大学恩師の偲ぶ会に出てきた。
大学教授など、アカデミックな世界の面々の中で、モンゴルとは無関係の自分は場違いな気がした。恩師ではあるが、当時のことをほとんど覚えていない。大学時代、どんな生活をしていたのかすら、あまり思い出せない。それなりアカデミックなことを楽しんでいたとははずだが、思い出すのは、みんなで行ってた居酒屋のことくらいだ。 キャンパスも北区西ヶ原から、府中に移転した。どこに何があるかもよくわからない。こんなことでもなければ集まらない同期に会えたのが1番嬉しいことだ。ノンフィクション作家になった同期生、高橋秀実君とも、久しぶりに会えた!最新の著書「悩む人」を早速、密林に注文した。
去年も、卒論を書いた恩師の偲ぶ会に出た時。その時改めて気づいたのは、恩師が、山男だったこと。モンゴルの山を日本人としてモンゴル人たちとパーティを組み登った話に感動した。今回の恩師は、研究室でタバコと酒を飲んでいた先生で、何を教わったからあまりよく覚えていない。モンゴルの口承文学がご専門だった。一緒にモンゴル旅行もした。78歳と、若くして世を去ってしまった。モンゴルからの、特に内モンゴルからの留学生を可愛がっておられたようだ。バイエルララー。バヤルテイ!
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する