moglessさんの日記 - ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949
ja
2024-03-17T04:15:27+09:00
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かかとだけのスパイク☆プチドラゴン(ST26)
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-324633
踵だけのアイゼンが欲しいなと思って探していて、あっさり見つけました。アイゼンというか、スパイクですけど。エキスパート・オブ・ジャパン製の「プチドラゴン」です。変わったアイテムは、このメーカー。欲しいモノが、すぐ見つかる。
爪が6mmしかないので、アイゼンではないです。雪の無い滑りやすい急斜面の登下降での使用を想定してるものです。雪の無いところでは、短い6mm爪が敢えて有効。岩の隙間や木の根に引っかけにくい。使い手を選ぶ道具ですな。
材質は、クロモリ鋼(SCM435M)焼入れ済み。黒色電着塗装。公称重量200g。実測重量ペア197g。収納袋、実測19g。ナイロンバンド固定式。サイズは、レディース(幅74mm)、ノーマル(幅84mm)、ビッグ(幅94mm)。買ったのは、ノーマル。一般的な登山靴であれば、ノーマルが適合。
懸念だったのは、踵が幅広なトレランシューズに装着可能かどうか。つけてみたところ、手持ちの登山靴やトレランシューズには、全て着きました。踵が幅広なトレランシューズは、ソールが柔らかいので、押し込めば、はまりました。
販売価格は税込み¥4725なんですけども、アマゾンでノーマルサイズが新品¥2500で売ってました。今は値上がりしてます。
▼エキスパート・オブ・ジャパン 新商品紹介ページ
http://www.exp-japan.jp/new_item.html
日記
2024-03-17T13:15:27+09:00
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硫化水素検知器を買う☆BOSEAN 4-in-1ガス測定器
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-324187
こちら。ポータブル硫化水素検知器です。他、酸素濃度、可燃性ガス、一酸化炭素もマルチに検知できます。お値段、1万1000円!! なんでそんなもん、買うんだよって感じですけどね。BOSEAN Electronic社製の中国製。日本製は、とても手が出ないほどの高額。
このところ、硫化水素の発生源や酸素濃度の気になるところによく行くようになったから。つまり、野湯や洞窟。管理されていないところへは、自分で危険を察知する必要があるため。知覚に頼れないモノは、検知器が必要。人跡未踏の洞窟には、想像を絶する苦難と死に直結する危険が隠されているから!!
なんと、収納用アルミケース付き。中には、移動時に動かないようにスポンジが検知器の形にくり抜いてあります。段ボール箱に入って、製品だけがポコンと送られてくるものかと思ったのに。付属品は、充電用のマイクロUSBケーブル、ACアダプター、日本語の取扱説明書。よくある不可思議な日本語でも、電源の入れ方しか書いてないような、あまりに簡素なモノでもなくて、一通りの機能説明がされています。
いくつかモデルがあるのですけど、買ったモデルは、少し高級なカラー液晶画面モデル(シンプルスタイル)です。といっても、字が色違いで、2、3色表示ですけど。時刻とか、バッテリー残量が表示されるモデルです。そこがいいかなと思って。リチウム電池搭載で、約8時間の連続使用可能。モバイルバッテリーから給電すれば、より長く使用できます。充電ケーブルが、Type-Cでないのが、残念。防水規格は「IP65」。一応、完全防水らしい。
検知器が、危険な濃度を検知すると、音、光、振動、スクリーンに表示で教えてくれます。それも、低濃度から危険な高濃度までを段階的に。ボディサイズは、約140×72×32mmで、けっこうでかいです。公称重量は175g。実測はしてません。裏にクリップが付いてるので、腕やら肩、ザックのショルダー等に取り付けられます。
肝心なのは、実際に検知できるのかってところです。
まずは、酸素濃度。これ、簡単。検知器に息を吹きかけたら、20.4%が19.9%まで数値が下がった。けど、警報は鳴らなかった。人体に影響が出ないのは、18%までだからか。一晩、ハイエースで車中泊して、翌朝、車内の酸素濃度を測定したら、19.4%で警報が鳴った。19.5%を下回ると鳴るようだ。ドアを開けたら、一瞬で正常値に戻った。かなり信頼できる精度であることが分かった。
次に可燃性ガスに反応するかのテストだが、手ごろな可燃性ガスと言えば、オナラ。反応するか試そうと思ったのだけども、頑張っても、なかなかオナラが出なくて、その試験は断念した。出そうと思っても、出ないもんですね。そもそも、なぜ、体の中で可燃性ガスが作られるのか。人体の神秘だ。通常、空気中に放散されるオナラをかき集めて有効利用できないか、研究する余地はあるのではなかろうか。それはさておき。
硫化水素は、身近に発生源が無いので、温泉地で実際に試すしかない。
一酸化炭素は、車の排気ガスという手もあるけど、これのために、わざわざエンジンをかけるのも面倒なので、パス。
というわけで、まるで検証になってないですけど、酸素濃度が正常に動作してるから、他も大丈夫でしょう。
ま。こんな大仰なアイテムを携行して、洞窟に出たり入ったり、野湯探訪と、それだけで気分が高揚する。それで買いました。
日記
2024-03-11T12:20:12+09:00
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『カラー図鑑 日本の火山』☆買った本
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-323895
つい先日も火山図鑑を買ったのですが、似たような火山図鑑をまた買ってしまいました。なんで、買ったかというと、現在の活火山である111山が全て紹介されているから。前回の『日本の火山図鑑』は、2017年に男体山が登録される前であり、110山だったから。
基本的に、1ページ見開きで1火山が写真と簡潔な文章で紹介されてますけども、著名な火山や近年噴火した火山は、複数ページ。マイナーで小規模なのは、半ページといった感じ。
前回の『日本の火山図鑑: 110すべての活火山の噴火と特徴がわかる』と同様に、火山学の深淵にまでは興味の至らない人向け。巻末には、付録として噴火年表が付いてます。全ページフルカラーで、写真も豊富。
今度は、ナツメ社。¥2200。2017年初版発行。
▼ナツメ社『カラー図鑑 日本の火山』紹介ページ
https://www.natsume.co.jp/books/1956
日記
2024-03-08T12:22:02+09:00
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【激渋】塩山温泉 ゆばた旅館☆山梨県甲州市
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-323677
