第10回 週間アンケート結果発表!

2016年1月25日

テーマ「紙の地図」

アンケート期間(2015/1/18〜1/24)
回答 549人(一部無回答の回答を含む)

 

■看板や道標がない場所で現在地を何で確認しますか?(複数選択可)
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1位 紙の地図 452人
2位 スマホのアプリ 243人
3位 アウトドアGPS 148人
4位 他の人に聞く 72人

複数選択とはいえほとんどの方が紙の地図で確認していますね。
併用する人も含まれますがスマホのアプリも半数近くの人が使うようになってきました。
来年には逆転するのか…? 興味深いです。

 

■登山に紙の地図を持って行きますか?

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やはり電池不要で現在地確認できる地図は安心でもあります。
ほとんど持っていく人、絶対持っていく人が8割以上です。

 

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1位 山と高原地図 388人
2位 購入した1/25000の地図 194人
3位 その他のWEBサービスまたはアプリから印刷した地図 169人
4位 ヤマレコの地図プリで印刷した地図 111人
5位 ヤマレコのヤマプラで印刷した地図 51人
6位 ヤマケイオンラインで印刷した地図 34人

山と高原地図が7割超え!さすがの人気シリーズですね!
読図するなら地図プリかな? と思いきや地図プリは2割でした。
ヤマレコの地図プリは磁北線入りで読図には最適の地図です。
是非使ってくださいね!

mapri←地図プリへのボタン

 

■紙の地図を持っていかない場合の理由はなんですか?

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1位 よく知っている山に行くから必要ない 135人
2位 GPSやスマホのアプリがあるから必要ない 80人
3位 整備されている山に行くので必要ない 74人
4位 用意するのが面倒 23人
5位 読図できないから持っていっても仕方ない 8人

よく知ってるとか整備されているからというのはよくわかりますが
2位のGPSやスマホアプリがあるから必要ないというのはイマドキだなぁ と感じました。
電池が切れたらどうする?という声には予備バッテリーで対応。との意見も。
時代が変わっていくのを感じます。

 

■紙の地図を見る頻度はどのくらいですか?

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1位 ポイントがある度に確認する 226人
2位 迷ったり、不安な時に確認する 178人
3位 常に確認する or あまり取り出さない 61人づつ

7割の人はポイントや不安な時に確認する
1割の人は常に確認 そして同数で1割の人はほとんど取り出さない。
とりあえずほとんどの人は紙の地図で確認しているようですね。

 

■読図はできますか?

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1位 確信は持てないが基本的なことはわかる 273人
2位 できる 125人
3位 勉強したことがないがなんとなくわかる 77人
4位 勉強したがあまりわかっていない 46人

なんと7割の人が読図はできるようですね!
相変わらず偏った意見を感じます。
3位の勉強したことがなんとなくわかる っていうのがすごいです。
自分は散々勉強会行ってるけどできるには◯できません…

 

■読図に興味がありますか?

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1位 興味があり勉強している 280人
2位 興味はあるが勉強したことない 186人
3位 興味はないが必要ないので勉強している 43人
4位 興味がないしGPSなどがあるから勉強する気はない 16人

やはり勉強している人がかなり割合高いですが3割位の人は興味ありつつも勉強していないとのことです。
最後の意見でもアプリがあるからついアプリに頼って勉強会に行っていない という声もありました。
最近は読図の本も充実していますし、独学でも近場の山で地図とにらめっこするのも楽しいかもしれませんよ!

 

紙の地図や読図に対してのご意見をお願いします。

文末にみなさんの意見は貼り付けます。

GPSなどがあるので紙はいらないというのはまだまだ少数でしたが少しづつ多くなっているのを感じます。
でも、一番多かったのは「読図は登山の楽しみの一つ」 という意見。
読図が苦手でも勉強していくうちに楽しさがわかるようになったという意見もありました。
アンケートの回答もすごく多くて意見もたくさんあったので読み応えがあります。
よかったら一読くださいね!

さて次のアンケートは紙の地図の対抗馬 GPSとスマホアプリについてです。
みなさんの現状教えてください!

