yamazukin1gouさんの日記 - ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660
ja
2023-08-28T06:34:44+09:00
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暑さで眠れない夜に、読んでみてはいかがでしょうか。
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-308347
趣の異なる三冊を紹介します。
その1
ドラゴン、山に登る。「マッターホルン&エベレスト街道」奮戦記
菊池博文 著、東京図書出版、定価1,300円+税
※ガンサバイバーの挑戦。孫に残す勿忘草。
:-D :-D :-D :-D :-D :-D :-D :-D :-D :-D :-D :-D :-D :-D
その2
「100%クライミング人生」
東 秀機 著、山と渓谷社、定価1,800円+税
※国際ルートセッター、開拓クライマーのエッセイ。ロクスノ「クライミングラボ」の書籍化
[[car]] [[car]] [[car]] [[car]] [[car]] [[car]] [[car]] [[car]]
その3
「希望の峰マカルー西壁」
笹本稜平 著、祥伝社文庫、定価1,000円+税
※ヒマラヤを舞台にした本格的山岳小説。
日記
2023-08-28T15:34:44+09:00
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スキーシールのグルー(糊)を替える
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-265671
G3のシールがベトベトになり着脱するのに手間がかかるし、しかも枯草が貼りついたりして見栄えも悪く、某スポーツ店でどうにかならないかと聞いたところ、「新しく買った方がいい。」と当たり前の答えが返ってきた。新調すれば確実に2万円以上の出費なので、ダメもとで自分で直すことにした。その結果、まあまあの出来ばえ、シールの延命処置としては満足できた。 [[YT:QpNVigmFKs0]]
日記
2022-03-29T17:31:37+09:00
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侍浜クライミング
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-242650
久しぶりに侍浜で登った。
🟠「ナオちゃんフェイフェイ」5.11a TR (完登)
🟠「コーヒーブレイク」5.10c (リード完登)
🟠「ユーコン」5.10c TR (完登)
🟠「キウイ」5.9 (リード完登)
🟠「ヘッドジャムクラック5.9 TR (OS)
慣れないクラック課題もだんだん登れるようになってきて嬉しい😃
トップロープでのクラック課題も多く楽しめそうだが、フナムシがチョロチョロしているのが玉にきず。
日記
2021-06-18T15:18:43+09:00
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冬期山岳遭難救助訓練
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-234349
北上地区山岳遭難救助訓練(冬期)に参加した。
捜索救助隊の土井隊長(北上山岳会会長)から、アバランチトランシーバーの使い方と埋没者の掘り出し方について、資料や映像を使った講義の後、実技訓練を指導していただいた。
平地での練習の後、旧スキー場の斜面を利用して、アバランチトランシーバーを雪中に隠し、それを発見・掘り出したり、実際に50?深ほどの穴に人を埋没させ、掘り出したりの訓練だった。
プローブで人の体を突っついた時の感触や、掘り出された人の「怖かったー」の一声に実感があり、仲間が雪に埋まった時には、絶対に生還させなければならないと思った。
雪崩埋没から掘り出すまで「11分以内に」がKeypointとのこと。
このような訓練は何度も行うことで、実際の場面でパニックにならず対処できると思うので、また機会があったら参加したいと思う。
日記
2021-03-20T20:14:48+09:00
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ああ、なんちゃってクライマー、、、
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-223789
