目的地は遥か向こうにある。
しかし、踏み出す一歩はあまりにも小さい。
本の厚さに比べれば一頁はあまりにも薄い。
でも、続けていればやがてたどり着く。
読み終えた矢口史靖(やぐちしのぶ)著『スイングガールズ』は本の厚さを見る事は無かった。
終始「ニマニマ」顔で、ふきだしてしまうこともあって、気持ち悪がられたかもしれない。
が、結構切ない。
以前に映画は観ている。
あぁそうだったなと記憶がよみがえって来たりした。
やはり、私は『本』派だなと感じる。
「**だべした。」というフレーズが出て来た。
山形に少し住んだことがあったので、懐かしかった。
『あとがき』によれば、米沢地方の言葉を選択したということだった。
私はジャズの事はわからないが、音が聴こえてくる本だった。
次は、新海誠著『言の葉の庭』
こんばんは。
「私はジャズの事はわからないが、音が聴こえてくる」。そういうものかも知れないですね。
誰にも褒めてもらえないが、真夏の藪を漕いでいると、時たまそんな音が聴こえてくることがあります。スウィング・スウィング・スウィング・・・・。何が藪だ。こんな藪。。
maasuke1さんおはようございます。
「薮専」「薮好き」というジャンルがあるんですね!
昔、滋賀の霊仙山に登ろうとして、たどり着いたら別の山だったという事がありました。
その時、背丈より高い笹の密生したところを両の手で泳ぐように押し退けて登りました。
なんとか帰る事は出来ましたが、
あれは『遭難』だったのでしょう。
私の唯一の薮体験です。
夏の『薮』、なんか凄そうな感じです。
『ビバーク』したり、『ハモニカ』吹いたり、『星空』観たり・・・。
コメントありがとうございました。
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