピークが見えます。
朝日連峰主稜線が見えてきました。
ここからだと大朝日岳より西朝日岳の方が積もってるように見える。
2016年11月05日 12:42撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 12:42
朝日連峰主稜線が見えてきました。
ここからだと大朝日岳より西朝日岳の方が積もってるように見える。
標高1000mを越えて一ノ塔手前に差し掛かると登山道に雪もちらほら。
2016年11月05日 13:03撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:03
標高1000mを越えて一ノ塔手前に差し掛かると登山道に雪もちらほら。
一ノ塔到着。
2016年11月05日 13:08撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:08
一ノ塔到着。
一ノ塔から見えるピークはニセピークです。
2016年11月05日 13:08撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:08
一ノ塔から見えるピークはニセピークです。
小朝日も見えて朝日連峰が常に励ましてくれます。
手前が北大玉山と蛇引尾根。
2016年11月05日 13:16撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:16
小朝日も見えて朝日連峰が常に励ましてくれます。
手前が北大玉山と蛇引尾根。
一ノ塔から進むとやっと祝瓶山山頂が姿を現す。
2016年11月05日 13:16撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:16
一ノ塔から進むとやっと祝瓶山山頂が姿を現す。
祝瓶山はどこから見てもそれと分かる立派な山容です。
2016年11月05日 13:27撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:27
祝瓶山はどこから見てもそれと分かる立派な山容です。
二年振りの登頂!!
新しい標柱が仲間入りしていました。
2016年11月05日 13:32撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:32
二年振りの登頂!!
新しい標柱が仲間入りしていました。
飯豊連峰方面は少しモヤモヤしててすっきり拝めず…。
2016年11月05日 13:33撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:33
飯豊連峰方面は少しモヤモヤしててすっきり拝めず…。
朝日連峰は小朝日岳〜以東岳までスッキリ!!
2016年11月05日 13:33撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:33
朝日連峰は小朝日岳〜以東岳までスッキリ!!
木地山ダム方面。
いつか祝瓶山荘からも登ってみたい。
2016年11月05日 13:36撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:36
木地山ダム方面。
いつか祝瓶山荘からも登ってみたい。
大朝日岳をバックに即席(ぶっきらぼう)雪だるま。
2016年11月05日 13:38撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:38
大朝日岳をバックに即席(ぶっきらぼう)雪だるま。
絶景満喫したので下山します。
2016年11月05日 13:41撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:41
絶景満喫したので下山します。
雪で滑ったら危ない場面もあるので慎重に。
2016年11月05日 13:52撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 13:52
雪で滑ったら危ない場面もあるので慎重に。
朝日連峰も見納めです。
2016年11月05日 14:04撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:04
朝日連峰も見納めです。
後半は晩秋の紅葉を愛でながら下山します。
2016年11月05日 14:23撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:23
後半は晩秋の紅葉を愛でながら下山します。
一ノ塔もここで見納め。
2016年11月05日 14:33撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:33
一ノ塔もここで見納め。
少しずつ西日に照らされてきます。
2016年11月05日 14:33撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:33
少しずつ西日に照らされてきます。
一年生でもしっかり色付いて。
2016年11月05日 14:37撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:37
一年生でもしっかり色付いて。
このピークテープから踏み跡を降りると水場かな。(未確認)
2016年11月05日 14:48撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:48
このピークテープから踏み跡を降りると水場かな。(未確認)
整備の行き届いた松の尾根を下ります。
2016年11月05日 14:50撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:50
整備の行き届いた松の尾根を下ります。
荒川が見えたら急降はほぼ終わり。
2016年11月05日 14:56撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:56
荒川が見えたら急降はほぼ終わり。
分岐まで戻りました。
2016年11月05日 14:59撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 14:59
分岐まで戻りました。
黄、オレンジ、赤の紅葉が
2016年11月05日 15:00撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 15:00
黄、オレンジ、赤の紅葉が
西日を受けて輝く。
2016年11月05日 15:01撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 15:01
西日を受けて輝く。
おー、最後にこれが残ってた。
2016年11月05日 15:10撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 15:10
おー、最後にこれが残ってた。
足ぶるぶるさせながらパシャっと。
2016年11月05日 15:11撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 15:11
足ぶるぶるさせながらパシャっと。
無事下山し、カフェオレ&スイーツタイム。
2016年11月05日 15:20撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 15:20
無事下山し、カフェオレ&スイーツタイム。
からのアイシング!
2016年11月05日 15:22撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 15:22
からのアイシング!
二年前と同じく素晴らしい山行でした。
ありがとうございます。
2016年11月05日 15:25撮影 by  SO-01H, Sony
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11/5 15:25
二年前と同じく素晴らしい山行でした。
ありがとうございます。

