ブナの木ってどれ?
野鳥の名前が知りたくて。
木の名前が知りたくて。
で、『ポケット図鑑』。
もちろん、綺麗な、見事な写真見せてくださるヤマレコはとても嬉しい。
登りは、足元を見つめて1、2、3、4、と、数えながら1歩1歩歩く。
突然目の前に人が現れて(下りの人が待ってくれていたりする)ビックリしたりする。
何年か前、岩湧山を登った時、紀見峠駅から歩き始め、しばらくは誰にも遇わず、1人黙々と登っていた。
ちょっとした急登を登りきろうとした時、突然目の前に人(第1山人に遭遇)。
「ウワッ」!
と、声をあげて驚いた。
そのてん、下りは呼吸が楽なのと、見下ろしながら歩くので、キョロキョロ林に目をやりながら景色をたのしんだり。
鳥や動物や虫や、動くモノをさがしたり。
流れがあれば覗き込んで、走る魚影をさがしたり。
登りで行列になるような時でも、下りはけっこうバラけて静かになることが多い。
その時の岩湧山では、アオゲラに出会った。
(訂正→アオバズクと書いてしまっていました)
先日、錫杖ヶ岳では栗の実の恵みにあずかった。
今年は、ブナの実を見つけ、食べて見たいとひそかに思っている。
(大分先の話だ)
ソロソロ読み進めている『源氏物語』は、
瀬戸内寂聴訳〈巻六〉で、
[若菜上・下]まで読んだ。
源氏40歳の祝賀、
明石の上の娘の出産(帝の子)、
前帝朱雀院の50の祝賀。
一方で、源氏の最愛の紫の上が悪霊にとりつかれ、命を・・・。
その影で柏木が女三の宮を・・・。
絶頂から奈落への若菜上下。
解説によると、この帖は評価が高いそうだ。
が、エーッ、紫式部はどうしてこんな展開にするのかな?
そんな事させるなよ!
と思う自分がいた。
次に進む前に、
口語訳『古事記』神代編・人代編〈三浦祐之著〉文春文庫
を通勤の友としてみる。
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