地図は大事だ。
1800年(寛政12年)のこの日、伊能忠敬(いのう ただたか、1745〜1818年)が蝦夷地の測量に出発した。
出発したのは55歳で71歳まで、歩いた。
還暦迎えて、「年取ったなー。」「もう歩けないや」なんて言ってる場合ではない。
その後、16年にわたって測量をして歩き、本格的な日本全土の実測地図である『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした。
「輿地(よち)」とは大地や地球、全世界のことを意味する。
この地図は、江戸幕府の事業として測量・作成が行われたもので、その中心となって製作した彼の名前から「伊能図(いのうず)」とも称される。
実際に地図が完成したのは伊能の死後、1821年(文政4年)のことである。
縮尺36,000分の1の大図、216,000分の1の中図、432,000分の1の小図があり、大図は214枚、中図は8枚、小図は3枚で測量範囲をカバーしている。
この他に特別大図や特別小図、特別地域図などといった特殊な地図も存在する。
尚。
1949年(昭和24年)に「測量法」が公布されたことに由来して、6月3日は「測量の日」となっている。
yasuhaさん、先日は有り難うございました✌️ 軽トラです😁
私は何を隠そう、伊能様の大ファンです👍️👍️👍️
実質、還暦過ぎて日本地図作る壮大さ。。当時、子午線の一目盛を歩いたに過ぎないのに、何と地球の直径まで かなり正確に予測されていたとBS番組で見ました😳
歴史ロマンを感じると共に日本版:ガリレオを思わせる私的スーパースターであります。
伊能様はヤマレコ風に言うと、ゴールドステージかなっ(笑)
いやっ、それより上=0.001パーセントのダイヤモンド💎ステージ、勝手に認定(笑ゞ)
軽トラさん。こんばんは😊
こちらこそ、先日は ありがとうございます。楽しかったよ。
今日は忙しく、また、通信状態がイマイチで返信遅れました。
71歳までは歩けます😅
北極星の見える緯度の角度の違いの2辺で地球が丸いからの距離を出す。
これは、当時、国を超えてその実証をしたくても、誰も理解できなかったなんて話ききました。
地球は丸いから、360度を緯度経度の1分にして。
六分儀の知恵。大航海時代の知識ですね。 どっから得たのかな?
こんな話好きです。 無駄な雑学好きです。
長い返信ごめんなさい。
こんばんは
今日がスタートだったのですね。
「四千万歩の男」井上ひさし著
とてもおもしろかったです。
歩幅で計ったので奇妙な歩き姿だったそうです。
暑くても寒くても元気でもくたびれても
いつも同じ歩幅ってすごいことですね。
hobbitさん。こんばんは😊
昔の人は よく歩く。それしか移動手段がないと言えば そこまでだが。
55歳で出発は驚き。
70歳でも同じ速度のようで。 感服。
歩測は、倉庫なんかでやってます。
私の1歩は65cm。
なかなか正確です。
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