年間で4回ほど企画展示をやっているそうでして、出向いた時は「地図を広げて」というタイトルで植村直己氏が北極圏を犬ぞりで1万2千kmを走破した際の地図や写真、装備品が展示されていました(2018年1月24日までで終了)。
次の展示は、植村直己氏の誕生月でもあり命日月でもある2月からで、毎年恒例の「メモリアル展:山頂に残された旗 〜マッキンリーに消えた植村直己の足跡」(2月1日〜4月10日)だそうです。月曜定休、入場無料。
いちばん感激したのは、同館の情報コーナー。探検関連の書籍がぎっしり。「山と渓谷」「岳人」といった雑誌のバックナンバーも充実していました。もう少し自宅から近かったら入り浸っていたいようなところです(が、地方にいらっしゃる方には申し訳ないようなセリフでした)。
なお、生家近く、兵庫県日高にある「植村直己冒険館」とは、ゆるやかな情報交換はあるものの、特に連携はしていないとのことでした。
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