昨日、クライミング仲間と岩泉龍泉洞近くの「ひょうたんケイブ」で登ってきました。久しぶりの外岩でのフリークライミングは、「なんちゃってイレブン(5.10cd)を落とす」という目論見だったが、予定調和とならず落ちまくりに終わった。一番若いクライマーO君が、「星と嵐5.12b」に果敢に挑戦するのを見ていると、つくづく若いっていいなぁと感じてしまう。しかし、人と比べずに楽しめることがクライミングの魅力であるし、楽しんでいる自分があればそれでいい。できる限り継続し一手一手進む喜びを感じていきたい。
ところで、知り合いの山岳ガイド照井大地君がYouTubeを開設しました。登山、クライミング、バックカントリースキーなどに興味のある方は是非チャンネル登録して応援してください。
https://www.youtube.com/watch?v=LFQIH9UXHlU
日記
2020-11-10T11:59:03+09:00
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岩、、、、最近の動向
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-218148
[[YT:T4STdlXFjwc]] 最近はクライミングばかりやっている。なかなかグレードは上がらないが登ることが楽しい。それもインドアよりも外岩が楽しい。外の方が痛い思いをすることが多いが、それも含めて少しずつ乗り越えていくことが楽しく思える。山登りが人生に例えられるが、クライミングも同じだ。命を預けられる仲間がいる(できる)ことも、クライミングの魅力の一つかもしれない。
日記
2020-08-27T00:14:05+09:00
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北アルプスの地震が気になるなぁ
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-211479
昨夜のNHKニュースで岐阜県飛騨地方を震源とする地震が発生し、岳沢に大きな雪崩のデブリが映しされていた。現在、仕事のために涸沢に常駐している知りあいのガイドの安否が気になり連絡してみたところ、無事が確認できホッとした。被害はなかったようだが落石が凄かったとのこと。コロナ騒動で穂高には登山者がなかったようで、雪崩や落石に巻き込まれた人がいなくてよかった。
最近、東北地方や岐阜、長野あたりで地震が頻繁に起きているのが気になる。地震が火山活動に伴う場合もある。岩手山、秋田駒ケ岳、栗駒山をはじめ東北地方には活火山が多くあるので、火山情報も気に留めることにしよう。
昨日から雨が降り続き、「Stay home」にもすっかり飽きたので、雨間をねらって胡四王山のイーハトーブ館にある牡丹園に行ってみた。我が家の牡丹は赤ワイン色なので、てっきりその色しかないと思っていたのが、牡丹の花の色はたくさんあることを知った。本当に無知とは、、、、とあきれる。まぁ、あんまり関心がないことの現れですね。
日記
2020-05-20T16:23:05+09:00
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登山靴 =靴底が剥がれたので修理してみた=
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-208277
https://www.youtube.com/watch?v=eltPbAGxZE8&feature=youtu.be
愛用していたAKUの冬用登山靴が壊れた。登山中に底がピラーンと剥がれたのです。 :-o :-o :-o
登山靴の寿命は3〜5年だそうですが、アッパー部分もランドラバーも見た目で大丈夫そうだったので廃棄するにはもったいない。
購入店に問い合わせてみると、修理に2,3ヵ月、修理代17,000円〜20,000円かかると言われた(;´Д`)
う〜ん、どうしようと思案したが、 :roll: :roll: :roll:
マスクが店頭にないと不平を言ったり、政府が何とかするべきだと、人任せにしたりせずに自分で作ればいいんじゃないの、、、、とずっと思ってきた自分としてはダメもとで自分で修理してみることにした。 [[scissors]] [[scissors]]
この動画を見て真似してみようという方、くれぐれも自己責任で。結果についてのいかなる責任も当方では負いかねます。 :-D :-D :-D
日記
2020-04-18T14:13:51+09:00
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里山の春 =胡四王山を歩く=
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-207941
