最近は、コロナの話題で持ちきりですが、ここでは違う話題を。
Give & Take
人間社会での慣習。
ビジネスでは、コレを中心に成り立っている。
冠婚葬祭でも半返しという習慣がある。
世渡りが上手な人は、見返りを期待して、親切にしたり恩を売ったりする。
しかし、受ける側に何か返すモノがなかったら・・・
与えられるモノはプレッシャーに感じる。
与えられると負い目を感じる。
だから、与えられるモノを断る。
どうしても、受け取らなくてはいけないケースでは、その人にずっと負い目を感じながら生きていく。
上下関係が生まれる。
しかし、これではとても悲しいではないか。
山に行くと、山小屋で居合わせた登山者に、お酒や食べ物を勧めてもらうことがある。
一方、自分には相手に返すモノが何もない。
このとき負い目を感じて、「いいですから」と断るのはちょっと寂しい。
笑顔で「ありがとうございます」と言って、相手の善意を受け取る・・・
相手の善意をうれしく受け取る(Give)。
受け取ったら、相手の心はとてもhappyになる(Take)に違いない。
これは、Give & Takeが成り立っているケースではないだろうか。
心からの善意に対しては、ほほえみと同時に「ありがとう」と言って受け取る。
これが一番理想的なGive & Takeの形だと思います。
Swan_songさん、こんにちわ。
世の中、こういう事態になると、
やたらクレクレタコラだらけだと
感じるのは気のせいでしょうか?
師匠 こんにちわ。
クレクレタコラって何だ?
と調べてみたら、S50年くらいにフジテレビでやっていたんですね。
ナンデモ欲しがるタコが主人公で、強引に何かもらうと、ひどい目に遭う。
全く、今の状況を暗示しているようですね。
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