塩山温泉は、今から650年前に向嶽寺の僧が塩ノ山山麓に発見されたと伝わる温泉です。数軒の宿がありますが、温泉街という風情ではないです。しっとりぬるすべな湯は、美肌の湯だそうです。
ゆばた旅館は、建物自体は、なにやらビジネス旅館のような佇まい。すぐ近くの塩ノ山登山では駐車場所で苦労したけども、こちらの駐車場はたんまりあります。
館内に入りますと、正面にフロント、左手に売店。売店では、いろんなモノ売っている。土産物だけかと思いきや、目覚まし時計もある。閑だ。声掛けすると、女将さんが対応してくれた。
日帰りで利用したい旨を伝えると、「料金は、600万円です」と、いきなり、古典的三流ギャグのストレートパンチをもらってしまった。よもや、あのようなオールド・ギャグが飛び出すとは、意外でした。
大浴場と小浴場がありますが、男女入れ替え制で、この日の男湯は小浴場でした。内湯のみ。それ以外なし。小振りな浴室。貸切ではないけども貸切状態。湯口から絶えず湯が注がれ、湯舟の底からは、ゴバゴバと湯が噴出している。
HPによると、かけ流しで飲泉もできるとのことであったが、循環のような気がしないでもないが、かけ流しということにしておく。実際、多少は溢れてたし。
訪問日 2024.2.26 塩ノ山下山後
▼塩山温泉 ゆばた旅館
9.00-20.00 要問合せ 600万円(600円でも可)
山梨県甲州市塩山上於曽42 0553-33-3530
http://yubata.com/
日記
2024-03-05T12:20:03+09:00
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『日本の火山図鑑: 110すべての活火山の噴火と特徴がわかる』☆買った本
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-323178
ぼんやりと山リストを眺めていたら「日本の活火山111」というのを見つけてしまい、不意に活火山に興味が湧きまして、購入しました。出版時の2015年には、活火山は110でしたけども、現在は、2017年6月20 日に栃木県の男体山が新たに活火山に認定されたので、111です。
内容的には、まず、火山の概要から始まり。その名通りに、日本の火山の図鑑でして、火山学の深淵にまでは興味が至らない私のような「へえ、そういう火山があるんだ」的な人向け。だいたい1火山が1ページ見開きで紹介されてます。写真と簡潔な概要つき。浅間山のような著名な火山や、近年、噴火した火山は、複数ページ。223ページで、これでもかと火山の写真が載ってます。
日本百名山も3分の1くらいが活火山だった気がする。火山活動によっては、登頂が困難になる気難しい山が活火山。いつ何時、登山規制がかかって登れなくなるか予測不能。まずは優先的にどこから登ればいいのか、その指標にはなるかな。
▼誠文堂新光社『日本の火山図鑑』紹介ページ
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/science/19843/
日記
2024-02-28T12:23:53+09:00
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新たな山リスト「阿蘇五岳」
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-322749
最近、新たな山リストの作成にのめり込んでいたりします。そんな中、新たに「阿蘇五岳」を追加していただきました。
▼阿蘇五岳概要
阿蘇火山は、カルデラと中央火口丘で構成され、高岳、中岳、根子岳、烏帽子 岳、杵島岳が阿蘇五岳と呼ばれています。
https://www.city.aso.kumamoto.jp/tourism/spot/mt_aso/
根子岳は、標高1433mの天狗峰が最高所ですが、安全に登るにはクライミング技術が必要となり、一般登山向きではないので、三角点と山頂標柱のある標高1408mの東峰を山頂としています。
年初めの遠征で、九州の気になる山を全て登ってしまい、もう暫くは九州に行くことも無いかと思っていたけども、根子岳が未踏なので、また行く理由ができてしまった。自分で自分の首を絞めている気がしないでもない。
▼山リスト「阿蘇五岳」
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=243
日記
2024-02-23T09:43:28+09:00
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【激渋】春日温泉 十二館新館☆長野県佐久市
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-322680
春日温泉は、長野県佐久市にあります。開湯400年の歴史を誇り、何軒かの温泉宿がありますが、温泉街という風情ではありません。そこがよい。
十二館新館は、春日温泉の中でもかなり奥まった所にあります。そもそも、春日温泉自体が、本当にこの道の先に温泉があるのだろうかという道のり。真っ暗な細い坂道をあがると、果たして、そこにありました。
駐車場は分かったけども。どこに入口があるのだろうか。どうも裏手にいるみたいだから、建物を回り込んでみる。「いらっしゃいませ」と灯りが灯っている。この先でいいみたいだ。玄関の前まで来た。「自動扉」と書いてあるけど、自動で開かない。営業終了か。電話して確認したのに。よく見ると、脇に「押して下さい」のボタンがあった。焦った。
あるのは男女別の内湯のみの一本勝負。その他の余計なモノは一切なし。明るく清潔なタイル張りの浴室。無色、無臭でぬるすべな湯は、若干、ぬるめ。浴室の床面の濡れ具合からして、この日の一番風呂を貰ったようだ。源泉温度が25℃のため、加温はしているものの、そんなのはさして重要なことではない。脱衣所あらしの注意喚起ポスターが貼ってあったけど、ここには、ドロボーは来ないだろう。
お年を召した優しそうなおばあちゃんが受付をしてくれた。料金500円なのに千円札を持って行ってしまい、奥へお釣りを取りに行かせてしまったことが、そこはかとなく後悔。今後は、気を付けるとする。壁面には、サイン色紙がいくつか掛けられていた。その中に「ちょいちょい来ます」と書かれていたものがあった。分かる気がした。
訪問日 2024.2.20 茂来山下山後
▼春日温泉 十二館新館
10.00-20.00 受付19.30まで ¥500 不定休
長野県佐久市春日2253-343 0267-52-2019
https://jyunikan.com/
日記
2024-02-22T12:21:00+09:00
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ピック付ストック☆グリベルコンドルEVO3
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-322601
ストックの持ち手部分に、10cmのピックが隠れてます。状況に応じて、ピックの出し入れが可能。ピッケルを使うまでも無いけど、ストックでは心許ない。そんな時に使う微妙なアイテムです。果たして、使うシーンがあるのかどうか。私は使います。