農家の春は忙しく田植えまでにやることが山のようにある。ここ最近は田の畔(クロ、あぜ)際をスコップで掘る土方作業を1日6〜7時間やっている。田圃の水はけをよくするためだ。やり始めは気の遠くなるような思いだが、少しずつ進んでいるうちに、山登りの一歩一歩と同じだなと感じ、俄然、トレーニングモードに突入する。といっても、張り切って力任せにしてはすぐバテるところも山登りと同じだ。無駄な力を抜き焦らずこつこつ根気よくゴールまでやり続ける。一石二鳥に心身を鍛えているのだからお得だ。
今日は、区切りのよいところで仕事を終えたら、まだ4時前だったので近くの胡四王山を歩いてきた。南斜花壇はヒヤシンスやチューリップをはじめ、いろいろな花々が植えられ賑やかな春の装いを整えていた。
しかし、人の手で植えられた人工的な美しさよりも、厳しい冬の寒さに耐えながら、この季節を待ち望んでいた野に咲く自然の花が好きだ。カタクリは群落を成し、アズマイチゲやニリンソウも最盛期直前、ムラサキヤシオの薄く透き通ったピンク色の花も可憐だった。雪の下に隠れて見えなかった落ち葉や無数の枯れ枝で雑然とした風景ではあるが、その中に、たくましく美しい花々を見ると、なんとも幸せな気持ちになる。さて、明日もがんばってみようかな。
日記
2020-04-14T21:02:23+09:00
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久しぶりの胡四王山散策
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-206391
一年数か月前、体力回復・リハビリのために毎日のように歩いた胡四王山だったが、気づいてみたらもう数か月間も訪れていなかった。ポカポカ陽気に誘われて、スプリング・エフェメラルの花たちに会いに行ってみた [[dash]] [[flower]] が、まだ時期が早かったようで、散策路は、冬の間、雪に隠れていた落ち葉や風雪で折れた小枝、松ぼっくりなどで覆われ、春の妖精たちはまだ顔を出していなかった。それでも、カタクリの蕾一輪とアブラムシに集られ気の毒に思えたが、アズマイチゲ一輪を発見し、少しうれしかった。 [[flower]] [[scissors]]
世の中は新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず東京オリンピック2020が延期になったり、志村けんさんなど有名人の感染もニュースで報道されたりと大騒ぎになっている。 :roll: :roll: :roll: しかし、森の中は何もないかのように、いつものサイクルで新陳代謝し、いつもの変わらぬ表情を見せている。生命の息吹を感じさせる春、花粉症で目がかゆくなったり、鼻水がでたり困ったものだが、自然のエネルギーを注入して自己免疫力を高めて病気やウイルスに対抗しようと思う。 [[punch]] [[punch]] [[punch]] つまりは、世の中の風潮に流されず、萎縮せずせっせと山や森に出かけるということだ。家でゴロゴロしたり、街中に繰り出すよりはよっぽど健全な処方箋だと思うので。 :-D :-D :-D
日記
2020-03-26T19:55:34+09:00
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GPS画面の傷を消す
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-199038
[[YT:RItoTOCBejQ]] 保護フィルムを貼らずに使用していたハンディGPSが岩に擦れて、画面が傷だらけになってしまった。 :cry: ずっとそのままにしていたが、高価なものだったし、どうにか傷を消したいと考えていた。 :roll:
天気も悪く山に行けないので、今日はGPS画面の傷修復にトライしてみた。結果は、「まずまずよし」とする。 [[scissors]] [[scissors]] [[scissors]]
日記
2019-12-02T23:59:26+09:00
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採ったキノコを食する
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-196512
きのこ学習を兼ねながら久しぶりに胡四王山を散策した。ナラの倒木や落ち葉で隠れた松の根元で少しばかりの収穫があったものの、なかなか自信をもって同定できない。
かろうじて大丈夫だろうと思った「ハナイグチ」をお吸い物にして食べた。少しヌメリがあって口当たりもよく美味しかった。数時間後に、腹が痛くなったり、手がしびれたりしないことを祈る。