感想

徐々に初冠雪の便りが聞こえ始め、冬山をやらない自分はシーズンオフかなと思っていたが、意外と気温が高い日もあって、しかも今日は晴れ予報だったので行けそうな山を色々考えてみる。

山以外の予定などもあり二年前に一度登った祝瓶山をチョイス。出発が遅かった為12時前頃のスタートになったが、16時過ぎ頃には下山出来そうかなとの予想を立てる。始めの吊橋は去年大朝日岳へ行った時も渡ったので3回目。慣れは禁物で慎重に渡り、祝瓶山への急登へ。今日は日射しが強く序盤からしっかり汗をかきながら徐々に標高を上げ、次第に大朝日岳が姿を現し元気付けられる。1000mを越えると雪が出始め一ノ塔からは展望が広がり、さらにそこからは岩とザレ場に雪が付き少し慎重に歩みを進め二年振りに祝瓶山を登頂。朝日連峰と飯豊連峰の展望を期待していたが、飯豊連峰はいまひとつ。その分朝日連峰が小朝日岳〜以東岳までの主稜線が丸見え〜。シーズン終盤にこんな絶景を見れてしばし感動に浸る。
下山は雪付き場所は登りよりもさらに気を付けて谷側に落ちないように慎重に歩く。一ノ塔からはひたすら晩秋の紅葉を愛でながらサクッと下山。再び吊橋を渡り山頂の強風でパスしたカフェオレで温まり、キンキンに冷たい荒川でしっかりアイシングして、慌ただしかった山行を大満足で無事終了。

もう終わったと思っていたけど、冬山やらない人でも登れそうな天気はもう少し続くかな?

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コメント

アイシング気持ちよさそうですね。(^^)v
こんにちは 🙆
祝瓶山はいつか登ってみたいなあと思っていた山です。ao_hachi さんが4時間以内で登山できるなら、私は5時間とみていいですかね(#^^#)
歩いた後はアイシングが効くとこの間教えられました。冷たいのと温かいのを交互に繰り返すと効果あると聞きました。今まで登山の後は熱い温泉で足をもんでいたので、びっくりでした。
タイツ濡れたのでは。吊り橋も怖そうですね。でも行きたいですね。
お疲れ様でした。(^^♪
2016/11/6 15:00
Re: アイシング気持ちよさそうですね。(^^)v
sakura1029さん、こんばんは。
祝瓶山お勧めですよ〜(^_^)
確かCTは登りが3時間30分だったと思います。今回は登り始めの時間が遅かったのであまり休憩を入れずに早めのペースでした。
アイシング、結構効きますよ!
登山口に沢があれば冷やすようにしてますね〜。特に膝や足首を重点的に。

屋久島レコ見ました!
sakura1029さんの行動力凄いです!
大自然に感動しました(^_^)
2016/11/6 21:10
祝瓶山、行ってみたいな〜
こんにちは、ao_hachiさん
ao_hachiさんのレコ、いつも私の行ってみたい山が多いんですよね〜
来年、長井市側のコースから登ろうかなっと思っていた所でしたので、
こちら(五味沢)からのコースもあるんですね
とても参考になります
あわよくば、祝瓶山〜大朝日岳までの縦走も考えています
2016/11/11 14:16
Re: 祝瓶山、行ってみたいな〜
seigenさん、こんばんは。
祝瓶山は朝日連峰と飯豊連峰に挟まれているので景色が素晴らしいです!
長井市側からだと周回も出来ますね。
ただこちらのアクセスは悪路らしいので躊躇していました…。
五味沢から蛇引尾根経由で大朝日岳を目指す時の吊橋もスリルがあるので是非一度渡ってみてください!(^_^)
2016/11/13 18:42
プロフィール画像
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