この手の商品は、数は少ないけども、他にもある。たいがい、ピックがむき出し状態で収納できない。必要のない時は、隠しておきたい。そうなると、選択肢はコレしかない。EXP製のピッケルのシャフト部分がストックになってるピックステッキも、ソソられはしたけど、ピックの収納ができないし。あと、お値段がコンドルより高い。
実測重量は、443g。付属のバスケットを入れて、453g。公称重量、445g。まあ、ストックとしては、重たいです。普段が、カーボン製トレランポールなので、余計に重たく感じる。片手だけで、カーボンポール3本分くらいだ。伸縮は67cmから140cmまで。ポールは太めなアルミ製でガッシリ。ちょっとやそっとでは、折れそうな気配はない。ピックは、なんでしょうね。クロモリ鋼でしょうか。
実は、2本目。7年前に買ったモデル(2.18)と固定方法が変わり、3段のスクリューロック式になってる。あと、スノーバスケットが形状変更。この点は改善ということかな。ピックの色が、銀から黒色に変更。希望小売価格¥18700。1本売り。ストック1本で、このお値段は高いですけど、他に類を見ない稀有なアイテムですから。
滑落の心配はないけども傾斜の急なところで、両手持ちで雪面に突き刺して手がかりにする時に便利。
▼Grivel Condor EVO3商品ページ
https://grivel.com/products/condor-3
日記
2024-02-21T12:20:36+09:00
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【野天風呂】猿ヶ京温泉 長生館☆群馬県利根郡みなかみ町
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-322163
猿ヶ京温泉は、群馬県北部。国道17号線沿いにある温泉街。長生館は、赤谷川沿いに面したホテルのような旅館のような佇まい。建物は、年季が入ってます。
入館すると、、、猫の匂い。うーむ。野天風呂と内湯があって、それぞれ別料金です。洗い場は無いけども、野天へ。一旦、玄関を出て、右手に進み、路面に「野天風呂」と書かれた案内に従い、コンクリート造りの階段を80段、降ります。宿の建物の裏側が見える。心配になる見た目だ。
野天風呂は、男女別。手前に男湯。奥に女湯。男湯のほうが広いらしい。面白いのは、男性用脱衣所と男性用野天風呂の間が通路になっていて、そこを通らないと女湯に行けない点。脱衣して風呂に行く時に、丸裸を見られてしまう。別に構わないけどさ。
野天風呂は思っていた以上に、広大。解放感もあり、雪をかぶったどこか山が見えた。谷川連峰らしい。泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。無臭無色。
湯上りにふらふら歩いていると飲泉所が。水受けには、びっしりと析出物がこびりついている。うまそうだったので飲んでみたところ。海洋深層水のような味わい。水のクセに、うまいじゃないか。いや、白湯だったかな。ここぞとばかりに、ガブ飲み。空のペットボトルに詰め込み、定番のせこい土産をゲットして帰りました。
訪問日 2024.2.14 大幽洞窟のあと
▼猿ヶ京温泉 長生館
8.00-19.00 無休
野天風呂¥500(洗い場なし)内風呂¥1000(洗い場あり)
群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1178 0120-731-133
https://yumoto-chouseikan.jp/
▼猿ヶ京温泉観光協会
https://sarugakyo-navi.jp/
日記
2024-02-16T13:23:19+09:00
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ワークマン☆ブロックフリーストレッキングハーフジップシャツを買増し
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-321639
コチラは、一昨年に買ってよかったので、色違いでさらに1枚購入しました。前回は、白。今回は、オレンジ。ブロックフリーストレ、、、相変わらず、長いネーミングだ。
いいもんですよ。これ。まず、お値段。¥1280。藪でもなんでも、ガシガシ突っ込んでいける価格設定。そこがいい。おかげで、前回、買ったのは、ワンシーズンでボロボロになりました。気にしなければ、まだ着れるけど、このお値段なら、買い替えに食指が動く。
だいたい雪の無い1000m前後の山であれば、これで十分。オレンジにしたのは、コレを使用するのが主に狩猟期間と重なるので。獲物と間違われないように、ハンターが着用する狩猟ベストと同じ色にしました。特に冬場のバリエーションルート歩きは怖いものでして。
それにしても、、、安い。
日記
2024-02-10T12:20:28+09:00
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【2種源泉】大洞窟の宿 湯楽亭☆熊本県上天草市
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-321264
大洞窟の宿 湯楽亭は、熊本県上天草市にあります。家族で手彫りしたという洞窟風呂が有名。海の近くではあるけども、山地に入っていく。秘湯を守る会の宿なだけあって、大きな建物のきれいな旅館。初代の夢枕に立った見知らぬ老人に導かれるようにボーリングしたら、湯が湧きだしたという。事実かどうかは別として、ロマンだ。なので、宿の歴史は数十年。
脱衣所を過ぎると、まずは内湯。昭和52年にボーリングにより湧き出した弱アルカリ性の白湯。これだけでも十分な気もするが、その先の半露天では、噴泉塔のようなところから、茶褐色の湯が、ぐぼぐぼ音を立てて湧き出し、湯舟には析出物がびっしり。地下1100mから湧き出している日本でも最高クラスの炭酸泉を源泉かけ流し。これはたまらん。その先は、洞窟風呂と露天風呂に分かれる。全体で、かなり広い。
洞窟風呂も家族の手彫りというから、そこそこの大きさかと思ったら、これまた広い。露天風呂は、なんだか、薄暗かった。まあ、いいけど。
昭文社のツーリングマップル九州2020年版では、日本の秘湯10選のひとつと書いてあるのですけど、調べたのですが、他の9選が分かりませんでした。2024年の九州遠征では、もっとも印象に残る温泉でした。
訪問日 2024.1.10 次郎丸嶽、下山後
○大洞窟の宿 湯楽亭
10.00-15.30 18.30-20.00 不定休 ¥800 P20台
熊本県上天草市大矢野町上5190-2 0964-56-0536
http://yurakutei.jp/
日記
2024-02-05T11:06:09+09:00
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【激渋】日光湯元温泉 万蔵旅館 日光湯元〜栃木県日光市
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-321153
万蔵旅館は、栃木県日光市の日光湯元温泉街の一角にあります。駐車場は、たぶん、旅館前にあるのですけど、近くに無料で広大な共同駐車場もあります。