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  • 地図読みは独学で、撮り鉄の撮影ポイント探しで身につけました。山歩きはほとんど単独行なので、ある程度地図読みができないと、何かあったときに即ピンチになってしまいますんで、自分にとっては必要なスキルです。 山と高原地図のない山域ばかり歩くので、1/25000図を出力して、余白に緊急連絡先やバス時刻を書いた付箋を貼り付けたものを持ち歩いています。
  • 紙の地図を持っていくのは当たり前のことと思っています。厳冬期では携帯電話が使えないことは何度も経験しているので、電子機器は当てにしていません。 計画段階では国土地理院の電子マップをいつも参照しています。山に行く時はダウンロードではなく、印刷物を必ず購入しています。コピーやプリントでは耐久性が無く、濡れると擦れたりボロボロになるからです。
  • 冬はスマホは寒さで使えない場合があるので紙の地図は必要。
  •  読図は登山では絶対必要条件です。地形図が読めなければ登山者としの資格がありません。
  • 未踏ルート検索なら紙の地図も必要です。
  • まだ完全に覚えてないですが、持っていると安心します。
  • 有れば安心できる。分岐までの予想も大事だと思うので、常に持っている。
  • もっと勉強したいですが、時間もないし、とりあえずgpsは携帯しているので、甘えてしまっているところは、否めません。その代わりバッテリーはしっかり携帯しています。
  • 方位計とともに必須だと思いますが、今後将来はIT進化で無くなっていくのでしょうか?
  • 地図は持っていて当たり前。 地図は有ってもコンパスが無ければ意味が無い。
  • 読図には興味があり、書籍も購入しましたが、なかなか勉強できません。
  • 高圧線や鉄塔(名称も含めて)が地図にわかりやすく記載してあると大変助かります。
  • 携行すべきとは思うが、現実にはあまり持って歩かない。スマホ・GPSの予備電源を携帯して済ましてしまっている現状です。
  • “山と高原地図” は、縮尺が粗くざっくりすぎるなと思いつつそれよりもいいものがないから毎回買ってしまっている。。ライバルの出現を期待しているが、、
  • 知らない山域に入るのを趣味とするのであれば必須の技術ではないでしょうか。
  • 地図を眺めながら一杯やってます。
  • 電波や電源が途絶えた状態でも確認できる紙地図は必携だと思う
  • 紙の地図はPDCAのベストツール!登る前、登山中、帰ってきてからも見直しします。GPSなどのデジタルガジェットは保険(地図)の保険。
  • 生命を守るために絶対に必要
  • 私の山行には、無くてはならない物!文明の理器も良いが、紙の地図が使えれば山行に深みが増すと思います。
  • やっぱり必要だと思うし、地形図を読めるようになりたい。本だけは買ってあるのですが(^^;
  • 持って行かないと何か不安です。また三角点に興味が有るので確認にもなります。
  • 読図は基本。GPSやスマホなどは電波状況が悪かったりバッテリーが消耗したら役に立たない。行く山の難易度問わず、紙の地図(国土地理院)を持参します。
  • 地図が読めれば、もっと山が楽しくなると思う。リスク回避もできると思うので、ある程度地図を読めるようになりたい。
  • 地図の見方は長く続けるならやっておくべきでしょうね。でもグレートレースでもなく、日本の山なら要らないかもしれませんね。
  • スマホの地図と紙の地図は全くの別物であり、スマホの画面では表示しきれない見やすさが紙の地図にはある! 今後も絶対になくせないだろう!!
  • 登山経験が少ないのであまり利用していないですが、紙の地図は老眼の人には、見にくい所があります。
  • 最後の命綱。初めて行く山域には絶対持っていっている。とても大事な物だけど、山座同定とか出来きたり、地図が頭の中に入ってると無くてもいいかなと思ってしまう。私は、もう山ズレしているのかもしれません。
  • 紙の地図が必要なのは間違いないと思うが、万能ではない。スマホアプリや現地の案内板、ガイドブック、ヤマレコの参考記録内に書かれている、道迷いの注意点などを総合的に確認して行動するといいと思う。
  • GPSだけでは地形の把握などはできない。 便利かもしれないが最後は地図読みが一番重要だと思います。
  • 登山で地図と磁石を使って現在地を確認するのは必須だと思います。 道標があっても破損していたり、枝道があったりします。雪の時は地形を把握しないと進むことができません。  藪山ではなかなか進む方向の特定が難しく、特に下りは難しいです。事前に地形図をよく確認してさらに現地で目標を見つけておく必要を感じています。
  • GPSを使用する前に読図ができるようにと思っています。
  • 読図の必要性は解ってはいるつもり。でもこれはきっとつもり止まり。勉強せず入山するということは、本当は解っていないのだと思う。これまでの山は道の整備も進み人も多く、道に迷うリスクをあまり感じたことがないのがその原因か。(行者小屋からの帰路、南沢ルートは少し心配になったが)また、スマホアプリが盛んになってきたのも一因。でもやはり一番原始的な紙の地図は重要だとは思っている
  • GPS、スマホなど技術がかなり進歩してきているが、より正確さを出すようなとき、また電子機器トラブル時の補佐として、まだまだ活用が必要でしょう。
  • GPSは確認のために使い最終的な判断は必ず地形図を使う。山の師匠の口癖です。電源のあるものは補助としては最高のアイテムだけど絶対的に信用してはいけないと思う。
  • 山と高原地図と地理院2万5千分の1の地図をコピーしてビニールファイルに入れて行きますが、雨の場合など、すぐに出して読図するのに手こずっており、よい方法を思案中です。
  • 紙の地図に慣れ親しんできたので、ないと不安になる。
  • 高尾山でも地図だけは持っていくようにしています。また正にこの日曜の奥多摩山行で紙の地図(地形図の方)の必然性を感じたので、これから地形図の方も活用してゆきたいです。
  • 初見のルートで先の見えないカーブの出口に予定のルートが現れた時など快感です。
  • 毎回、カシミール3Dにてプランニングしたルート地図をプレゼンソフトにA3出力し、各ポイントの区間距離(カシミール3Dにて計測した距離)、所要時間(山と高原地図、ヤマケイ地図閲覧、ヤマレコを参考)を記入し、ルートを透過太線で明記したものをA3プリントし、A4サイズの厚手クリアパックに2つ折りにし持参しております。こうすると裏表とも見ることができ便利です。 各ポイントでの予定時刻を明記して置くと時間貯金や遅れが把握でき、又、下山口への到着時間も予想でき、エスケープルートを選ぶべきかの判断やオプションルートを廻る余裕があるか等の判断材料にもなります。 ワニ口クリップ付きのバンジーコードでザックに止めておくと無くす心配も無くなります。 上記にて作成した地図のA4縮小したものを家族に渡し、又、ザックに予備として入れております。登山途中、地図も持たずに迷っている登山者からルートを訪ねられた際に差し上げたことも何度かあります。
