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僕は今、肌寒い登山口のバス停に下りたった。
低く垂れ込めた雲から、冷たい小糠雨が降っている。
「ちぇっ、ついてないや」
心に澱が溜まったような気持ちで歩き出す。
まもなく霧の中に入った。
小糠雨の細かい水滴がまとわりつく。
頭上からは、枝の先から水
乾燥した晴天。
冬枯れの低山歩き。
メインのピークはすでに踏み、
後半の尾根歩き。
午前中は、躍動感と緊張感を感じながら、
メインのピークを目指した。
今は午後の柔らかな木漏れ日の中で、
心地よい疲れを感じながら、本日最後のピークを目指している。
そして、いつの間
笑え山よ、歌え雲よ
限りのないひとの苦しみを
笑え山よ、歌え雨よ
限りのないひとの哀しみを
笑え山よ、歌え雪よ
限りのないひとの寂しさを
笑え山よ、歌え雷（らい）よ
限りのないひとの怖れを
笑え山よ、歌え谷よ
限りのないひとの欲望を
笑え山よ、歌え空よ
限り
日記
カテゴリー「心の詩」の日記リスト
全体に公開
2020年 01月 10日 18:38心の詩
山歩きでの至福の時〜心が晴れる〜
2019年 01月 22日 20:55心の詩
山歩きでの至福のひととき〜午後のティータイム〜
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2018年 06月 26日 16:19心の詩
笑え山よ、限りのないひとの愚かさを
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2018年 02月 13日 19:13心の詩
かかあ天下宣言♬ (T_T)
作詞：Mipapaの妻（一部加筆：k-yamane），作曲：Mipapaの妻，歌：Mipapaの妻
あなたをムコにもらう前に 言っておきたい事があります
かなりきびしい話もしますが ワタシの本音を聴いておいて
ワタシより先に寝てはいけない ワタシより後に起きてもいけない
飯は上手く
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