通りに面した窓ガラスに、マジックペンで「営業中、¥600」と書いてある。玄関扉が一般民家みたいだ。中に入ると土足禁止。スリッパに履き替える。なにかこう、軽く雑然としている。アジア系の方がいた。宿泊者かと思ったら、宿の人だった。
風呂場は、地下に降りていく感じ。脱衣所からして、湯元温泉特有の硫黄の匂いが充満している。男女別の内湯のみ。他には何もない。浴室に入ると、湯気がもうもう。湯は、緑色。わざとらしいバスクリンみたいな色だ。もちろん、入浴剤は入れていないだろうけど。「ぬる湯」と書いた板があるけど、湯舟は1つしかない。しかし、そこまでぬるくはない。言うなれば、適温。
建物や設備は、かなり年季が入ってますけど、源泉かけ流しの湯を終始、貸切状態で満喫。ボディーソープとシャンプーが、どっちがどっちだか分からないなんてのは、問題ではない。大満足でした。
訪問日 2024.2.2 庵滝のあと
○日光湯元温泉 万蔵旅館 日光湯元
11.00-16.00 要確認 ¥600 Pあり
栃木県日光市湯元2553 0288-25-3333
日記
2024-02-04T09:49:21+09:00
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ワークマンで30%引きのダウンジャケットを買う☆REPAIR-TECH洗えるフュージョンダウンフーディー
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-321033
ワークマンでジャケットが安売りしていたんで、買ってきました。リペアテック洗えるフュージョンダウンフーディー、、、いつもながら長いネーミングね。
定価¥3900が、30%引きだったので、つい買ってしまった。ダウンなんだけども、洗えるらしい。ダウンと吸湿発熱綿というワークマン特有の謎の繊維で構成されている。
裏面は、これまた、ワークマンお得いのブラックアルミプリント。熱を反射して保温力を高めるものらしい。ほんとか。まあ、効果の有無は関係ない。
実際に着てみて。確かに暖かいけども、首回りが、そこはかとなく涼しい感じがしないでもない。まあ、重ね着すれば、問題ないでしょう。
日記
2024-02-03T07:20:54+09:00
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オリンパス TG-7の黒い影、その後
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-320435
先日、日記で書いた、オリンパスTG-7をズームすると、うっすらと黒いシミが映り込むようになった件ですが。イメージセンサーかレンズに、ゴミが付着しているのが原因と思われた件ですが。
いよいよ。カメラ屋に持ち込む前に、もう一度確認してみたら、黒点の位置が微妙に変わっていた。おやおやと思い、カメラを軽く叩いてみたら、黒点が消えてなくなった。
とりあえず。問題解消かな。でも、また、いつか、何かの拍子にゴミが戻ってこないとも限らない。肝心な写真を撮りたい時に、ここぞとばかりに、ゴミが帰り咲くかもしれない。
果たして、問題解消したのがよかったのか。保証期間中に店に見てもらったほうがよかったのか。複雑な心境だ。
日記
2024-01-26T13:08:40+09:00
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ついに私もブロンズ聖闘士
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-320243
過日。九州遠征の途中、釈迦岳に登っている時に、ヤマレコに登録しているレコの累積歩行距離が7500kmを越え、ブロンズ聖闘士(ブロンズステージ)へと昇格しました。
この色ステージができた時には、赤ユーザーだったような気がする。いつの間にか黒ユーザーになり、特に気にしていなかったけども、ブロンズ聖闘士までの道のり短くなってきた頃には、実はそこはかとなく気になり出していた。
ブロンズ聖闘士が全体の0.097%というのは、具体的に何人くらいなんですかね。そもそもヤマレコの全ユーザー数というのは、どれくらいなんでしょうか。
私がヤマレコを見始めた頃は、まだ、ユーザーIDが4桁の人しかいなかった。今では、その4桁IDユーザーさんを見かけることも、めっきり少なくなってしまった。たまに見かけると、不意に親近感を覚える。
日記
2024-01-23T12:22:58+09:00
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オリンパスTG-7に黒い影
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-320093
こういっちゃなんですけど。ごく最近、オリンパスTG-7を光学4倍ズームした時に、画面にうっすらとシミのような黒い点が映り込むようになった。
以前は無かった。イメージセンサーにゴミでも付着したのだろうか、、、レンズ交換できないのに。不思議なこともあるものだ。
最安値に近いネットショップで買ったけども、そこは実店舗もあるので、近々、持ち込んでみようと思う。まだ、買ったばかりだから。
いくら安くても、実店舗の無いネットショップでは、高額商品は買わなくて正解だった。それにしても、TG-7は、なんだかなあ。
写真・左 現在の光学4倍
右 以前のズーム写真
日記
2024-01-21T11:07:19+09:00
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君は緑の防寒テムレスを見たか
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-319813
こんな色の防寒テムレスがあるんですね。ショーワグローブの純正です。つい買っちゃうじゃないですか。防寒テムレスは、蒸れない、柔らかい、掴みやすい。そして、なにより冬用グローブとしては、劇的に安い。登山でもオートバイに乗る時も。私の愛用品です。
一時、黒い防寒テムレスが出てましたけど、なぜか、値段が高かった。裾を絞れるようになってはいたけど。黒いのは、今もあるのかな。色は、緑というか暗いオリーブグリーンで、値段は青いのとほぼ一緒。機能性も同じでしょう。デザインが同じだし。
でも、どうして、この色なのよォォォ。なぜ、登山需要として見込まれるであろう黒色を同価格帯で販売しないのだ。とはいえ。既に販売されている黒モデルと、そんなにお値段は違わないけどね。¥500くらいの差だったかな。
▼ショーワグローブ 防寒テムレス商品ページ
https://www.showaglove.co.jp/product/detail/professional/457
日記
2024-01-17T12:20:15+09:00
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オリンパス TG-7のズーム比較
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-318741