  • 読図には道迷いを防ぐという実用面以外にも謎解きのような面白さがあります。
  • 登山する以上、必要最低限のスキル
  • もう20年くらい山の中で「ここはどこですか?」と聞かれることが続いており「一体この人たちは何しに来てるんだろう?」とうんざりしています。観光地化していることは否定できないがそれでも京都のお寺めぐりとは違うということくらい自覚してほしいと思う。また、スマホ、スマホアプリは都市部では便利だが山用ではない。 国土地理院の地図を読めるようになってから登山すべき。他力本願な登山ではなく山は自分の力で登れる範囲で
  • 今は便利な機械がありますが、私は持っていませんので、紙地図(山と高原)これに載っていない地域に行く場合は国土院の地図をコピーしてコースを手描きして持って行きます。 便利な機械は高額であるし、スマホも持っていませんので紙地図しか山での情報を得ることができませんし結構地図を見てると楽しいですよ。
  • アウトドアGPSを持っていても、地図が読めずに現在位置を把握出来ていない登山者を見たことがあり、機械頼みの登山は危険と感じた。 小学生がひらがなを使えるようになってから漢字を使い始めるのと同じように 紙の地図が読めるようになってからアウトドアGPSを使うべきだと思う。
  • アウトドアGPSを持っていても、地図が読めずに現在位置を把握出来ていない登山者を見たことがあり、機械頼みの登山は危険と感じた。 小学生がひらがなを使えるようになってから漢字を使い始めるのと同じように 紙の地図が読めるようになってからアウトドアGPSを使うべきだと思う。
  • 持っているGPSロガーが緯度経度の数字だけ表示される物なので現在位置確認には緯度経度と磁北線を入れた地図とコンパスが必須です。不便ですが初見の山行を重ねる度に現在位置確認とともに周囲の様子などを照らし合わせる事になるので最初に地図上だけで予想した現在位置が合ってるのかどうかもハイキングの面白さの1つになりました。
  • GPS,スマホアプリは便利で、私も重宝しています。しかし、バッテーリー切れや、もし紛失した時を考えると。。。地図読みは登山の基本であり、楽しさ、醍醐味です。GPSだけでは、引かれたルートを歩いているだけで、登山の面白みに欠けてしまします。
  • GPSはとても頼りになりますが、 谷間などで大きく狂ったりすることがあるので、 ある程度、整備の悪い山域や、慣れていない山では 紙地図による読図は必須だと思います。
  • スマホアプリやGPSが故障や電波受信不良時に困るし、地形が読めると山行がより楽しくなる気がしているので、少しずつ勉強したい。
  • 地図を持って山に入ると読図できなくても「今ここにいるんだ」ということぐらいはわかるのでそれが一つの楽しみとなっています。
  • 山と高原地図にはないような山の方が、25000分の1の地図が絶対に必要なのに、手に入れることが難しいです。
  •  1/25,000地形図の携行が推奨されているが、GPSの普及でルートの確は間に合うと思う。  自分の場合は見晴らしの効くポイントで、山座同定のために山と高原地図などの広いエリアをカバーできる地図を携行する機会が増えている。
  • 以前は、紙の地図を持ち歩いていましたが、ガーミンや、地図アプリが便利で、かさばらず、すぐに位置確認出来るので、あまり、紙地図を見なくなりました。 紙地図を必要とするところは、ヤマレコで情報を得られない山域のものや、公園のハイキングコースマップを持ちだすことはありますが、 こちらも、ネットで調べて、アイフォン持ち出しとなるので、 紙に印刷することも めっきり減りました。 機器の故障なども視野にいれると、紙地図も持ってあるいたほうが さらに良いのでしょうけれど。
  • GPSがメインですが電池切れってこともあるので、地図とコンパスは必ず持参します。
  • スマホアプリやGPSで必要な情報はカバーできるが、行動しながら確認するのは紙の地図の方が便利。予想タイムやルートなど、自分で必要な情報を自由に書き込めるのが良い。
  • GPSが万が一故障した場合を考え、紙地図は必要だと思います。
  • 登山口の場所や分岐で道を訪ねてくる方がいました。 地図が無くても登れる山もあると思いますが読図等は必要な知識だと思います。
  • アプリなどデジタルだけでは、機器トラブルが不安なので紙の地図は欠かさないで持って行きます
  • 確かに読図は大事だと思うのですが、実際迷ったことがない。今はハイキング程度ですが、ライトトレッキングになったら勉強する。
  • 自立した登山者となるための基本技術であると考えています
  • 去年からGSPを持つようになった。ルート通りに進んでいるかどうか簡単に確認できるようになったが、画面が小さいのと、アナログ人間の私にとっては俯瞰的に自分の位置を確認するにはやはり紙の地図の方が便利である。
  • 今はGPS時代。電波が無くても地図上に居場所が分かる。国土地理院をアプリで開くと磁北線も居場所も出てくる。そんな時代ですね!
  • 50年以上紙の地図を使っているので今更変える気がしない。
  • 元々仕事がら地図読みは出来たが登山をするようになってから、道迷いなどを経験して注意深く読図するようになりました。暇を見つけては、あちこちの地図をながめています。
  • 電池がなくなったら、GPSも携帯電話も使えません。コンパスと地図があれば憶測できるかもしれません。バックアップは一段だけでなく、二段階、三段階あった方が良いと思うので、地図は捨てられません。
  • 一度、まともな地図を持って行かなくて自分の居場所がわからず警察の方に迷惑をかけたから 絶対にコンパスと紙ベースの地図を持参することにした。 1時間探させてしまった。12人の警察の皆さんごめんなさい。
  • GPSと紙の地図は使う目的が異なる。GPSは、ルートログの確認や現在地の確定。紙の地図は、地形把握や三座同定、全体像の把握など。双方の長所を使い分けるのが賢い使い方だと思います。
  • 私は、測量の仕事をしているので、迷わずに地形図を判読できますが、一般の方で、地形図についてなんとなく見ている人は、危険回避のためにも、地形図の判読に興味をもってほしいです。手始めに、尾根・沢の線引きするだけで、地形図は、判読しやすくなるのでぜひやってみてほしいです。また、紙の地形図を持っていることで、山塊一帯の地勢がわかるので、紙地形図とコンパスを一対として持っていくことを私としては、おすすめいたします。
