路線図や切符の券売機の前で悩んでいる外国人を発見したら、必ず声をかけるようにしている。
(これが、私にできる外国人に対するささやかな『おもてなし』だと思っている)
日本語で「大丈夫ですか?」
と、声をかける。
反応で、どこの国の人(何語を話す人)なのかがだいたいわかる。
そこで「どこへ行きますか?」
と、『中国語』か『韓国語』か『英語』で尋ねて見る。
(『ベトナム語』は
「バン ディ ダオ バイ?」
日本語教室のベトナム人に教わった。
まだ、使ったことはない)
すると、表情が変わる。
そして、ほとんどの人が『スマホ』の画面を見せて指を指す。
あとは、路線図で指を指し
今はここ、
そしてあなたの行きたい駅はここ。
乗車ホームはここ。
言葉は始めのワンフレーズ
「どこへ行きますか?」だけ。
あまり流暢に話さないほうがいい。
駅名を聞くと、
中国語圏以外の人は
例えば『大阪』は『osaka』、『京都』は『kyoto』と言ってくれるので問題ないが、
中国語圏(漢字圏)の人は
『大阪』は『ダーバン』、『京都』は『ジンドォ』等と言ってくるので???さっぱりわからない。
だから、ボールペン等で書いてもらう。
もちろん漢字で『大阪』『京都』と書いてくれるのではっきりする。
中には、話をしたがる人もいる。
で、本題の映画
3本だての上映のうち2本
『リセット 決死のカウントダウン』
『マンハント』
を観た。
2本の共通点は中国映画(中国語映画)
『リセット 決死のカウントダウン』はタイムマシンが試作され、殺された子供を助ける為に自分が実験台となって殺される前に戻って・・・
という話。
『マンハント』は中国映画ではあるが、舞台は日本。
注射すると、人間がとてつもなくパワーアップするという薬を開発している会社に関わる事件に巻き込まれ、また事件を捜査する警察官(福山雅治)等のアクション映画。
バンバン撃ち合う、日本じゃないみたい。
言葉は日本語と中国語と英語
今日の映画の目的は『中国語』のシャワーを浴びること。
で、印象的だった言葉は
『走』
読みは『ZOU(ゾウ)』
「行こう」とか「行って」みたいに使われていた。
〈辞書では〉
1歩く、去る、離れる
2動く、動かす
3原形を失う、色があせる
写真
〈左〉通天閣
〈中〉路線図
〈右〉道端の野草(ランタナ)
《6/19 記*しばらくわからなかった。
図書館から借りた『山渓ポケット図鑑2【夏の花】』で見つけた。
【ランタナ】熱帯アメリカ原産の常緑低木シチヘンゲ(七変化)とも呼ばれる》
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