今日は息子Jの小学校の卒業式だった。
逆算すると離婚して引き取ってひとり親となってから8年たつことになる。あっと言う間だった。12歳の8年なので…母の顔も何だか思い出せないと言うのが親として心苦しい。
とは言え、我がお袋様のバックアップあって3人とも健やかである。
お袋にとってJはまた特別な存在でもある。保育園の送り迎えは自分の子のように面倒も見てくれた。
お袋は良く「奉仕の心」と言う。実際そういう風に生きてきた〜と息子ながらに思う。世界で唯一尊敬する人だ。
そんな母が頼んでもいないのに今日の卒業式に出ると言う。
母は自慢の着物に身を包む。とても穏やかで品のある着物である。似合っていると思う。
娘「お婆ちゃんの着物姿写真にとっておいてね!」
母「このバッグいいでしょ?ババの形見なの」
姉「着物姿何人かいたけどママが一番素敵だった!」
女っておもしれ〜と思った(^_^)
小学校へ向かう道すがら、久しぶりに母と並んで歩いた。
歩くスピードを半分にしないと着いてこれない母。
老いたな…
そう想うと少し寂しい気がした。
akagera02といいます。
心にしみました。
自分の親の顔を思い出しました。
これから、メールしてみます。
自慢の母なんです。自分が小さい頃は参観日の度に「綺麗!誰のお母さん?」って声が聞こえてきました。
そんな母も3年程前にクモ膜下出血で倒れ…生死の境を彷徨って今では…
…後遺症もなくピンピンしてます。でも、流石にそれから一気に老け込んだような気がしてなりません。
昨日一緒に歩いていてそれを強く実感して少し寂しさと言うか何というか…とにかく黙りこんで歩いていました。
息子さん、御卒業おめでとうございます。
家族の成長が何よりのお母さんの楽しみなのでしょうね。
お母さんをいつまでも大切にしてあげてください。
HITOIKIさん(^^)こんばんは
親孝行をと分かっていても中々実現できません(^_^;)とりあえず心配かけないようにだけは心掛けているつもりです…
いつも心にしみる話で うるっときました。
自分の母親も3年前 同じ病気になって
初めて親の老いを感じました。
自分の中では、親はいつまでも
いる感じがするんですよね
「親はいつまでたっても親だし
子供はいつまでたっても子供」
そんなことを言っていた母を思い出します。
離れて暮らしているので何もしてあげれない
自分に反省です。
子供はいつまでも子供〜そう思って極力口答えしないように心がけています(^-^;
UTMF走り込み順調ですか〜
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