  • スマホのアプリも併用するが、バッテリーで駆動するものはいざという時に役立たない可能性もあるので、必ず紙の地図は持参。登山地図と地形図も役割が違うので、併用している。
  • 山では2万5千図をマップケースに入れて首からぶら下げていて、コンパスとEPSONのWristableGPSの高度表示を利用して頻繁に現在地をチェックしています。 基本的に道標のしっかりした低山にしか行かないので過剰かもしれませんが、それでも道を間違えて全く違う尾根を下りてしまったことがあるので、現在地チェックは必須です。 GPSやスマホでもいいのかもしれませんが、画面サイズの都合上、見られる範囲が狭いですし、2万5千図の方が何となく安心感があります。
  • スマホの地図も持参しますが所詮は機械で故障することもあります。そのため必ず地図を持っていくようにしています。
  • バッテリもいらないし、視覚的に把握するのにも、行動中も、紙の地図がいちばん信頼できる。
  • 国土地理院の地図を印刷して、ジッパー式のポリ袋に入れています。万が一濡れても滲まないように顔料系インクのプリンターで印刷。また距離感が狂わないように、縮尺が必ず1/25000になるように調整しています。
  • 初心者で、登山道がわからなくなるような山行はしたことがないので、必要ないと思っている。
  • 分かるようになればもっと楽しく安心して登山ができるのだろうと思う
  • 山に登るからにはスキルアップに努めて、自己責任を完結できる力量を身に付ける努力をすることが求められると思う。人に流されたブームに終わらせては、社会に認められる文化にならない!!
  • 使いやすい地図ケースがない。
  • 登山計画の段階で地図を見ながらこの登りはきつそう・・・とかこのあたりは景色がよさそうなどと想像してある程度行程のイメージを頭に入れて出かけます。登山中にはポイントごとに地図を出して現在地とかかった時間などを確認しています。たとえ一本道でもそうすることで安心して行動することが出来ると思います。
  • スマホも含めてGPSが普及してきましたが、所詮電池で稼働するもので、予備のバッテリーがあろうと長期間になれば必ず使えなくなるうえ、故障のリスクは常にあると思います。 地図はアナログですが、ある程度の読図が出来れば現在地を特定し、進行方向を確認することが出来ます。 コンパスと地図(山と高原地図、1/25000地形図)は里山歩きでも必ず持参するようにしています。
  • ずっと紙の地図を使っているので、信頼度は紙の地図が一番です。 本当は新しいテクノロジーをもっと取り入れた方がいいとは思いますが、スマホのアプリに頼っていると、山でスマホばかり見てしまい、何をしに山に行っているのか変わらなくなる。 両方のいい所をとりながら併用していきたい。
  • とにかく方向音痴で、初めての店の駐車場などに入り、出る時などは左右間違えて出たり、電車のホームでも知らない駅の時は自分が行く方向はピンと来ないし、地下街ではどちらが何処かわからないし。 方向音痴でない夫は、『大抵の場所でどちらが北か、なんとなく解る。』と言いますし、実際合っているのですが、私には夢の様な話です。 なので、せめて地図はきちんと解る様にと思うのですが、合っている自信がさっぱり持てません=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
  • お守りのつもりでもってはいるが去年50回山行中使ったのは記憶にない
  • 安全上必要だと思うし、山座同定も出来て楽しい。
  • ある程度のレベル以上の山へ入るならば地図の読図くらい常識 地図を持ってくことは基本中の基本のはず。最低限の見識も持たず登山することは無謀以外の何物でもない。
  • 山と高原地図の コースタイムを参考にしているが 時間設定がいまいちな気がする
  • 地図とコンパスGPSを併用しています  又20万分の1の地図を4枚つなげた地図で山座同定に活用しています
  • 「登山に持っていく紙の地図はどれですか?」回答一覧に守屋氏の登山詳細図を入れておいて欲しかった。
  • 以前は本屋で地形図を買っていたが、WEBが発達したので、ラウンロードしている。またGPSがあるのでこれに頼ることが多い
  • 最初一人で登るときは持っていきましたが、毎年同じ山へ行くので今は持っていきません。
  • スマホの地図アプリを使用しますが、電池切れやGPSなどが使えないようなときに備えて紙の地図をもっていきます。 山と高原地図は常に持ちますが、汚れたり破れたりするので、記入したりする用にヤマケイの地図を印刷して持ち、経過時間等を記入します。
  • 地理院5万分の一の時代から紙の地図は持って行った。今は目も不自由になり2万五千分の一を倍寸程度にプリントして持っていく。同時にヤマケイ登山地図や昭文社地図エリアはスマホアプリで併用。だが、スマホの地図は詳細が不明で、あくまでガイドとレコ用と心得る。読図や道迷い防止には紙の地図とコンパスが一番だ。
  • スマホで現在地及びルートが正確に判り、また記録もできるのでスマホを利用しています。念の為予備のバッテリーも準備していますが、スマホの性能が向上していますので使用したことがありません。
  • 日帰りや、低山ハイキング程度なら必要性は低くなりますが、電子機器(スマホやGPS機器)類は、予想外の出来事でバッテリーがなくなる恐れもあります。(実際の山行では予備電池も十分用意しますが)複数のもので確認するために、その一つとしての紙媒体地図はあった方が安心だと思いますし、(念には念を入れて)紙の方が個人的には見やすいですね。(但し、気象条件によりケースバイケース)また、厳冬期の標高の高い森林限界以上では、積雪により夏道が閉ざされるため、地形から現在位置を特定することができないと非常に危険です。なので、読図がある程度できなければ、遭難の恐れも高くなるので、読図のスキルアップは欠かせません。
  • 最後に頼りになるのはアナログです。読図講習会的なものを地方でももっとやってほしいです。
  • 紙の地図がないと不安ですね。スマホアプリも利用していますが、あくまで紙の地図を補完するものと考えています。昭文社の山と高原地図の範囲外だったり、細かな範囲を判別し難い場合は、カシミール3Dから地理院の地図を磁北線入でプリントし持出しています。
  • 地元の登山講習で、やっと磁北線の必要性を理解しました、汗!
  • ガーミンGPS,アイフォンアプリがあっても、紙の地図が無いと不安。