里山はこれからが秋本番だろうか。
日記
2019-10-24T19:23:36+09:00
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かたくり群生の郷
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-184641
地元の地域振興会主催の自然探訪教室に参加した。参加料が保険加入のための100円だけという破格 :-D な好条件のため、募集開始してすぐに定員になる行事だが、運よく夫婦で参加することができた。 [[scissors]] [[scissors]] [[scissors]]
行先は秋田県田沢湖町「刺巻湿原」と仙北市西木町「かたくり群生の郷」がメインで、特に、「かたくり群生の郷」はよく管理されており、美しいカタクリの花で広い里山がピンクの絨毯のようだった。 [[flower]] [[heart]] [[flower]]
入場料は300円かかるが、整備資金に活用されているようだ。まだ見頃は続くようで、一見の価値があると思うので連休中に訪れてはいかがか。 :roll:
日記
2019-04-24T20:02:51+09:00
-
里山の春
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-184007
高山はまだまだ冬景色ですが、下界の気温は一気に10℃台半ばを超えるようになり、里山の花々も美しさを競うようになってきました。近くの胡四王山にも春がやってきました。春と言えば、「先ず咲く」マンサクですが、それは雪国のことであり、胡四王山ではコウヤミズキが一番先に鮮やかな黄色に染まります。少し遅れてカタクリやアズマイチゲ、タチツボスミレなどが続きます。
カタクリの群生が見られるのが、例年、4月中旬なので農繁期の忙中に閑を見いだし足を運びました。数十年前に沢内で見て以来、久しぶりに白いカタクリにも出会いとても幸運でした。
しばらくは遠出もできないので、里山散策で英気を養うことにしよう。
カタクリはあと10日間くらいが見頃だと思います。
日記
2019-04-15T09:48:38+09:00
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「山野井泰史・妙子」物語(?) ラジオドラマについて
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-182377
内々の話ですが拡散してください。(笑)
======================
3月30日(土)深夜0:00〜2:00am
FMジェイウェーブ開局30周年記念で、
「山野井泰史・妙子ご夫妻」をテーマにしたラジオドラマが放送されるそうです。沢木耕太郎さんの書いた「凍」が原作となったドラマとのことです。
======================
★ある確かな筋からの情報なのでガセネタではありません( ´艸`)
私は、新たに約2万円もするラジオを購入して放送に備えていますが、、、、受信できるのか、、、、ダメならラジコかなぁ、と不安に思っています。
【追記】2019.3.20 14:37
上記について、こちらをご覧ください。
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20190330/
なお、配信エリア外の方は、J-WAVEのプレミアム会員に登録すると聴くことができるようです。
350円(税別)/月 (´;ω;`)ウッ…
日記
2019-03-20T10:20:52+09:00
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憧れのクライマー 山野井泰史
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-177692
クライマーや山好きで山野井さんを知らない人はほとんどいないと思うが、彼の人となりや偉大な足跡を知るために是非読んでほしい、観てほしい、著書等を紹介したい。
1 「アルピニズムと死〜僕が登り続けてこられた理由〜」
2 「垂直の記憶〜岩と雪の7章〜」
3 「白夜の大岩壁に挑む〜クライマー山野井夫妻〜」(DVD)
4 「いのち五分五分〜息子・山野井泰史と向き合って〜」
(山野井孝有著)
5 「戦争はいけません〜元従軍看護婦 戸田ノブ99歳の思い〜」
(山野井孝有、後藤眞理子著)
