記憶の彼方に追いやられた若い頃の山行は、しばしばその当時の流行歌を耳にしたり、ふと頭の中で流れることにより鮮明に思い出されることがあります。
それは、その時の心の動きや感覚と流行歌のイメージが合致したとき、深く記憶に刻まれるようです。
その時は、心が震えるような感動を覚え、思わず涙することもあります。
みなさんは、そんな経験はあるでしょうか?
私は次のようなシチュエーションでの流行歌が印象に残っています。
1979年4月・・・新人歓迎山行、みんなでテントの中で歌った「想い出のスクリーン」:八神純子(丹沢)
(その時の山行記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2339006.html
(曲)
https://www.youtube.com/watch?v=9AOaWx7f5YM
1979年8月・・・夏合宿で満天の星を見た時、頭の中で流れてきた「夜間飛行」:八神純子(剱沢か五色ヶ原)
(その時の山行記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1840337.html
(曲)
https://www.youtube.com/watch?v=xm8vYTf1SZ8
1981年8月・・・夜間登山で登山者のライトが続く神秘的な光景を見た時、頭の中で流れてきた「ひとり上手」:中島みゆき(富士山)
1985年1月・・・開放的な尾根を歩いているとき、ラジオから流れてきた「待つわ」:あみん(雲取山)
(その時の山行)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2353061.html
(曲)
https://www.youtube.com/watch?v=ndB55QjpNpw
1985年9月・・・槍ヶ岳山荘で寝そべってナイターを聞いていた時、ラジオから流れてきた「バース、掛布、岡田の応援歌」
(その時の山行)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1111423.html
(バースの応援歌)
https://www.youtube.com/watch?v=61_zPYqaIMw
(掛布の応援歌)
https://www.youtube.com/watch?v=651ewxqKJBI
(岡田の応援歌)
https://www.youtube.com/watch?v=YmSdEEBkU7k
(おまけ バース、掛布、岡田3連発)
https://www.youtube.com/watch?v=1CEQKUqy42k
1988年7月・・・大天井岳頂上で、すっかりくつろいで寝そべっている時、ラジオから流れてきた「Seven Days War」:TM NETWORK(大天井岳)
(その時の山行)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2343468.html
(曲)
https://www.youtube.com/watch?v=QjCSXH4nVM0
Swanさん、こんばんわ〜
うちの(脳内)山歩き流行歌は、やはり急登の場面でのコレです(^_^)ゞ
○あゝ人生に涙あり
https://youtu.be/Gu37IixsIg4
あと森の中に入ったら…
○3D森のくまさん
https://youtu.be/-lpE9ohRL7c
今年の山は人が居ないせいで鹿や熊が跋扈しているかも… ”正歌”?!にならないよう気を付けたいです(´・ω・`)
toshimizuさん こんばんは
「あ〜人生に涙あり」は、急登の時テンポがあってよさそうですね。
多くの人が頭の中で流れる曲ではないでしょうか。
私の場合これです。
http://j-lyric.net/artist/a000701/l00f591.html
森の中でクマさんにおびえて歩いているなら
森のくまさんよりも、巨人の星の花形との勝負場面で出てくるテーマ曲なんかが合っているような気がします。
熊鈴とホイッスルは必携ですね。
こんちはー
やはりゾーマ戦のBGMがよく脳内に出てきます
次はFF6のケフカ前戦から本戦
と、カンコレアニメのOP
あーさの光まーぶーしくて
marukazuさん こんばんは
???だったので、youtubeで聞いてみました。
これ、山の中で歩いて聞いていると、テンポがむちゃくちゃ早くなって、すぐにばてそうです。
Swan songさん、こんにちは。
てっきり、音楽はLed Zeppelinばかりかと思っていました 。
ソロで歩いていると頭の中で同じ曲がリピートします。八神純子はいいですね〜 。
里山から下山した時などは、麓の家で流れている曲が耳に残ります。
「君といつまでも」とか「花」とか。その里になじんでいるような気がします。
naoeさん こんばんは
ハードロック系がお好きなんですね。
情熱的?な山歩きをされていると想像されます。
同じ曲がリピートするのはわたしも同じです。
>里山から下山した時などは、麓の家で流れている曲が耳に残ります。
→ 里で流れる曲は、夕刻近くで聞くことが多く、スピーカーから流れる何とも言えぬ音質も相まって、郷愁を感じますよね。
こんにちは。
山にいると歌を歌いたくなります。
ひと気がない時はちょっと歌ってます。
去年、笹子雁ヶ腹摺山で熊さんと遭遇(あちらは気づいてない)した時には
渡辺美里さんの「BELIEVE」を歌ってしばらく右往左往してました。
稜線にいると中島みゆきさんの「旅人のうた」やスピッツの「僕はきっと旅に出る」が頭に流れます。
登りできぃつい時は「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」がどこからともなく・・。
madahiruさん こんにちは
渡辺美里さんの「BELIEVE」は、私も好きです。
クマと遭遇しても頭の中で曲が流れてくるとは 。
「旅人のうた」や「僕はきっと旅に出る」は稜線上で歩くにはふさわしい曲ですね。
「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」は知らなかったので、youtubeで聞いてみました。
おっしゃる通り、きつい登りの時は励まされるような曲ですね。
Swanさん、こんばんは。
昨年スタートの山登り完全出遅れ組の私。山での記憶はどれもまだ新しく、残念ながら「耽る」ことのできる場面は少ないんですよね。でも、それ以前の「山以外の」名場面毎には「まつわる曲」が確かにあります。
さて、でも、音楽もですけれど、或る場面を思い出してしまう重要な「きっかけ」には匂いもありますよね。「あの香を嗅ぐと、ん十年を超えて一瞬であそこに戻って行ける」?
初夏の葉山の海岸、深夜の表参道駅のホーム…(笑)
でも、最近は、いくつかのそんな香りにも、とんと出会わなくなってしまって寂しい♪ ってことで、最近お気に入りの曲を聴きながら山登りして、新しい場面づくりに勤しもう♪
しかししかし、果たして、それを懐かしめるようになる年齢まで生きていられるか?っちゅう問題があったりして(笑)
perさん こんばんは
ありますよね〜〜〜
小学生の時、最寄り駅の方南町駅で嗅いだ、あの地下鉄のにおい。
地上の道路に空気孔(?)みたいのがあるんですが、そこからも地下鉄のにおいがしてました。
富山でも思い出がありますよ。
海水浴に行った岩瀬浜の潮のにおい。
今、九十九里海岸へ行っても、全然潮のにおいを感じません。
やはり、子供のころの方が五感に優れているんでしょうね。
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