我が山の会に新婚早々の若奥様がいます。
今からちょうど1年ほど前に、「次のシーズンから冬山を始めたい」と装備一式を買い揃えました。
買い物の時には私もお供しましたが、なんだかんだで諭吉さんが10枚ほど飛んでいきました。
そして、昨年の12月に九重で雪トレを行い、年末には四国の石鎚山に一緒に登りました。
シーズン中に後一回位は大山あたりにでも行きたいね・・・とか言ってるうちに春になってしまいました。
そして、「あの〜〜、できちゃいました。」 「何が?」 「あ、あ、あ、赤ちゃん・・・」
こうして、彼女の冬山の装備は長〜い休暇に入ったのでした。
しばらくは冬山どころかハイキングにも行けない事だろうと思います。
でもでも心配することはありません。
子供が少し大きくなればお弁当を持って近くの山に一緒に登ることもできるし、
ファミリーでキャンプすれば、それはそれで楽しいし、
そして、子供が大きくなって親とは遊んでくれなくなったら、
その時こそ翼を広げてもう一度山に向かって飛び立てば良いのです。
いくつになっても、その年齢の楽しみ方を山は与えてくれます。
その時のために、今はまだピッカピッカのアイゼンとピッケルもたまには磨いてあげてください。
いつかまた山で使う日のために・・・・
はじめまして。
そーなんです!!
女子は妊婦になると山へ行けないのです…出産後も行けないのです(涙)
辛いのです…寂しいのです。山という恋人に会えないのです(涙)
私もやっと…
山へ行くには ちょっとした合間を探り探りの山行に物足りなさを感じたりもします。
でも 母となった山行は家族で行くときも ソロで行くときも 夫婦で行くときも
妊娠前よりも 色んな意味で感謝の思いが強く歩けるようになり 格別な時間になります✨
男女不平等?ではないのです。
obinchiさん、コメントありがとうございます。
私の周りで結婚妊娠で山から離れていった女の子が結構な人数います。
たぶん私が現役のうちに山に戻ってはこれないだろうと思うととても寂しいです。近々、妊娠中で山に行けない子が2人と、彼女たちと同期でまだ男に縁がない子の3人を我が家に招いてランチ会をします。obinchiさんの言葉を彼女たちに聞かせてあげようと思います。ありがとうございました。
コメントを編集
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する