頑丈コンデジのオリンパスTG-7のズーム機能について。光学4倍とデジタルテレコン2倍を合せた実際の写真です。
左が、小雲取山から1倍で撮影した富士山。真ん中が、光学4倍。右が、光学4倍+デジタルテレコン2倍。つまり、最大8倍。
デジタルテレコンは、以前のデジタルズーム機能の代わりらしい。デジタルズームとはいえ、荒さは無いです。まあ、2倍ですからね。使い方は、付属の薄っぺらい取説には書いて無い。
デジタルテレコンの使い方は、ダイヤルで「P」か「A」モードにして、上下左右キーの左を押すと、デジタル2倍になります。こんな裏技みたいな使い方、分からんわ。
日記
2024-01-03T12:38:59+09:00
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30年ぶりの歯医者☆ラスト・デイ
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-318073
過日。歯医者に行く。長いこと、通い詰めたけども、その日で最後だった。何をやるか。歯石が、びっしりとこびりついた歯のクリーニング。
なにしろ。歯医者に行ったのが30年振り近いというのは、以前の日記の通り。虫歯だらけの私の歯の治療が一通り終わった。最後の総仕上げとして、歯石の除去。
前回の除去はいつですかと訊かれて。40年以上はやってませんと応える私。言うなれば、初めてだ。
なにやら、点検が始まる。歯茎と歯の隙間を、ちくちくやっている。見事に痛い。痛いのは、歯石のせいで、歯茎が炎症を起こしているからとか。
クリーニングが始まる。チクチクチクチク。なんだか、豪快に痛いぞ。鮮血が噴き出してるんじゃないのか。私は、両の拳を固く握って、ひたすら耐える。担当の女性は、この上なく、優しい。また行きたくなるじゃないか。
というわけで。今年の5月頃から通っていた歯医者に終止符を打った。次回は30年後ではなく、今後は定期的に行くとするかな。
写真は適当なのが無かったので、2023年のベストショット。
写真・左 へたれガンダム(福島県のニュー・ホット・スポット)
中 四方原山の霧氷
右 佐渡ヶ島、大野亀のトビシマカンゾウ群落
日記
2023-12-27T12:31:58+09:00
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オリンパスTG-7を使った感想
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-317632
お待ちかね。TG-7を実際に使った感想でも率直に書いてみようかと思います。主に、TG-4との比較になります。
○なくなったデジタルズーム
TG-4には、光学ズーム4倍と、デジタルズーム4倍がありました。当然ながら、倍率が上がれば画質は荒くなります。でも、このデジタルズームは必要でした、、、つまり、TG-7には、デジタルズーム4倍がありません。光学4倍のみです。TG-4では、撮れていた遠くにいる動物が、TG-7では、満足に撮れません。なんで、デジタルズーム機能をカットしたのでしょうか。しかし。顕微鏡モードにすると、デジタルズームが使えるという不思議な仕様になってます。追記。デジタルズームは、デジタルテレコンという機能に変わったようです。ダイヤルで、「P」か「A」モードにして、上下左右キーの左を押すと、デジタル2倍になります。こんな裏技みたいなこと、取説のどこにも書いてなかった。光学4倍と合わせて、最大8倍。
○サングラスと相性の悪い新型モニター
TG-6までと比べて、モニターがきれいになってるらしい。ただ、言われてみれば、そうなのかな程度。きれいなのはいいけど、アウトドアカメラとしては致命的なのが、屋外でサングラスをかけていると、画面が真っ暗になって、ほとんど見えません。ただ、カメラを垂直にすると、見えます。水平だと暗くなる。これは、ちょうど、TG-4と逆になってる。TG-4は、水平だと見えるけど、垂直だと画面が暗くなった。写真はカメラを水平に構えて撮ることがほとんどなので、この仕様変更は困る。ある程度は見えるけど、それこそ、太陽光の眩しいところでは、サングラスを外さないと、画面が全く見えません。つまり、写真を撮るのに、いちいちサングラスを付けたり外したりする手間が増えます。アウトドアカメラなのに、なんで、こんな仕様にしたのか。開発者は、アウトドアをやらないのだろうか。画面の精彩さよりも、屋外でも見やすいモニターを付けてもらいたかった。
○減った有効画素数
TG-4は、1600万画素。TG-7は、1200万画素。実際には、TG-5から、1200万画素ではある。これは、あまり気にならなかった。今のところは。
○使いづらいメモリー機能
撮影モードを切り替えると、それぞれの撮影モードの初期設定に戻ってしまいます。基本的にオートフラッシュは常時オフにしておきたいのですが、撮影モードを切り替える度に、オートフラッシュがオンになる。なので、その都度、オフにするひと手間が増えた。
かと思えば、インターバル撮影を設定すると、TG-4では、電源を切れば、インターバル撮影は、オフになる。が。TG-7では、電源を切っても、オフにならない。自分で、インターバル撮影をオフに切り替えて、電源を切る必要がある。これも、余計な手間が増えた。追記。これは、カスタム設定を保存しておくことで、解決しました。
他、本体にホールドしやすいような突起が付いて、見た目が、いかつくなってる。
良いところは、TG-4とバッテリーが共通な点。USB-Cポートの搭載くらいでしょうか。あと、TG-4で使っていたコンバーターアダプター「CLA-T01」も、TG-7で、そのまま使えます。
私にとってTG-4は、非の打ちどころのない素晴らしいカメラでした。使い手のことをよく考えてるなという印象で、初めて使った時も、違和感がありませんでした。TG-7は、後継モデルなのに違和感ありまくり。これが、慣れの問題なのかどうか、もう暫く使ってみないことには、答えが出そうにありません。
TG-6は、TG-7よりも実売価格が1万円以上安く買えます。これと言って、新型機種にこだわりがなければ、TG-6のほうが良い気がします。TG-7の値崩れが怖い。
日記
2023-12-21T12:20:06+09:00
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届きました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-316572
オリンパスTG-7。買っちゃいました。使い道に困っていたマイナポイントの期限が迫っていたこともあるし。なかなかいいお値段がしましたけども、マイナポイント分20000引きで買えたので、まあ、良しとします。
先日、買ったばかりの、コダックWPZ2は、たった1度の使用でお蔵入りとなりました。理由は前回の日記の通り。
今までの愛カメラは、TG-4。見た目は、あまり変わらないけども、ボタン類の配置が若干、変わっている。仕様はだいぶ変わってる。
調べてみたら、2019年に発売の前モデルTG-6とのスペック的な違いは、ほぼ無くて、外観のデザインが少し変わったことくらいらしい。
それならば、価格のこなれてるTG-6を買えばよかったのではないかと、買ってから思った。TG-7と比較して、1万円やすく買える。そこはかとなく、悔しいぞ。
