登山中に感じた事《第三章》

谷川岳途中撤退…

体調不良だった…

下山後、余った時間でなんとなく

一ノ倉へ行ってみる

……これは登れない

そう思わせるほど

インパクトが強かった…

壁に対峙していると

かつて先人たちが

命を削り、攀じっていった

想いのようなものを

感じた気がした…

撤退で得たもの…

とても大きかった…

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　谷川岳にて

コメント

alpenblume

私にとっても、一ノ倉は特別な場所です。
2020年に山岳会を立ち上げ、2021年に一ノ倉に登攀隊をだすものの敗退。
さらなる練習を重ねて、今年は南陵の登攀ができました。
感無量です。

mark514x

alpenblumeさん
コメントありがとうございます。一ノ倉へ行く前に山岳博物館へ寄ったのもあって、そんなふうに感じたのかもしれません。山岳博物館行ったことありますか？あそこもなかなか想いを感じられる場所です。

alpenblume

山岳博物館は、かなり前ですが、行きました。大きなキスリングがあり、試しに背負わせくれました。
35キロくらいあったかしら。
昔は装備も重くて、よくこんな重いものを背負って山道を歩けたものだ、と驚きました。