  • 紙の地図とコンパスを使うのが読図。GPSを見るのは読図ではない。できない読図でがんばるより、GPSを見たほうが確実ならそうするほうが良い。
  • GPSを持っているがその位置は必ず地図で確認する。現在国土地理院の地図をコピーするかWEBでアップしておられる地図を持参します。読図を勉強しているが今一つ書籍等ではピンとこない場合もあります。ヤマレコで特集をしていただきたくとうれしいのですが。(その場合初級、中級、上級で分けていただくとありがたいです)
  • 最近ではWEBやGPSが発達しており、自分も予習や現場でもかなり参考にしていますが、基本的に頼りは紙メディアです。今後もこの2つのメディアの併用をしていきたいと思います。
  • 読図ができて、当たり前のこと。便利になっても土台がなければ意味が無い。
  • 紙の地図、特に地形図を使う場合は、折りたたみ方に工夫が要ります。一番ポピュラーな「山屋折り」は、地図の四隅を斜め45度に折りますが、それを左右どちらか二隅だけにすることで、折る手間と時間を省き、地図の図版名(旧版は平仮名、新版は漢字)が見えるように折れ、後の整理が楽になります。  実際に紙の地図を使う時には地図のコピー(A3版)を3枚とっています。  計画時に、予定ルートを3回書き込んで、ルートの状況把握を入念に行います。距離、累積標高差、所要時間などの計算もこの時にします。  山行時に、記録を地図に直接書き込みながら読図も併せて行います。コピーなので汚れたり濡れたりしても問題なく、頻繁に出して使えます。たまに落とすこともあるので、もう1枚を予備に持って行きます。そして最後の1枚は、置き地図として自宅で留守番させます。何かあったらその地図を警察に見せるように家族に伝えています。
  • 帰って来てから、地図にマーカーを引くのが一番の楽しみです。 元々地図を読むのは好きなので、今年は読図講習会に参加してみたいと思います。
  • 今でも必要。
  • そもそも読図ができないと山を歩く資格がないと思う
  • 冬山に25000地形図は必須。25000GPSがあったとしても、紙の方が広域の把握ができる。紙の地図の中から次の目的を山を探す。
  • 初めての山に行くときには地図があったほうがいいと思うが、ヤマレコやネットで下調べをしてから行くようにしているので地図を持ったとしてもルート確認においては見ないと思う。見る時は山座同定する時。でも登山者の基本知識として地図やコンパスは当たり前のこととして心得ておきたい。
  • 自分はGPSやスマホを持っていないので、必ず紙の地図は携帯します。もし、GPSやスマホを持っていれば紙の地図は持たないかもしれません。必要なものは、読図の知識と媒体に限らず地図だと考えるからです。
  • GPSを活用すれば道迷いは劇的に少なくなると実感しています。
  • 国土地理院の1/50,000時代から親しんでいるので、持参しないと忘れ物をしたような気分となります。
  • 読図ができると自分だけのルートを見つける事ができて、本来の 登山の楽しみが増える。また、山を見るという目が鍛えられて どういう所が危険なのか?また、どこを行くのが最善で安全な ルートどりなのか?という、一般道も含めてのルートファイティングの力が強化されることになる。しかし、これがスマホやGPSでは機械だよりの為に「自分で考える」ということが必要なくなってしまう。なので私はあくまでもGPSなどはメインで使うもの ではないと考える。まずは自分の頭や体をつかって登る事、 それが安全性も含め一番の楽しい登山へのレベルUPへつながる ことだと思う。
  • 現在はスマホを持っていれば地図はほとんど使わない感じがしますが、100%の頼るのはリスクが有ります。何につけてもトラブルは付き物で、電池消耗、故障、忘れる、トイレや谷に落とすなどです。したがって登山までに地図を眺めてイメージを掴み、登山当日は持って歩き、時々見てはペースや現在地を確認し、イメージ通りに歩けてるかをチェックしています。また山域を瞬時に目視で把握出来ますので、山座同定(さんざどうてい)も楽ですね。
  • 子供の頃から地図を見るのが好きだったので、登山の時は必ず紙の地図に予め書き込みしておいたものを携帯しています。 特に等高線を100m単位でなぞっておいてアップダウンがどれ位なのかを前もって把握して、ペース配分などに役立ててます。
  • 紙には電池が必要ない。デジタルにはデジタルの良さがある。(便利なように作っているので)。よって併用する。
  • 山座同定するにはいいですよね。紙の地図を開いていると、ほかの山行者との話もしやすくなる感じがします。道の駅などで、各市町村が配布している山ガイドでもあるととっても心強い気がして、できるだけ入手してから登ります。
  • 電子機器は電池切れが怖いので、紙の地図は予備も含め必ず持っていきます。もともと地図を眺めるのが好きで、読図も勉強中です。地形から現在位置がわかると、安心感が全然ちがいます。
  • 紙の地図と磁石と高度計の3つを併用して現在地を確認しています。以前、地図の山頂の標高の数値の下に道が隠れていたのを気づかずにいて、道を間違えてしまい、夜になってしまったことがありました。地図に記載のない道、記載があっても気づかない道の両方があることをいつも注意しながら山に行くようになりました。
  • GPSは機械なので壊れる、もしくは電池切れ(低温下ではよくある)になることもある。その場合を想定して紙の地図は必ず持っていく。 紙の地図には高低差や想定時間などメモして予習しておくと山を楽しめる。
  • 以前は、スマフォアプリの地図に頼っていましたが、最近は、紙の地図、コンパス、高度計で現在位置確認と先読みしながら歩いています。 現在スマフォアプリはGPSログの採取と、時々現在位置確認の答え合わせに使用しています。 スマフォアプリの地図に頼ってうたころよりもバッテリーの消費が少ないです。
  • GPSで座標を確認し、紙地図で位置を確定する。
  • 道外れた時の場所が地形で読み、地図を広げて確認しなければもとには戻れないと考える。
  • 今のtころGPSに頼っている
  • もうすぐ60歳なので最近目が悪くなって、少し暗くなると等高線の数値が見づらくなっています。地図の文字がもう少し大きければいいなといつも思っています。最近は、照明付の拡大鏡を持参するようにしています。
  • 山と高原地図のアプリを使用する前は紙の地図が頼りだったけど、アプリで登山道上の現在地を確認できるようになったので、ほとんど紙の地図を見なくなりました。全体の山域を見たい時、現在地から見える山の確認の時に見るくらいです。
  • 見ているだけでも楽しい
  • 最近出始めた吉備人出版の登山詳細図は秀逸で気に入ってます。ただしカバーしているエリアが少ないのが悩みの種です。