日記
2023-12-06T12:20:09+09:00
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私の新カメラ☆コダックWPZ2を使った感想
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-316109
7年、使ってるオリンパスTG-4の挙動がおかしいので、後継機として購入したコダックWPZ2。その使用感です。主に、TG-4との比較。
○起動時のレスポンスタイム
電源を入れてから、シャッターが切れるようになるまで、TG-4と比べて、明らかに遅い。さらに、シーンモードに設定していると、起動のたびに、撮影シーンを選ばせられる。そのまま、シャッターが切れるものの、画面がシーン選択画面のままなので、どのように撮影されたのか分からない。なんなんだ、この仕様は。
○ズーム機能
光学ズームは4倍で、TG-4と同じ。ズームボタンの位置がモニター側の右上にある。これ、押しづらい。TG-4はカメラ上部の右側。ズームの速さは、WPZ2の方が圧倒的に早い。信じられないくらいに早い。逆に早すぎて、微調整が難しいくらいだ。ところが。デジタルズームになると、ストレスを感じるくらいに圧倒的に遅い。処理速度の差なのかもしれないが。なんなんだ、この仕様は。
○マクロ撮影機能
話にならないくらいに、決定的な差があります。今まで、TG-4で撮れていた写真が、同じように撮れません。
○肝心の画質
有効画素数は1635万画素で、TG-4とほぼ同じ。だが。開放F値が3.0。ISO感度は3200。TG-4は、F2.0。ISO感度6400。WPZ2はTG-4に比べて、暗いところでの撮影に弱いです。ブレまくり。色味も、全体的に淡白な感じ。調整でどうにかなるのだろうか。最高画質モードで撮影した写真ファイル自体も、サイズがTG-4の半分。TG-4の写真と比べてしまうと明らかに違いが分かる。
他、シャッター音等の音量を、設定で3段階に変更できるけども、最小にしても、そこそこうるさい。ミュートは使いづらいし。
実測重量は190gで、TG-4より軽く、ボディサイズも小さい。が。レンズが派手に前方に飛び出している。収納した時に、収まりが悪い。もっこり、出っ張る。
見た目が、おもちゃっぽいのは、まあいい。ボディカラーは、黄色と黒のオニヤンマカラーで、トレンディーなのも良い。気に入ってる点は、それくらいだろうか。そもそも値段が倍以上違うカメラを比較するのは、酷な話かもしれないけど。
結論は、TG-4の後継モデルとしては非常に使いづらい。TG-7の値段がこなれてくるまでの繋ぎとして使う予定だったけども、ダメだこりゃ。結局、登山では1度しか使わず、その後は、壊れかけのTG-4を使っていた。そのほうが、まだマシ。というわけで、買いましたよ。アレをね。何を買ったかは、また、後日。
▼コダックWPZ2商品ページ
https://kodakpixpro.com/AsiaOceania/jp/cameras/sportcamera/wpz2/
▼仕様
https://kodakpixpro.com/docs/specsheets/sportcamera/wpz2/wpz2-specsheet-jp.pdf
日記
2023-11-30T12:20:15+09:00
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カメラ買いましたよ☆KODAK PIXPRO WPZ2
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-315881
2016年に買った愛用のオリンパスTG-4の調子が悪くなる。ズームするとピントが合わない。遠方にいる野生動物なんぞ、まず、満足に撮れない。なので買い換えました。コダック「WPZ2」というタフカメラ。
本来は、TGシリーズの後継モデルが欲しかったけども、WPZ2を買った時は、2019年に出たTG-6が最終モデルで、後継機はもう出ないんじゃないかという感じだった。
で。コダックWPZ2を買ったのですが。ほどなくして、TG-7を発売すると発表。なんたることか。もう、買っちゃったよ。返品したいけど、もう使ってしまってるしなあ。
でもまあ。TG-7が出たところで、暫くはお高いだろうし、値段がこなれてくるまでのつなぎとして、WPZ2を使うかと都合よく納得して、実際に使ってみたのですが、、、使用感は、また次回。
▼コダックWPZ2商品ページ
https://kodakpixpro.com/AsiaOceania/jp/cameras/sportcamera/wpz2/
▼仕様
https://kodakpixpro.com/docs/specsheets/sportcamera/wpz2/wpz2-specsheet-jp.pdf
日記
2023-11-27T12:20:28+09:00
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山リスト『かんな山カード』のご紹介
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-314388
過日。かんな山カードを完登しました。かんな山カードとは、群馬県神流町が認定した、西御荷鉾山、赤久縄山、父不見山、立処山、叶山の5座。叶山だけは、現役鉱山であり、登山禁止のため坑道入口の脇にある、白水の滝を便宜上の山頂としてます。ヤマレコの山リスト自体は、私が作成依頼させていただきました。
で。山頂標識か、山頂に設置の「かんな山カード」の看板というか、張り紙と一緒に自撮りした写真を、神流町観光案内所に提示すると、対応する山のカードをくれます。ま、ちょっとした記念ですね。
神流町は、トレランの大会が開催されるだけあってか、街の人たちが、登山者に対してフレンドリーです。街中を歩く登山者を見かけると、高確率で挨拶してくださいます。特に高齢の方が。あまり、人は見かけませんけど。
▼かんな山カードの山リスト
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=200
▼神流町観光案内所
9.00-17.00 無休?
群馬県多野郡神流町万場40 0274-57-3305
http://town.kanna.gunma.jp/kanko/index.php?page_id=86
日記
2023-11-10T12:20:21+09:00
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迂闊だった冠山登山☆町役場に電話して訊いた結果
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-313774
過日。北陸遠征の折。日本300名山の冠山に登ろうと企てたのです。冠山に登るには、林道冠山線を冠山峠まで行き、そこからの登るのが一般的。冠山峠へは、福井県池田町側、岐阜県揖斐川町側、どちらからもアクセスできる、、、本来は。
しかしながら、現在は。
福井県側は、冠山峠道路建設に伴う国道工事のため、2024年6月中旬ころまで通行止。