「5」については、あれ?と思われたでしょう。著者の山野井孝有(やまのい たかゆき)さんは泰史さんの父親です。「山野井通信〜山野井泰史ブログ〜 『両親から受け継いだもの』で、この本が紹介されています。この本は、書店やアマゾンで手に入れることはできません。孝有さんともう一人の著者である後藤さんが、高齢で闘病中の身でありながら、3年間にわたり元従軍看護婦の戸田ノブさん(99歳)に聞き取りをしたり、資料を集めたりして、自費で出版されたものです。
山登りには直接関係はありませんが、父である孝有さんがどんな人物かを知り、山野井泰史さんの強靭な精神力のルーツを知りました。
自費出版なので印刷数に限りがあるようです。興味を持たれた方は、是非、メールしてみてください。ちなみに、送料込みで1,500円です。
連絡先
【 tyamanoi78@ybb.ne.jp 】
日記
2018-12-27T14:32:22+09:00
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岩登り練習 at 北上某所
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-167341
昨日、焼石岳に一緒に登ったOさんから連絡をもらい、急遽、登攀練習をした。Oさんの所属する山岳会の新人 [[wakaba-mk]] (ハーネスをつけるのが今日で3回目)と3人でトップロープで3時間ほど登った。
マルチピッチや本チャンに行く前に、たくさん登攀練習しながら、登る技術だけでなく支点構築、ロープやギアの扱い、トップとセカンドの連携など低い場所で練習をつむ必要があるのでありがたいし、人に教えることで自分が確認できるというメリットも大きいと感じた。
2週間ぶりの外岩だったが、やっぱりクライミングもボルダリングも外がいいな。来週は侍浜クライミング&ボルダリングかな :roll:
日記
2018-06-19T20:03:05+09:00
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ヤマトレ(歩荷&壁)
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-166978
梅雨空をぬって [[wt-rain]] 14kgの重りをザックに入れて担ぎ、胡四王山周辺を歩きました。距離6.2km、2時間、累積上昇高度524m。
ジオグラフィカの練習も兼ねてログを取りましたが、iPhone7のバッテリーは33%もダウンしました。後で、「Redhill Power10000」というモバイルバッテリー(充電器)で充電してみたところ、約1時間半で100%に回復しました。この充電器は198gと軽く、USBケーブルを通して同時に2台の携帯電話等が充電できます。山での道迷い防止のために、ジオグラフィカというアプリはかなり有効ですし、モバイルバッテリーを満充電して持ち歩けばスマホを3回ほど充電できるので安心です。あくまでも地形図、コンパスを使っての読図が基本だと思いますが、道迷い防止の保険として持ち歩いてみます。
壁も少し登っていつものルーティン [[beer]] [[beer]] にもどり、今日が終わります。 [[scissors]]
日記
2018-06-13T21:35:57+09:00
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ヤマトレ
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-165110
機動隊のベストに形が似ていて、小さなポケットがたくさんあり、そのポケットに重りを入れて、、、、「ウエイトベスト(ジャケット)」?と言うのでしょうか、知っていますか。
時々、これを身に着けて歩いています。
今日は、13kgの重りをベストごとザックに入れて、我が家から胡四王山の散策路を回ってみました。
EPSONのSF810による記録では、距離6.5km、時間1時間32分、累積上昇高度302m、消費カロリー393kcal、平均心拍数122回/分、最大心拍数153回/分でした。ちなみに、先日の岩手山では、距離10kmで消費カロリーは、2000kcalでした。
山登りの体力は山登りでつける、という考えに同感です。
ただ、なかなか山に行く時間がないという現実もあります。
山登りでの危険をできるだけ小さくするためにも、楽しく山を歩くためにも日常的に体力づくりをすることは大事だと思うのですが、みなさんはどうしていますか?
日記
2018-05-15T20:10:13+09:00
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好きなんです、網張
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-159642
