こんにちは ヤマレコの事務とか広報とか雑用とかやっている今泉です。
週末に友達と友達の友達で山に行ってきました。
(山だと特に友達の友達はみな友達的なところありますよね?)
計画を相談している時、せっかく寒い時期になったので「山で温かいものをみんなで食べたいなぁ」と思い、急遽鍋焼きうどんを提案してみました。
鍋焼きうどんと言えば丹沢の鍋割山ですけど、週末は1時間待ちとかめっちゃ混んでるらしいです。
(ツイッターで見て行列にビックリ)
自分で作ったら並ばなくていいので得した気分になれますね!
同行者3名には「各自バーナーと箸は持ってきて」と伝え、全員分のうどんを用意を申し出て、
山行は日曜だったので暇な土曜にせっせと買い出し&仕込みをしました。
(ブログのネタになるぞー!というのがむしろ目的…)
まずは材料買い出し!
おつとめ品も含めてこんな感じの材料です。注目は白菜39円♪
ねぎはこの時期、道の駅で売っている松本一本ネギを使用しました。
柔らかくて甘くて鍋に最高のネギです♪
松本にきたらぜひお土産に買ってみてください!
油揚げは「筑摩あげ」という松本名物の大きくて肉厚な油揚げを煮ました。
松本のスーパー「デリシア」などで売っています。
分量は
醤油10
砂糖8
みりん10
水50
落し蓋をしてふっくらと。かなり甘めの味付けにしました。
下準備はこんな感じです。これをジップロックに入れて。(卵はタッパに4つまとめて入れました)
簡易的なふたのアルミ箔を用意して登山口でみんなに配布しました。
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そして当日
じゃじゃーん♪ これはおいしいに決まってる!
期待に胸が高まりながら点火します。
ところが…
なんということでしょう!
私の鍋からやたら噴きこぼれるかと思ったら下からドボドボと水が落ちてきて…
大慌てで騒いでいたら、横からAちゃんが持っていた鍋を渡してくれてなんとかリカバー…
(ほとんど汁は落ちてしまいましたが)
後で聞いた話ですが これらのアルミ鍋に穴が空いてしまうことは山ではよくあることのようです。
今回穴が空いた理由は
・火が強すぎた
・アルミの上に直接うどんや具材を入れてから水をいれたので鍋と具(うどん含む)がくっついてしまい
そこから焦げ付いた。
などの原因が考えられます。
とにかく今回は鍋を持ってきていたAちゃんに感謝。
そんな大騒ぎをみていたメンバーは自分の鍋の火力には慎重にじっくりコトコト煮込んで
素晴らしい鍋焼きうどんが完成しました!
最高にフォトジェニック!インスタ映えさいこー!(あげるのはヤマレコブログですが)
一方、私のうどんはこんな感じのいまいちな見た目になってしまいましたが、
仲間に汁を分けてもらったのでなんとかおいしい鍋焼きうどんを堪能することができました!
寒くなってきたら鍋焼きうどん 楽しくて美味しくって盛り上がって写真映えして最高です。
注意点は火は弱火で、鍋に水を入れてからうどんや具を投入してください。
でも不安なら、かさばらない鍋を一つ予備で持っていってもいいかも…穴が空いたら悲惨なので。
ぜひみなさんもやってみてくださいね!(王道すぎて普通?)
ナイスアイデアですね、これは早速やってみます。で、インスタでは無く、ヤマレコにアップします^^
コメントありがとうございます!
ぜひヤマレコにアップしてくださいね♪
私も、スーパーに行くたびに「このなべ焼きうどんを山で食べたらおいしいだろうな」と思っていました。
アルミが破れるという失敗事例はとても役に立ちました。これまで、きっと多くの人が、この失敗を繰り返していた筈ですから、これからやる人には大変ありがたい情報です。
是非、試してみようと思います。
そうなんですよ 焦がす人って意外と多いらしいです。
私も知らなくて残念な鍋焼きうどんになってしまったのでみなさんには私の失敗をいかしてほしいです。
おいしい鍋焼きうどんにトライしてくださいね!
こんにちわ
確かにうまそうですが・・・
この場所は周りにたくさん落ち葉や枯れ枝など可燃物があり、コンロに火をつけるには大変危険だと感じます。
誤って鍋が転倒した時など惨事になる可能性が大です。
火をつける前に、最低でも回りの落ち葉など引火物の除去をしてから点火するのが基本だと思うのは私だけではないかと思います。
どうでしょうか?
そうですね。次回からは気をつけたいと思います。