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念願であった
ゴローのS8を買いに行く。
ホームページでは皮が調達できず、つくれない情報が
載っていた。
店内在庫があれば、オーダーでなくても
買おうと決め、店内へ。
二階で履いてみた。
どうぞ、ご自由に履いてと言ってくれたので、
憧れのS8を履いて店内を歩き回る。
サイズがあえば、購入できるらしい。
で、女性の店員さんがやたらと、S8以外のものを進めてくる。
「どうぞ、履いてみて」
もともと、購入計画にはなかったブーティエルっての
を履いて歩き回る。でもだめだ。
柔らかくて履き易いけど、自分が欲しい靴じゃない。
「いや、やっぱり、この靴（S8)がいいです」
と言うと、このタイプは革がなくて、白目のバックスキンはあってつくれるけど、
ワックス塗っても黒くはならないみたいなことを言ってて、
何を知って当店に来たのか？
と尋ねられた。
「雑誌」や「インターネットで....」
と答えた。
足のサイズ計りますねと言われ、色々と計かられ、
厚手の靴下を履き、S8を履き、再び、階段も登り降りして
期待が膨らむ。
計りますよって言われたので、自分が選んだサイズ27.5か28を専門的に
みて、期製品から選んでくれるんだと自分は思ってた。
で、期製品を買おうとして、
じゃ、このサイズお願いします。と言ったら、
これは、一個しかないから売ることができない....。
と言われ、あれれ？
買えないの？
「はい....」
結局のところ、革がないらしい。
もう作れないのか？
いま、革を選択中らしく.....。
なにも買えずに帰宅....。
あーあ、やっと金貯めて行ったのに。
帰り、ま、しょうがねえから、気晴らしにキャラバンにでも
寄ろうとキャラバン前に。
シャッターが閉まっており、
社員研修という張り紙が....
風邪ひきながら重たい身体をひきずって行ったのに。
ついてない
そうそう。
自分も先週、今履いている靴のソールがすり減ったので、ゴローにS8を買いに行ったら、店員さんにブーティエルを強く勧められ、思わずブーティエルを注文して帰って来ました。
でも、やっぱりＳ８が忘れられず、翌々日にＳ８に変更してもらおうと思い、電話番号を調べるためにホームページを見ると受注中止が．．．
ガッカリです。
今の靴で暫く凌ぐことに。
今日、ソール交換を注文してきました。
peteさん、残念でしたね。貴重な情報ありがとうございます。
都内のもう一つのオーダー店の中山製靴でも、すでに昨年早くから、良質の皮が入手できなくなっていると、掲示していました。
どうも原料調達（イタリアやオーストリア、スイス）で、良質の皮の材料不足になっていると想像します。
欧州の名のあるメーカーでも、１枚皮で従来の製法で山靴を作るのではなくて、薄くそいだ皮をプラ繊維のアウターと組み合わせて、現代型の靴を量産しています。
以前のように、牛の選別や飼育段階から、ごく良質の密度の高い皮を産出することが、あまり一般的でなくなってきているのかもしれません。
以前は、ガローユヒテン皮（スイスのガルサー社の最高級皮）が有名で、メーカーごとにもスイス山靴のヘンケルやライケルの皮のように、良い皮が供給されていたのですが。
いまの急な人気に、供給側が追い付けないでいるのでしょう。
事情はよりくわしく、わかってくるかも知れませんね。
それにしても、これはたいへんなことになっているのかもしれませんね。
急に人気出ちゃいましたからねえ・・・
でもブーティエルもいい靴だし、年単位で待っても惜しくない靴だとは思いますが。
最新技術の靴じゃないので季節ごとの手入れがけっこう手間です
でもそんなところがまたかわいいんだなあ
ほんとうに最近ですよね、革がないってページに出たの。
いつもチェックしてたんですが。
うーん、秀山荘で買うかな....
はじめまして。
プーティエルとＳ−８の機能的な違いの大きな点は、アイゼン１２爪を使うかどうかが基準になっているようです。アイゼン１２爪を使うならＳ−８以上、それ以外ならプーティエルを勧めると聞いています。
そうなんですが、なんだか、女性店員の
対応が人を馬鹿にした感じで嫌でした。
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