岐阜県側は、建設中のトンネル分岐から1km地点が土砂崩落のため、トンネル分岐の手前から工事関係者以外通行止め。
数は少ないけども、レコがあがっていたので、てっきり、歩きなら冠山峠まで通れるものと思っていた。今回の北陸遠征で笈ヶ岳、経ヶ岳と登り、最後に冠山に登って、来年の300名山完登に向けて、弾みをつける予定だった。例え、往復の林道歩きが20kmプラスになろうとも、岐阜県側から登ろうと、鼻息を荒げていた。鹿が道路のど真ん中にいて、衝突しそうになりながら、真っ暗闇の国道を徳山ダムまで、はるばるやってきてみれば。
ヘッドライトが照らした先には、派手なバリケードが設置されてた。が。そっちは、建設中のトンネルだ。そっちではない。冠山峠へは、、、あれ。通行止め? なんだか、出ている看板を見る限りは、全面通行止めに見える。大いに気を揉みながら、就寝した。
翌朝。もたもた準備していたら、続々と工事関係者がやってくる。通行止めの真ん前にいるので、訊いてみた。「土砂崩落があって、冠山峠までは歩行者も含めて全面通行止めです」とのこと。あらー。ここまで来て、それかい? 無数にいる工事関係者の目を前を、素知らぬ顔してゲートを跨ぐわけにも行かず、おめおめと断念。
腑に落ちず。道の駅薄墨桜の里ねおにて、道路管理所に電話してみた。
○藤橋振興事務所の話 0585-52-2111
歩行者も含めて全面通行止めです。
土砂崩落地点が、徳山ダム管理事務所の管轄内なので、
通行止めの解除時期については、そちらにお尋ねください。
○徳山ダム管理事務所の話 0585-52-2910
歩行者も含めて全面通行止めです。
来年度、2024年4月以降に本格的に復旧工事を開始する予定です。
解除時期や工事期間など、まだ、具体的には何も決まっていません。
整備予定はあります。
福井県池田町側は、ホームページに2023年は開通しませんと明記。
解除時期は2024年6月中旬ころを予定しているが、工事による時間帯規制もある旨記載されている。
https://www.town.ikeda.fukui.jp/toplink/emergency/p002156.html
しかしながら、「一般車両進入禁止のための通行止め」と書いてある。ひょっとすると、通行止めは車のみで、歩きなら通れるのだろうかという疑念を感じたので、一縷の望みをかけて、福井県池田町木望の森づくり課に電話して訊いてみた。
○福井県池田町木望の森づくり課の回答 0778-44-8002
歩行者も含めて全面通行止め。
冠山を貫くトンネルは、今年の11月19日には開通予定。
トンネル開通と同時に、林道冠山線を冬季閉鎖にする予定。
トンネルが開通してしまったら、従来の冠山線の利用者は、そのほとんどが冠山への登山者のみ。となれば、林道で大規模な土砂崩落が起きた場合、この近辺の山へと続くアクセス林道と同じように、長年にわたって復旧されることもなく、いつまでも通行止めのまま、そのまま廃道化する運命となる可能性が高い。冠山は次に登れるようになったら、素早く登ってしまうのが正解とみた。
それよりなにより。周辺の国道に鹿の多いこと。道路上にいる。にもかかわらず、自分以外の車がゼロではない。しかも、迷惑なくらいにガンガン飛ばしている。鹿との衝突が心配だ。また、この場所まで来なくてはならないことに、一抹の不安を覚えた。
もう何年も前から、冠山に登る時期を窺っているが、毎年、半年にも及ぶ林道冠山線の冬季閉鎖期間の長さや、それとは別の災害通行止との兼ね合いで登れていない。冠山とは、奥ゆかしい山だ。ある意味、笈ヶ岳より登るのが難しいかもしれない。
▼参考
○岐阜県揖斐川町内の道路情報について
https://www.town.ibigawa.lg.jp/0000003232.html
日記
2023-11-03T10:12:35+09:00
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【猿と混浴】地獄谷温泉 後楽館☆長野県下高井郡山ノ内町
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-313545
地獄谷温泉 後楽館は、猿が温泉に入ることで世界的に有名な地獄谷野猿公苑の直近にあります。後楽館は野猿公苑ができる100年前に創業し、露天風呂は、世界で最初に猿が温泉に入った歴史的なシロモノだそうです。なので、内湯は猿に覗かれ、露天風呂には、たまに猿が入ってくることがあるらしい。実際、湯舟のヘリを我が物顔で歩いていた。
無料駐車場からは、20分くらい歩きます。有料駐車場からは、5分か10分くらいだろうか。地獄谷野猿公苑のすぐ手前。木造の渋い建築が見えてきた。料金は、¥1200。強気な価格設定だ。でも、入る。
木だらけの階段を下りていくと、男女別の内湯あり。露天風呂は混浴。女性は湯あみ着可能。男性は内湯からそのまま行けるけど、女性は、女性専用入口がある。内湯は小振りながらも、無色無臭の湯がオーバーフロー。愉快だ。
露天風呂に続くドアには張り紙が。なになに。お猿が入りますので、ドアを閉めてくださいとな。確かに宿の屋根に登ったり、そこらじゅうに猿がいる。なんなら、観光客より多いくらいだ。
川沿いに作られた露天風呂の解放感は、ずぬけている。天然記念物の渋の地獄谷噴泉が川の対岸にあるため、これを見に来る観光客から丸見え。野猿公苑の手前の遊歩道を歩く観光客からも丸見え。たまに、こちらに向かって、手を振ってるのが見える。
猿との混浴は叶わなかったが、確実に印象に残る温泉となった。
訪問日 2023年10月11日 横手山下山後
▼地獄谷温泉 後楽館
¥1200 13.00-16.00
最寄り駐車場は、¥500。無料駐車場からは、歩20分程度。
長野県下高井郡山ノ内町平穏6818 0269-33-4376
http://www.jigokudanionsen.com/
日記
2023-10-31T12:24:12+09:00
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【源泉力】高湯温泉 静心山荘〜福島県福島市
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-312639
高湯温泉は、磐梯吾妻スカイラインの途中にあります。総湧出量は、毎分2956リットル。泉温は、42.8℃から50.5℃。江戸時代に開湯以来、400年にわたる歴史があり、9つある源泉の湯は全て硫黄泉で高湯温泉の宿、施設の全てが、源泉かけ流しです。
静心山荘は、浄土平方面から行きますと左手にあり、左折しなければならないのですが、極端なヘアピンカーブで、ハイエースでは曲がれず、先のほうでUターンしました。
宿へ続く道路脇には、「宿泊者、一切経山の登山者以外は、立入禁止」の看板が出ているが、日帰り入浴に関しての案内はない。なんだか、広い敷地。多分、ここだろうと、宿前に到着。ヒトケが無い。閑だ。失礼ながら、営業してるかよく分からなかった。建物中には、人影が見えたので声を掛け、料金を支払い、温泉へ。
長い階段が暫く続く。まだ先か。元々はスキー場だったらしく、敷地は広い。男女別の内湯のみ。浴室は床、壁、天井まで、木、木、木。湯舟は1つ、洗い場は、2つ3つ。大きな窓から、外が丸見え。他には何もない。