  • 結局、紙の地図が頼りになります。バッテリーいらずなので。
  • 読図が出来ない方には無意味?この間、GPSを持っている方に道を聞かれました。これもまた無意味?地図を持つのは本人の勝手だがそれを使いこなせなければいけないと思います
  • 自分の位置と次のチェックポイントまでの距離・時間を把握するため、分岐点での確認などで利用しています。ビニールケースに入れて首から下げていたのですが「危険じゃないの」と言われてから、上着の胸ポケットに入れて歩きますが、夏場はどうしよう?
  • アプリなどの地図は電池切れのリスクがあるので、紙の地図が一番!だとおもってます。
  • 登山のための最低限の素養。コンパスと合わせて使えるべき。
  • 電池が無くてもつかえる、記入が出来る、紙の地図は大事です。
  • 地図を持たない登山者の方を最近はよく見かけます。読図も山の楽しみのひとつと思うので、読図は安全の為だけではなく、山のレクレーションツールとしてもオススメな技能と思うのですが
  • 高齢でGPSなどを理解していないので、必然的に紙の地図がベースになります。自分自身で確認することができるので達成感も抜群にいいです。
  • スマホはバッテリーの関係であまり登山中は電源を入れられない。電源入れてたらすぐにバッテリーが無くなってしまう。結局頼れるのは紙の地図。(正確には紙ではないが)ただし、低山ではかえって読図が難しい。京都北山2では昔からしょっちゅう迷っている。できればバッテリー問題を、軽量、価格の安さ、性能で取り上げてもらえたらありがたい。ソーラーパネルを持ち歩いている人もいるが、実際対価格比で使えるものなのか、優れたものがあればお教えください。
  • 特に冬山では電子媒体は電圧低下と電源の有限性の問題があること、常にコンパスを手に移動するすべてがあっという間に凍結するホワイトアウトの状態もあり得るので紙の地図は必須です。また、藪道(ほぼ廃道や沢登りの詰め)では藪漕ぎの方向をコンパスで常に確認するので電子媒体は大きさと重さもあってちょっと不便です。 急に地図読みの精度が上がるものでもないので、夏山登山のときも現在位置の特定を意識して読図します。
  • 最近はアプリが発達してるから出番が少ないけど、バッテリー切れの時は心強いですね。 私は、設問の「登山に持って行く地図」の選択肢に無い地図も持ち歩いています。
  • 紙の地図を毎日ながめていたら3Dで見えるようになりますね (^^♪
  • スマホ等は利用しませんので、紙地図を携帯しています。主にはカシミールより1/25000を利用し、計画路を赤塗りしています。事前に登山道をたどる事でかなり把握ができます。また計画書には同地図を添付しています。
  • GPSを持っているが全体の概要をつかむために紙地図は必携です。地形図の境目が煩わしいので地形図とともにアプリから印刷した地図も持っていきます。老眼になって2万5千が見ずらいのでこの点からも重宝します。
  • すぐに買えないし、2万5千分の1の地図では不慣れで掛かる時間が私は読めないのでどうしても、山と高原地図かダウンロードした地図になってしまう
  • スマホGPSと地図アプリは、便利だけれど、何かあった場合は、紙の地図が頼り。
  • 現在、読図の本を買って、少しずつ勉強しております。地図は迷ってから取り出すものと思っていましたが、そうなる前に常に現在地を知っていなければならないということを知り、読図をしっかり身につけていたほうがいいと思いました。
  • ペーパーの地図は欠かせ無い。 全天候•素早く確認するには手っ取り早く大変ペンリで何かと重宝だと感じる。
  • 地形図を持たずに山に入る勇気はありません
  • 私は 紙の地図 ガーミンGPS スントアンビット2の3点セットで山に入ります 山行前の計画段階で 道迷いしやすい地点 分岐点等を事前に把握した上 実際の行動時に 紙の地図と ガーミンGPSと 時計の高度計で 正確な現在位置を把握して迷うことなく行動することができています。現在位置を確実に把握し 今いる周辺の山の形態を観察すると地図上にある情報が よく理解できるようになります
  • たまに、地図もなく迷っている人もいるが心配になる。
  • 国土地理院の地図をベースにログを印刷したものを主に使いますが、紙の地図(山と高原地図)では細かい注釈(山名やブッシュ等)が詳しく記載されているので必携すべきであると思います。
  • 眺めるだけでも面白い。この面白さを知らない人は損をしてると思うくらい。
  • 以前、ガイドブックをコピーした簡易地図だけもって低山トレッキングに出かけて、道に迷ったことがあります。役所に電話して、担当者に相談したのですが、現在地の特定はできないとのこと。結局、自力で道を見つけたのですが、焦りました。 その時の経験から、地図読みの講座を受講。そこで、地図(地図読み)の大切さを感じたので、今は、どんな山に行く時も”山と高原社”と”国土地理院”の地図を携帯しています。
  • 国土地理院の地形図でも実際の地形と(斜度や起伏が)異なる事もザラ。(特にバリエーションルート)
  • 地理院地図上の歩道に誤りや古いもの、私有地で使えないものを見かけます。ヤマレコのみんなの足跡も参考にルート地図を作成しています。
  • スマホのバッテリは持参するが、いざとなったら神の地図は必要。必ず持参するようにしたい。
  • GPSは使用しますが、機械は故障する可能性があるので、紙の地図は必要だと考えています。読図が出来るとるーとの難易度など考慮できるようになる。
  • 読図よりまず大事なのは、分岐で道標をみること、コースを確認すること、山行前にコースを把握すること。山行スタイルによっては読図は必須になるが、やはりスタイルによっては読図は重要性は小さいのにやたら読図を持ち上げるのは少しおかしい。遭難時に必要というのも微妙ではある。道迷い遭難は読図技術があったって迷う。迷う原因は地図の不備、読図技術の無さ、とは別のとこにある。しかし、道に迷って遭難した時に、マスコミや社会からの非難を少しでも和らげるために、地図は携行すべき(笑)
  • 昨今はスマホアプリなどいろいろ便利にはなったけれど、やっぱり紙の地図が一番信頼できます。どんな低山(高尾山)でも紙の地図とコンパスは必ず持ち歩いて、わかってる道でも時々地図読みして楽しんでます。
  • 紙地図についてその重要性は百も承知なんですが、いかんせん自己流なもので読図もままならないこともしばしばです。 講習会などに参加して、しっかりとしたスキルを身につけるべきなんですが、忙しさにかまけてなかなか踏み切れないでいます。 こういう方々は意外と多いんじゃないかと思います。 なんか良いきっかけはないもんでしょうか? バイキング雑誌などで読図講習会の案内を見つけて参加してみたいと思っても見たりして、ウジウジしてるのが正直な現状です。
