おっちゃん(以下O)「勝ちゃん新道から登ってきたんですよ。1時間半ほどかかりました」
自分(以下N)「勝ちゃん新道ですか。今は道が荒れているとネットにありましたが?」
O「そうでもないですよ。赤テープがけっこうありました」
N「そうなんですか。僕は日野コースを下って終わりです。どこまで行くんですか?」
O「大血川に出たいんですよ。酉谷山から尾根を下る道があるんですよね(大黒尾根の事)」
N「ルートがわかりにくいですよ(尾根の入口がわかりにくい)。尾根に出ちゃえば問題ないですけど。今からだと酉谷山まででも結構時間かかるし」
O「じゃあ手前から行くかなぁ(東京大学秩父演習林の登山道の事)」
N「分岐に秩父演習林の山火注意の看板があるからわかります。大血川への矢印が看板に書いてあります」
O「赤テープはありますよね?」
N「・・・(赤テープ好きだなぁ)。大血川へのルート図が書いてある地図を持っているから差し上げますよ。途中で横長に広い平らな場所があるので大血川へのルートを見失わないように注意してください」
おおまかな会話の内容はこんな感じ。
実際の会話では東京大学秩父演習林の登山道は崩落地があるので下りで初めて使うのは止めたほうが良いといいましたが、車を止めているのか大血川へどうしても行きたいようでした。
会話で気になったのが赤テープという言葉。登りの赤テープはまだしも下りの赤テープには危険があると思っている自分には赤テープに頼る気持ちが理解できません。林業従事者による赤テープかもしれないので歩きたいルートから外れる場合があります。
でも・・・、初めてのルートで赤テープがあると自分も安心するんですよね・・・。
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