浴室に入った瞬間に、大当たりを確信。充満する硫黄の匂い。湯舟からは、絶えず乳白色の湯がオーバーフロー。びっしりと湯舟にこびりついた湯の花。さらには、床が濡れていない。誰も入ってないのか。この日の一番風呂。直ぐ近くの日帰り施設あったか湯の駐車場は、ほぼ満車だったのに。誰もいない。誰も入ってこない。いつまで経っても貸切状態。
高湯温泉の泉温は高めではあるけども、静心山荘の湯温は、若干、温め。よって、ゆっくり心行くまで湯に浸れた。夫婦で営み、4室のみの静かな宿。大々的に日帰り入浴をうたっていないために、知らずにここを訪れる人は皆無と思う。サウナも露天風呂も無く、もろ好み。
余談ですが、志賀高原のほたる温泉で、温泉成分の化学反応で真っ黒になったタオルが、その後、地獄谷温泉に入って、ここに入ったら、漂白されたように真っ白になりました。面白いものだ。
訪問日 2023.10.17 一切経山登山後
▼高湯温泉 静心山荘
10.00-15.00 不定休 ¥500 入浴1時間以内 Pあり
福島県福島市町庭坂湯花沢1-15 024-591-1129
http://www.takayuonsen.jp/seisinsansou/
日記
2023-10-20T12:20:07+09:00
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【野湯】ほたる温泉☆平床大噴泉下の垂れ流し湯
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-312273
志賀高原は、平床大噴泉の近くに、かけ流しの野湯があるらしい。最近、買った温泉本にそのような情報が載っていたので、行ってみることにした。
事前情報では、源泉から湧き出した湯の余りを捨てているとのことで、その湯を、誰が置いたか知れないコンクリート製の土管のような湯舟に溜めているらしいというものだった。
場所は簡単に分かった。実際に行ってみると、突き出した塩ビパイプが2本あり、上のパイプから、湯がドバドバ掛け流されて、辺りに漂う硫黄の匂い。ただ、湯舟らしき土管が見当たらない。が。見つけた。土管は、土砂が流れ込んだのか、人為的に使用不能にしてあるのか、土石で埋まっていた。
入浴はできないものの、塩ビパイプからは、もうもうと湯気をあげる硫黄泉が絶えず流れ、勿体ないくらいに、小川に流され捨てられている。この塩ビパイプの湯を下に座って浴びると決心。
寒空の中、水着に着替えて、塩ビパイプの下へ。熱い、、、なんてもんじゃない。上のパイプの湯温を計ってみると、46度。下のパイプは、手持ちの温度計では計測不能。冷水。湯を頭からかぶって、ばっしゃばっしゃと全身にかけていると、だんだん慣れてきた。鼻の奥が濃厚な硫黄成分で痛くなりそうなくらいだ。客観的に見て、何かの罰ゲームか、荒行にしか見えないかもしれないが、当人は大満足だ。
前回の温泉成分と今回の硫黄成分とが化学反応を起こしたようで、白いタオルが、黒くなってしまった。タオルに残っていた鉄分と反応して、酸化鉄にでもなったのだろうか。
訪問日 2023.10.11 横手山下山後
日記
2023-10-16T12:20:27+09:00
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30年ぶりに歯医者に行った結果
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-311984
1年くらい前に、何か、奥歯が欠けたような気がした。なんだろうと思ったけど、特段、それ以上は気にしなかった。後日。どうも、左上の奥歯の辺りが、尖ってる感じがする。これは、きっと今更になって親不孝な親知らずが生えてきたに違いないと、30年ぶりくらいに歯医者に行った。
結果。親知らずではなかった。第七歯が、思いっきり虫歯が進行して欠けてしまい、歯の原形をとどめていないことが判明した。他の歯にも大小様々な虫歯。さらには、30年来の歯垢が、全体的にびっしり。
子供の頃は、ほとんど歯医者に行かなかった。理由は、あまり虫歯にならなかったから。だからこそ、自分の歯は頑健なのだと思い込み、今回の異変を感じるまで、歯医者に行くことは無かった。そもそも、そこまで進行していたのに、まるで痛みが無かった。遅行性の虫歯は、痛みを感じにくいらしい。でも、神経は生きていた。
初診で即治療となった。致命的な第七歯を大幅に削り、神経を抜いた。尖ってる部分は、削って丸くしてもらう。その歯だけで、数回はかかるという。他の虫歯に、びっしりこびりついた歯垢。この際だから、徹底的にやってくださいと、先生にお願いした。もっと、早く行けばよかった。
適当な写真が無いので、写真は、最近、登った山。
日記
2023-10-13T12:20:34+09:00
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【ほぼ湖】和琴温泉☆湖中露天風呂〜北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-310873
北海道は屈斜路湖の南に位置する和琴半島に、24時間、無料で入れる露天風呂があります。完全な野天風呂で、湯舟から溢れ出た湯は、そのまま、屈斜路湖へと流れ込んでいます。一応、駐車場が2台分あり、簡易的な脱衣所もあります。300mくらい手前に、広大な公共駐車場があり、そこに公衆トイレもあります。
和琴半島は、屈斜路湖カルデラに溶岩が盛り上がってできた島が、尾札部川の扇状地とつながってできた半島。アイヌ語で、半島の形を表現した「ワッコチ」に由来します。意味は、魚の尾のくびれたところ。半島の森の中には、多くの野鳥やエゾリスが棲息しており、温泉の湧出箇所が3か所あるため気温が高く、周辺には、ミンミンゼミが生息し、冬でも、コオロギの仲間の鳴き声が聞こえるとか。半島を周回する2.4kmの探勝路も整備されてるようですが、そっちは行ってないので詳細不明です。
湯舟は男女の別なく、1つのみ。場所的に、水着着用が望ましく思います。脱衣所は、屋根付きの小屋で2区画に分かれていますが、どちらが男性用か女性用か、見た感じでは分かりません。空いているほうを利用する感じ。お湯は、湯舟の底から、絶えず、ぶくぶくと気泡を伴って湧き出しています。温泉湧出箇所の周囲に湯舟を造った天然の野湯なので、温度調節はほぼ不可能。湯舟の底には、青々した藻が繁茂していて、入る際にはスリップ注意。
で。この日は、激熱。泉温は52.5℃ほど。泉質は単純温泉。無色。無臭。湖水のような感じ。脱衣所に近い辺りから湧き出していて、屈斜路湖に近づくにつれて温度が下がる。なんなら、屈斜路湖に流れ出た辺りが、浅いけど適温だった。無理して、湧出源近くに入ったけども、あまりに熱すぎて、その後、屈斜路湖に入って身体のほてりを冷ました。
広大で底知れぬ湖に入るのは、なかなか、スリルがあった。懐かしのクッシーが出てきて、バクリと食べられやしないかと、気が気ではなかった。
訪問日 2023.9.6
▼写真・左 湯舟の写真
中 屈斜路湖
右 脱衣所など
▼和琴温泉露天風呂
無料 24時間利用可能 直近のPは2台分(手前に広大な公共駐車場あり)
北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖畔和琴
日記
2023-09-29T12:20:42+09:00