世の中はチョコを贈ったり、もらったりする日のようですが、そんな煩わしさから解放された身としては自由に雪遊びに興じることにしました。
【今日の遊びメニュー】
網張スキー場でテレマークスキーとアルペンスキーの両方を楽しむ。
【プチお得情報】
★シニア3時間券1,500円(土日祝2,300円)
★網張のシニア料金は、50歳から
★昼食・ソフトドリンク・入浴のついたリフト3時間パックや5時間パックもお得感が大
風が弱く2〜3時間で15?位の新雪が積もるほど雪が降り続き、おかげさまで貸し切り状態の非圧雪バーンで深雪三昧。喜びのあまり気がふれたように雪原を駆け回る犬がごとく滑りまくりました。
2年ぶりにテレマークスキーを1時間ほど楽しみ、その後アルペンスキーに履き替えて滑りました。
テレマークは、用具が軽いので歩いたり、登ったりのフットワークは抜群です。独特のターンも昭和っぽくて好きです。アイスバーンやクラストには弱いですが、深雪や残雪期のザラメ雪も気持ちよく滑走できます。
荷物を背負って頂上を目指すような雪山登山では、アルペン型(もちろん、ウォークモードのビンディング付き)が無難だと思います。
日記
2018-02-15T10:55:42+09:00
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わかんのベルトを取り換える(その2 検証)
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-158470
ラチェット式わかんの有効性を検証した。
1 装着時間
上の左写真の通り、(1)皮グローブ(ヘストラ)、(2)ゴム手袋(ショーワテムレス)、(3)インナー+オーバーグローブ(モンベル、イスカ) 3通りのグローブで「ベルト式わかん」と「ラチェット式わかん」で装着にどのくらい時間がかかるか測定した。なお、ベルト式ではベルトのねじれの修正を行わず、末端処理もひと結びとし、「きつく装着できればよし」程度の仕上がりとした。
また、装着はそれぞれのグローブで、左足のみ2回ずつ行った。
結果
(1)ベルト式では、グローブの種類に関わらず装着時間は約60秒程度であり、ラチェット式では30秒程度であった。
(2)ベルト式では、すべてのグローブで1回目より2回目の方が15秒程度速く装着できた。ラチェット式でも同様であったが、その差は5秒程度であった。
2 ラチェット式わかんの使用感
積雪10cm〜30cm位の胡四王山遊歩道を2時間歩いた。平坦な道、階段や急坂の上り下り、斜面のトラバースなどさまざまな状況下であったが、結論からすると安定した歩行で満足できる使用感であった。
ただし、歩き始めすぐに右足の前ベルトが外れた。これは締め方が弱いためと思い強く締めなおしたが、その後も外れそうになったので原因を探った。結局、靴がかかと方向にズレるために前ベルトから前足が抜けるということに気づき、ヒールベルトを短くして靴が後退しないようにしたら、その後はまったく問題なかった。
3 結論
ラチェット式わかんは、装着時間や歩行の安定感からみて利便性が高い。厳しい冬山の状況下において、ベルト式よりも有効であると感じた。
ただし、靴と締め具が密着するように、(1)きつめに締めること、(2)靴が前にズレないように、後ろ側の底ベルトと靴のかかとのでっぱり前部分が接するように靴を置くこと、(3)として、(2)の状態で靴のかかとが後退しないようにヒールベルトを調整すること、などの事前準備が必要である。
ふー、わかってもらえたでしょうか?
ラチェットはすぐ外れるから使い物にならないという意見も他のブログで見たことがあります。しかし、「調整さえきちんとすれば大丈夫」というのが結論です。
耐久性については今の時点ではわかりませんので、どなたかお分かりの方があれば教えてください。
日記
2018-01-24T20:27:46+09:00
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わかんのベルトを取り換える
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-158410
本格的な冬型の気圧配置となり東京や横浜でも雪が積もり、交通網が乱れたり交通事故や転倒によるけが人も多く出たりしているようです。今朝のニュースでは、ウォーキングクラブの会長なる人が雪道で転ばないための歩き方を解説していました。雪国人からすれば、申し訳ありませんが少し笑っちゃいます。歩き方に気をつける前に、まずゴム長靴など滑らない靴を履きましょう。革靴に輪ゴムを巻いて滑らないようにする方法も紹介していましたが、ゴムがすぐにずれたり切れたりするでしょうと、いらぬ心配をしてしまいます。百歩譲って滑り止めとして機能したとしても、丈の短い革靴で積雪20cm以上の雪道を歩いたら、すぐに靴中がぐちょぐちょに濡れ、挙句の果ては足が臭くなりますよ(笑)。
