【184】(静かな丹沢のもみじ狩り〜魚止橋から)榛ノ木丸→姫次

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 9.5km
• 登り: 948m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:49

9:21 魚止橋
10:22 10:24 979m峰(大杉タツマ)
11:32 11:33 榛ノ木丸東峰(大杉沢ノ頭)
11:44 11:44 榛ノ木丸
12:26 12:26 東海自然歩道最高標高地点
12:31 12:32 姫次
12:41 12:41 東海自然歩道最高地点
13:20 13:23 榛ノ木丸
14:43 14:53 伝道(伝導)
15:07 15:07 魚止橋
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚止橋と本間橋中間路肩
到着時　魚止橋手前路肩には、6台、さらに手前の駐車スペース2台、本間橋付近2台が駐車してました。

コース状況／危険箇所等

下記は一般道ではないので道標ありません

<魚止橋⇒榛ノ木丸(東尾根)>
・林道からの取っ付きから暫く急登。取っ付きはロープありますが、老朽化が進んでいるので、要注意
・踏み跡は、不鮮明な所もありますが尾根筋を登れば間違いありません

<榛ノ木丸⇒東海自然道>
・榛ノ木丸から下る尾根に痩尾根と崩壊地があるので要注意。
　但し土がすべり易くなってます
・鳥屋造林組合の標識が目印になる

<榛ノ木丸⇒伝道(南東尾根)>
・山頂からの下りは、滑りやすくなってます。
　途中右側に崩壊地がありますが、道に影響なし。
・途中からの作業道は、植生地の中、明確でジグを切って下ってます

写真

11/5 9:25

久しぶりの魚止橋から。朝日がまぶしい!!　いい天気です

11/5 9:28

ヘアピンカーブから榛ノ木丸東尾根に取っ付きます。のっけから急登、ロープがありますが、案内ロープ?老朽化してます。

11/5 9:47

急傾斜の植生地をジグを切って・・、ゼイゼイ。早くも一休み

11/5 10:13

植生地を抜けると、そこは・・、まだ緑でした。青空がバックだと、何色でも綺麗

11/5 10:27

高度が上がると、色づいてきてますよ

11/5 10:29

979m峰、テープの上に大杉タツマとマジック書で。展望なしです。

11/5 10:45

陽が射しこみ黄金色に輝いている尾根筋

11/5 10:52

右手には、木々の間から黍殻山が顔を覗かせてます。

11/5 10:52

今年は、真っ赤が少ない気がしますが・・・・

11/5 11:21

赤もありました。綺麗な紅葉

11/5 11:31

榛ノ木丸東峰到着。広いですが、展望はありません。ここは、特徴もないので素通りします。

11/5 11:32

アセビの茂った尾根を榛ノ木丸に進むと、赤と黄色の競演です。

11/5 11:34

今が一番見頃かな

11/5 11:39

開放感がある空間が広がります。

11/5 11:40

左側には、白馬尾根が見えてます。

11/5 11:40

右を向くと黍殻山

11/5 11:41

鞍部を振り返ってみるとこんな感じ、いい所です。

11/5 11:42

さらに進むと、黄葉・紅葉が真っ盛り

11/5 11:43

綺麗に撮れないですが、陽が当たって輝いてます。

11/5 11:48

榛ノ木丸東尾根と南東尾根との分岐到着。

11/5 11:49

榛ノ木丸山頂と言っても何もなし。山頂標がなければ、素通りしちゃうね

11/5 11:53

少し下ると崩落地。黍殻山方面の展望が開けています。

11/5 11:55

八王子方面。山肌のパッチワークが綺麗です。

11/5 12:24

ミヤマクマザサの道になり、東海道自然道ももうすぐです。左側のカザキ沢側は、綺麗に紅葉しています。

11/5 12:34

東海自然道に合流し姫次に。姫次手前のモミジの紅葉

11/5 12:35

お〜日本一がまだ見えてる。ラッキー!!

11/5 12:36

姫次のカラマツ

11/5 12:36

カラマツの黄葉と蛭ヶ岳

11/5 12:37

も一度日本一、やっぱり雪化粧が良く似合う。景色を見ながら、おむすび食べて、戻ります。

11/5 12:49

東海自然道の周りも黄葉してます

11/5 12:58

榛ノ木丸分岐から来た道を戻ります。途中の自然林

11/5 13:11

榛ノ木丸東尾根分岐を直進し南東尾根を下ります。いい色してました。今日の一番かな

11/5 13:33

程なく崩壊地に。逆光ですが、蛭ヶ岳が良く見えます。

11/5 13:33

カヤノ沢方面の紅葉。風が強くなってきましたが、寒くはありません。日向ぼっこしながら、ラーメンタイムにします。

11/5 13:57

赤もあります。

11/5 13:57

THE 紅葉!!　こっちがNO.1でしょう

11/5 14:06

鹿柵を潜ると左が植生地になってきます。右側は、紅葉。紅葉の先には、白馬尾根

11/5 14:13

朝登った榛ノ木丸東尾根が見えました。途中から、作業道に入りましたが、ずっと薄暗い植生地の中。

11/5 14:46

ボケましたが、伝道沢に到着。雷平との道と合流。顔を洗ってサッパリ

11/5 15:05

早戸川林道をブラブラと。陽が傾き山影が掛かってきました。早く帰りましょう

11/5 15:07

早戸川の紅葉。陽が陰るとやっぱりさみしいね

撮影機器：

MEDIAS TAB N-06D NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

aruaru

早戸川林道が復旧した様なので、久しぶりに魚止橋から姫次に紅葉を眺めに行って来ました。

魚止橋先のヘアピンカーブから榛ノ木丸東尾根に取っ付きますが、いきなりの急登でゼイゼイ。体力の低下が忍び寄ってきました。歳ですかね。

休み休み植生地を登りきると、まだ緑いっぱいの葉っぱの自然林。紅葉は、まだかと進むと、陽に照らされた黄葉が徐々に多くなってきます。でも色鮮やかな紅葉は、なかなかありません。

榛ノ木丸東峰の手前辺りから紅葉もちらほら見え始め、榛ノ木丸手前では今が見頃の黄と紅の見事な競演。それと開放感が味わえる鞍部の空間が良かった〜、大きなブナの2本がランドマーク。

榛ノ木丸からは、左にカサギ沢斜面の紅葉を見ながら、アップダウンを繰り返し進みます。檜林を過ぎ、クマザサに覆われたカラマツ林を登ると東海自然道に合流。

姫次では、期待していなかったのですが、雪を被った日本一が見えたので思わず　”やったね”。

カラマツの黄葉と富士山を見なからベンチでおむすび食べ、早く帰りたいので早々に来た道を榛ノ木丸に戻ります。同じ道でも進む方向が違うと、景色が変わり新鮮です。

榛ノ木丸からは、南東尾根で下り、紅葉や崩壊地からの景色を堪能。鹿柵を潜って柵の左側に入ると檜林。途中から作業道で伝道沢出合いに到着。作業道は、景色も無く淡々と下るのみでした。

伝道からは、早戸川の紅葉を見ながら魚止橋に。

今日は、東海自然道で人に会っただけで、静かなもみじ狩りを楽しめました。

感謝、感謝