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( 海山形成から、後の変形、屈曲前と後の火道痕のでき方と痕跡が異なることは、
「3層構造の海洋地殻」や、活動時期や、移動方向が異なっていて、
複雑でイメージしずらい。)
図1: 海山列の形成
図2: 海山列と火道痕の変形
図3: 屈曲前と屈曲後の火道痕の違い
・ 流動で考える太平洋の地史は、複雑な分、ミステリアスですが、
パズルのピースがはまった時の感動もひとしおです。
( まだある、海洋地殻の「謎」も、全て解き明かすことができると思っています。)
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過去日記:
海洋地殻流動: エクセル概念図試作「ハワイの海山列」
https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-314532
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・ 海洋地殻の現象を、3層構造の流動で考えると解決できることは、まだまだあります。
? なぜ海山列は、飛び飛びにできるか?
? 海嶺はどうしてトランスフォーム断層でつながる「ギザギザの形」なのか?
? なぜ、アリューシャンや千島列島は「円弧」になっているか?
? もしも古ハワイ火山島がカムチャッカなら…、
その延長にある「黒瀬川帯」は、太平洋のどのあたりにあったのか?
? 黒瀬川帯や千島列島が太平洋赤道付近からからやって来たなら、
中央構造線は接合前の海溝で、接合した「黒瀬川帯」は「太平洋プレート」になる???
・ まだまだ、私の「謎解き」は続きます…
世界中の地史を「流動説」で見直ししなければなりません… 楽しみです。
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