都会に住む人をおちょくるつもりはまったくないのですが、少し雪が降ったくらいでオタオタする様子を見ると、やはり雪国人とは経験値の違いを感じてしまいます。
さて、本題です。冬山登山で移動のための用具としてどれを選びますか? (1)スキー (2)スノーシュー (3)わかん
もちろん、山行の目的や山の状況によるので一概には言えないというのが答えだと思います。ただ傾斜の強くなる山に行くのであれば、「わかん」のメリットは大きいように感じます。スキーは重いし立て込んだ樹林の中では取り回しも面倒で、岩稜帯では使えません。スノーシューは浮力があり、傾斜が緩い時にはとても戦力になりますが、下り斜面では使いにくさを感じます。わかんは浮力の面ではスキーやスノーシューより劣りますが、取り回しが楽なこと、アイゼンと併用できること、携行する場合も軽くて負担にならないこと、価格も一番安価であることなど利点が多いように思います。ただ、装着に時間がかかったり締め方が悪いと外れたり、アイゼンと併用した時に、底紐を踏んで切ったりするなどの短所もあります。
そこで、わかんの紐ベルトを「オクトス」というメーカーから販売されているラチェットベルトセットに交換してみました。マジックマウンテンのわかん(フラットフレーム)に、左右で30分ほどで取り付けられました。ラチェットセットの値段は、6500円くらいです。わかんを靴に取り付けてみましたが、紐より簡単にセットでき、グラつきもなく、末端処理も必要ありません。緩みがなければアイゼンで底ベルトを踏むこともないように思いますが、まだ使っていないので何とも言えませんが、今のところ好感触を持ちました。
日記
2018-01-23T16:37:45+09:00
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冬のヤマトレと靴
http://www.yamareco.com/modules/diary/305660-detail-156776
爆弾低気圧が去り、今週の土日はよい天気が望めそうなので今年最後の山行は岩手山かな、と目論んでいた。我が家のお神さんに忖度して、言われる前に風呂の徹底掃除をし、家の外壁のすす払いをし、毎日のように除雪をし、ゴミ出しをして、夫としての偏差値を45位まで上げてから、「岩手山に行こうと思ってんだけど」と切り出した。しかし、半泣きの表情(作戦に違いないが)で「年末年始くらいは家にいてよ」と言われると無視するわけにもいかない。その後に、気持ちよく山に出かけるためには我慢のしどころと、ここは耐えるしかない。
そんなわけで、近場を歩いたり、ボルダリングをしたりして次の山行のための体力づくりをすることに切り替えた。(あきらめ?いや気持ちの切り替えが早いのが取り柄である。)
昨日は、胡四王山をGPS片手に2時間ほどうろうろした。散策路の入り口である南斜花壇の手前に、なぜか「危険、立ち入り禁止」の通せんぼがあった。「はぁ?」と当然のように無視して、20?位のノートラックの道をどんどん進み、あちこちに足跡をつけ、帰りはGPSがどれほど頼りになるか、つまり、足跡どおりにスタート地点まで導いてくれるのかを確かめながら戻った。手袋をしたままボタン操作したり、薄暗くなったのでバックライトをつけたりなどいい練習になった。どうもトラックバックよりは、waypointをコンパスで拾いながらたどり着く方がいいような気がした。
さて、深さのある雪には長靴が歩きやすい。東根山や鞍掛山なども長靴愛好家がけっこういる。でも、足が冷たくないのかとやや不安になる。そこで、少し安心感のある愛用の長靴が「パウダーブーツ」(モンベルに怒られるかな)である。
保温力の高いシンサレートという素材を入れ、裏地にフリース素材、ボトムに断熱性に優れたE.V.A.を採用して暖かくしている。下部は一体形成のラバーシェル(要するに、ゴム)の採用で、防水性がある。
足首のところがベルクロで調整するようになっていて、長靴のルーズさを補っている。そして、何といっても滑らないのがナイス!
確か、昨年か、一昨年に購入したのだがもうモンベルのラインナップから外れているのは残念だ。(似たような後継ブーツは出ているが)
今日は、宮沢賢治記念館に続く階段を約50分ほど5往復上り下りした。「ネージュウォーカー」というスノトレ(モンベルに叱られるかな)もなかなかよい。
防水・防寒(あたりまえ)、雪が付着しにくい素材、ベルクロで横方向へのブレを軽減、薄手だけど保温性を備える中綿と裏地にはフリース素材を使用した暖かな構造です。
あー、早く年末年始が終わらないかなぁ。
日記
2017-12-28T20:15:43+09:00