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日記
登山地図には必ず地点ごとのタイムが書かれています。しかし、ほとんどの人がタイム通りには歩いていない。タイムより早いと思う。それに応じてヤマレコでは標準とか早いとか表示されている。この標準タイムとはどのようにして決められるのか?まあ、その通りに歩かないのだからどうでもいいことでしょうが(参考にはなる)試しにタイム通りに歩いたらどうなるか?この前、尾瀬の会津駒ケ岳へ行ってきたのですが、そのとき試してみました。まず、このタイム通りに歩くのはかなり困難です。牛歩というか亀のようにというか?でもやってみて気付いたことは、はあはあドキドキがほとんどない。疲れません。よく山登りの番組でガイドさんが「みなさん歩くのが早すぎる。息が上がらない速さがちょうどいいですよ。」と、言っていますがいうとおりにした試しがない。実際いやってみて今回は新しい発見がありました。時間に余裕のある方はお試しあれ。ちなみに山と高原地図も25年前のと最近のものではコースタイムが全く違う。昔のほうが3割ぐらい早いです。昔の人のほうが健脚だったのかな?
標準コースタイム
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edowerdさん、こんばんは。
登山地図の標準コースタイムもそうですが、登山道などに設置されている道標のコースタイムもあまり当てになりませんよね。
中には、「どんな鉄人だって、こんなタイムで歩けないだろ!?」みたいなものもあったります。
アレも誰が決めたんでしょうね。
山を整備・管理している自治体?
>昔のほうが3割ぐらい早い
昔と今とでは、登山人口も違うからでしょうね。
昔は今みたいに老若男女問わず山に登るということがなく、登山は一部の人間が嗜むくらいだったとか・・・。
MonsieurKudoさん、おっしゃる通りです。特に立て看板の時間はあんまり当てにならないものが多いですよね。まあ、参考までですかね。
edowerdさん こんばんは
エアリア(山と高原地図)には、下記のような記載があります。
昭和61年版(1986年)
図中のコースタイムは無雪期の晴天時、女性を含む5・6人のパーティと仮定した標準参考時間である。(休憩時間を含まず)
2015年版
平均的なペースで歩いた場合の、休憩時間を含まない正味の所要時間です。時期や天候によるコース状況、パーティ構成、体力または疲労度などで差異が生じます。あくまで参考として山行計画をお立てください。
発行年によって、コースタイムの基準が記載されてはいますが、なんだか意味がわかりません
それに昔のは、今のように細かくコースタイムが記載されていません。
例えば、折立〜太郎平小屋まで5:00
今時のは、1869.9mまで2:00、五光岩ベンチまで1:30、太郎平小屋まで1:30
比べるといろいろ面白いです
道も変わっているし、小屋もテン場も変わっているから、
ある程度新しいの持たないと
jikyoonさんコメントありがとうございます。地図のタイムはあくまで参考ですね。それでも一日の計画を立てるとき必要ですからね。地図も新しいものには新しい情報が載っているので5年おきくらいには更新したいですね。
数年前の夏山フェスタでYAMAPの人が登壇して、コースタイムについてお話された事がありました。
やはり紙の地図はゆったり目に書かれてあると。
私は山と高原地図で休憩時間は加味しないで計画を立てています。
それでも実際休憩を取りながら歩くと、山と高原地図のコースタイムより早いので、
山と高原地図で計画を立てれば、トラブルがなければそれ以上のタイムになることは無いと言う目安になっています。
ただ私の少ない経験から、
他の方もコメントされていますが、
地元の自治体などが設置した看板コースタイムはだいたいその通りの事が多く、どうかしたら短めに書いてある事があります^^;
昔の看板だからかもしれませんね。
ちなみに地元の龍王山(福岡)の看板です(笑)
aikoさんコメントありがとうございます。まあ、タイムより早くついて都合の悪いことは何もありません。早いほうがいいですよね。登山地図では時間を長めに書いたほうが余裕をもって計画を立てるので危険もなくなるし、その辺を考えてのことだと思います。
こんにちは、edowerdさん。
いつでもコースタイムより速く歩く、というのはうらやましいですね。
私もまあ、若い時は、コースタイム1時間のところは50分ぐらいで歩けました。10分休憩して、1日の計画時間はコースタイム通り、という感じでした。
今は、コースタイムに休憩時間プラス1時間くらいを含ませて考えてます。
コースタイムの算出には、登り300m・1時間が標準になってます。標高差を見て、400mも上がるのに、コースタイム1時間、何て地図もあります。(台高・薊岳のタイム)
鈴鹿の地図のタイムは、私には厳しいですね。
コースタイム、初心者、念頭に出しているのが多いです。だって初心者は、コースタイムより多く時間かかったら文句言うでしょう。このタイムおかしいって。
大体、どれくらいのタイムで歩いているのか分かっているなら、別段難しく考える必要はないと思います。
sari−paAさんコメントありがとうございます。登山地図も担当の監修者によっても多少違いがあると思います。普段歩いている山なら地図のタイムを見る必要はありませんが、初めて行く山はやっぱりコースタイムが一番気になりますね。一番参考にならないのはヤマレコ等の山行記録のタイムです。千差万別で実力の差が激しいですね。
edwerd様はじめまして
標準コースタイムの算定の仕方は昭文社の企業秘密でしょうが、標準の計算式があって、さらに標高帯によって係数をかけて補正しているのではと推測しています。
shokunpapaさん、返事がおくれて申し訳ありません。確かに企業秘密でしょうね。私は
単純にガイドさんが歩いてみてそのタイムを参考にして設定していると思ってました。なかなか考えると奥深いですよね。
コースタイムについては荷物量も関係しますね
最近流行りの
ライトハイキングの装備
通常の日帰り装備
小屋泊まり装備
テント泊装備
こちらの荷物量でコースタイムはあっさり変わります
そういった点を勘案して行きますと、メジャールートはテント泊装備を念頭に置きタイム設定していると思ってました
早く着く場合は問題ありませんが、テント泊装備で遅く着く場合は行動計画に支障が出ます
それで安全性を勘案している
のではないでしょうかね
コースタイムにこだわる人は荷物量の概念がすっぽり抜けている傾向が強く、装備もギリギリすぎる安全率を削る傾向が見られます
人によっては軽量化のために必要な装備すら持たない場合もありますね
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