  • 読図講習を受け地形予測や現在地把握が出来るようになった。GPSアプリも使うがスマホは電池消費が気になるので紙は必携。
  • 山を初めて間もないですが、山って自分の力で登って下りてくるものだと感じたから、 文明(GPSに頼ったり、装備は進化してるし、ロープウェイでショートカットしたり)の恩恵は享受するけど、 何かの時のために自分の能力も蓄えておきたいと思う(となると天候読みとか星読みとかも‼︎)。 生命力がある方が魅力的だし(笑)。 まあ、義務でなくて楽しみながら。
  • コンパスの使い方を勉強したいです。
  • 普段はGPS機能付きで山と高原地図を使用しているが、山座同定したり、バッテリー切れ等の不測の事態に備えて紙の地図も用意してます。
  • 登山靴と一緒。コンパスとセットで、無ければ山に登れない。
  • 紙地図は、大きさが決まっていて、老眼の人用ではない。アプリだと電波が届かないと使えない。
  • 私は山と高原地図本体と歩く所の辺りを倍に拡大コピーした物を持って行くようにしています。スマホやタブレットなどは電気が必要でとても便利なものですが、それに慣れてしまうと地図を見なくなりそうな気がします。縦走など何泊かする時などは少しでも荷物を軽くしたいので充電機を持つなら紙の方がいいかなぁ。
  • GPSやアプリは簡単便利だが、もしも最悪な場合自分の命を守るために 読図の知識は知っていくべきと考えます。人に迷惑をかけない最低限のマナーであると思う。それでも山は遭難することがある場所である。
  • もしものために必ず持って行くようにしています。 読図というよりは、今見えてる山は何山だろうかの確認に使っています。
  • いくらGPSがあっても、読図の能力がなければ宝の持ち腐れ
  • スマートフォンの地図アプリを使うようになってから紙の地図を見ることが少なくなりましたが、バッテリー切れや故障のことを考えて、紙の地図を必ず持参しています。山と高原地図は常に、未踏または通行回数の少ないバリエーションルートを歩くときは地図プリから1/25000あるいは1/10000地形図を印刷して持ち歩いています。
  • 電子機器は電池切れや故障の可能性が0ではない。場所にもよりますが、登山には紙の地図とそれを読む力は絶対必要と、個人的には考えています。
  • 紙の視認性、低価格、入手容易で底辺世代が取りつきます
  • その日によって行く場所が変わるので必ずしも紙は用意できない、また五万分に一の地図ではよくわからない場合が多いので、また老眼が強いので見難い。
  • 「山と高原地図」というなら、磁北線最初っから地図上にプロットしておいても良いと思う。
  • 必要性は勿論だが、それだけでなく、地図読みしながらの山歩きはとても楽しい。
  • 老眼なのでいちいち老眼鏡を出すのが大変です。山と高原地図を拡大コピーして持っていきます。スマホに山と高原地図を入れてみましたがコースタイムやら何やら沢山書いてあって等高線がよく見えない。またいちいちダウンロードしたりお金を払うのが面倒くさい。
  • スマホのGPSがメインで紙の地図はバックアップです。スマホに問題が起こらないので結果としてほとんど使ってませんが遭難したとき地図を持ってないとうるさそうなので一応持って行きます。
  • まだ最近地図読みを始めたばかりです。 ずっとGPSがあれば何処へでも行けるし神の地図なんて必要がないと思っていました。 しかしルートがいくらわかっても迷ったり、基本的な地形図の知識がないことに気づかされました。 地図を読むということにはいろいろな可能性があることを知り、自分でルートを作ることもできるということがわかり、さらに楽しみは増えました。 これからも地図読みの勉強を続けながら楽しく山に登りたいです。
  • 十分な電源と防水があればスマートホンのほうが優れている。紙はエマージェンシーパックと同様「99%以上の確率で使わないが、それでも持っていく」ものになりつつある。
  • GPSを持っていくので地図での現在地確認はしませんが、縦走での翌日のルート確認などに使います。周囲の山の名前が分かるのも楽しいです。
  • GPSやスマホのアプリは近年非常に有効と思いますが、それだけでは対応できない場合もままあります。 それに小さな画面では大きくルートを俯瞰できない。 (特に計画段階や、現地でルートをミスったとき。) いずれにしても2万5千は常日頃から見慣れないとダメです。 家で見てルートを研究し、山行中はこまめに確認、山行後また家で。 そのうちに見ただけで地形その他がある程度リアルに想像できるようになります。 使える傾斜なのか、手を使う斜面なのか、雪崩はどうか、沢は埋まるのか… ブッシュはあるのか、どんなブッシュなのか、岩なのか、ザレてるのか… 想像したルートが実際に行ってみてどう違い、あるいは思惑通りだったかどうかというのは登山の面白さの一つと思います。 10m間隔の等高線の間を読むのも冷や汗とともに楽しさの一つです。 紙も計器もどちらも絶対ではないし、補完し合えばより正確に近づくけれど100%はない。もちろん、コンパス/高度計もあわせて。 そこが面白さでもある。
  • スマホアプリやGPS、現在地の確認には心強いのですが、電池切れや故障のリスクを考えると紙の地図も携行したいです。上手く併用できればベストかと思います。
  • 最近やっと山座同定ができるようになり、地図を読むのが楽しくなってきました。「この間登った山があれで、向こうが昨年登った山」みたいに分かると、目の前の大パノラマが自分の足跡のように見えてワクワクします。
  • 初めての山やルートでは、予定通り進んでいるか、地図やレポートなどでこまめに確認する。すれ違う人との会話や風景なども、大いに参考になるが、誰にも会わない場合地図をじっくりと見る。すると、多種多様なマークに気が付く。折り畳んだ1枚の小さな紙に、いかに多くの情報が埋めてあるか、気が付くまでに随分時間と金をかけたものだ。同じ思いの人も多いのでは。山地図よ多謝!
  • できれば、登山口に最新の地図・コースの紹介・説明があると嬉しい。QRコードでスマホに取り入れるとか、最新のデータが安全安心に手に入るとよい。
  • 読図は登山の最も楽しみの1つです!もちろん行ってからのトラブル回避としても必要なスキルですが、何より地形図見ながらルートを検討する楽しみは相当大きいです。
  • 読図の勉強 はじめは嫌々でしたがわかってくると楽しく感じるようになりました。でもやっぱり向いている人と向いていない人がいると思います。いくら勉強しても紙の地図が立体に見えるようになる気はしないですし、アプリに助けられることも多いです。

