堂所山で見つけた標識

2015年1/31、高尾山系の堂所山（画像１）から４ｍほど東側の谷に下ったところで「堂所山」と記載された標識（画像２）を見つけた。厚みは４cmほどのりっぱな標識である。裏面には「東大和 山歩きの会（画像３）」とある。

きっかけは、堂所山で写真撮影中に風によりベンチに敷く折り畳みマットが飛ばされてしまい、周囲を探していた時、山頂から東側の谷へ４ｍほど降りたところにマットを見つけ、それを取りに行くとき枯葉の間から見つけた。たまたま、雪がなかったので、見つけることができた。

裏面には切り欠きがあり、柱などに取り付けてあったのかもしれない。ただし、上部2か所には穴があり、インシュロックが一方には残っていた。柱に取り付けて更に補強を行ったのか、樹木に取り付けていた可能性も考えられる。

細引きを持ち合わせていなかったので、三角点（北高尾山稜に多い御料局三角点）の上に置いてきた。

インシュロックをはずすためのナイフまたはキリ、細引きがあれば、樹木にかけることもできる。

近々に堂所山へ行く予定のある方は、山頂付近に吊るしていただけないか。
（Yontousankakuten-Tokenzakai)