先週の奥武蔵縦走から帰り、現実世界で労働に勤しんでいる時にふと気がついた、腹肉が無くなっている。
運転の前傾時にベルトに乗っかっていたお腹のお肉が無くなって皮だけになっているのである、主を無くした皮は萎んだ風船のようで、摘まんでみても実質がないダルダルとした感じ。
かの長谷川恒夫は食料を残地した時に「自分の体脂肪を燃やせばいいと思った」と言ったとヤマケイの単独行特集の号に書いてあった。
これがハセツネの境地かとしみじみ腹の肉改め腹の皮をモチモチ摘まみながら感慨に耽る。
このまま平たい腹を維持したいものだと考えながらもかりんとうを一袋食い赤福を一箱食べカレーを二杯食いキャラメルコーンを二袋食べる。
かくて腹の皮は主を取り戻し風船のように膨らみつつある。
腹が膨らみきる前に山に行かねば。
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