4 Comments

  1. 島内吉文 より:

    イヤー、GPSやスマホを使っている人の多いこと多いこと、改めて実感しました。登山や山歩きも変わったんですねー。携帯が入った時も、遭難時に電波で助かったりで、時代が変わったのを感じましたが、それより更に大きな変化ですね。地図を見い見い、初めての山にこわごわ進んでいく、あの独特の不安感や、それらを克服しての登頂や下山は、人生の上でも大きな自信になっています。人生は「地図のない登山」かもしれません。できればスマホなど使わずに歩いて欲しいな。

  2. 東 忠道 より:

    GPSがあるから、間違いがあるから等で紙地形図を持っていかない方が多いのにはびっくりしました。
    自分の位置を正しく把握してこそ地形図の真価が発揮され事故防止に大きく貢献できるものと思います。新しいもの(GPS等)と古い紙地図を同時に使用した場合、非常に高精度で安心感のある情報になると
    思うのですが、少々残念に思います。私としましては、
    剱岳に三角点を設置することに尽力した、柴崎測量官はじめ5万分の1地形図作成の仕事に携わった大先輩
    の功労に感謝しながら、紙地形図を使いつづけたいと思います。
    (地形図に経緯度の線を入れておくと、GPSデータを効率よく使用できます)

  3. ワンゲラー より:

    山行スタイルによるんですよね。登山道のしっかりしたメジャーな一般ルートを行く場合とかに、そもそも読図&紙地図にそこまで重要性は無い。どちらかというと必要性が高いのは、分岐などで間違わないためのコース見取り図。そしてこういった場合に、手軽で便利になるのは、GPSとスマホとなるだけなんですよね。

    お手軽に電子機器でGPS位置把握、紙地図ももたずにする登山がどうこうというのは、紙地図・読図の有無の話ではなくようするに山行スタイルの話でしかないんではないかと思います。一般登山道ではない、バリエーションルートなど道を選定しつつ行く場合などは、紙地図&読図であろうが、GPS確認であろうが、こわごわワクワクは変わりません。使っている人は分かってると思いますが、GPSは常に完全に位置を正確に出してはくれませんから、どっちみち地形を見たりでの確認は必要となるんです。

    道迷い遭難を防ぐ意味合い、また、迷った時の位置確認の手段、という意味合いにおいては正直どっちにも長所短所があるのでどっちがいいというより、どっちもあればいい、という結論にしかならないと思います。遭難報告書を読んでいても、この状況ではGPSがあれば位置確認できたのに、事故を防げたのに、なんていうケースも多々あります。また、道に迷うかどうかという点においても、どっちの手段であろうが迷うときは迷います。道迷い遭難の起こる事由としては、思い込みや精神状態、偶然の積み重なり、こういったものの要素が大きいですから。

    紙地図&読図が出来なければ登山者の資格が無いとまでいう人もたまにいますが、山行スタイルが皆同じではないので、そこは認識したほうがいいのでは。登山をする人、このアンケートに答えている人の中にもいろんな人がいます、近場の市民の憩いの山ぐらいのメジャーな山のみを登るような登山者だっておそらく一杯います。そういった山行スタイルの人に、読図&紙地図&シルバ必須なんてことは私には到底思えませんし。

  4. 登山用GPSアプリを開発している関係から、山行=アプリのテストですから、スマホのGPSを使わない山行はもう6年くらいしてません。トラブルで紙地図を使うことになったって事はないですね。画面に表示されるのは国土地理院の地形図で凹凸の陰影もあるので見やすいですし。

    予定外の行動をするためにコースタイム計算をするためにエアリア地図を見たりはしますが。それも紙地図を出すのが面倒な時はアプリですね。

    こういうハイテク機器ついては、「使わない方が山を楽しめる」とか「ハイテクに頼るのは邪道だ」とか「登山に機械を持ち込むのは無粋」みたいな批判がありがちですが、ワンゲラーさんも書かれている通り趣味やスタイルの問題になるかと思います。

    機械やハイテクについては、ゴアテックスのウェアを着てデジタルビーコンを使い、ヘリでの救助が一般化している現在、単なる好き嫌いや趣味の問題でしかありません。「わらじ最高!登山靴なんか履いたら山道の感触を楽しめないだろう!」とか「はぁ?軽量テント?クソ重いキャンバス地のテントを苦労して担いでこそ登山!」とか「ゴアテックスの雨具?雨の感触と蒸れを楽しめない!」なんて言い出す人がいたらちょっと変な人だと思われるでしょう。が、GPSを使ったら登山を楽しめない、という主張と似たり寄ったりです。

    第一、ヤマレコを使ってる時点でそうとうハイテクに頼ってますよねw。昭和の登山者からしたらチートレベルです。

    GPSを使っても登山の本質である、『自分の足で登って自分の足で降りてくる』に変わりはなく、それをどう楽しむかは趣味やスタイルの問題となります。現在地がすぐにわかるのがGPSですが、どこをどう進むかは人間が決める事で、登山の本質は変わりません。

    紙の地図は広げて見られて電源不要、GPSはいつでもすぐに正確な現在がわかるし、どこを歩いてきたかも記録出来る。それぞれ便利なわけですから、両方使ってもいいでしょう。どっちが一方こそ最高って事はありません。

    GPSを使いこなすには読図の知識が必要になります。地図を読めなければ十分に使えません。一方、地図とコンパスでは視界を失ったときに現在地を知る方法はありません(道の上にいれば高度計でなんとかなる事もあるけど)。

    個人的な予想としては、今後もスマホやGPSは普及し、5年もしたら使うのが当たり前、GPSなしで道迷い遭難したら非難される時代が来るんじゃないかと思います。常識というのは変わっていくものです。

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