維新の夜明け 其の弐

図書館の帰り京料理のお店　魚三楼（うおさぶろう）　に寄りました
お料理をいただいたわけではありません　店の前を通り過ぎただけです

鳥羽伏見の戦の際,　店の格子を鉄砲の弾がかすめた跡が残っています
この戦で伏見の南半分が焼失したそうですが店は火災を免れたということです 入り口に説明パネルがありました

弾痕を見ていると弾のコースはどんなだったかちょっと疑問に思いました
跡を触らないようにという注意書きがありました
寺田屋の柱の刀傷のようにみんなが触るとのっぺりしたくぼみになってしまう恐れがありますね

左
魚三楼

中
格子の弾痕

右
説明パネル

コメント

Kazuhagi

RE: 維新の夜明け 其の弐
odさん　コンばんは

新政府側からの鉄砲の様ですね！
写真で見る限り曲がっているような感じ
エンフィールド式でしたっけね〜?
南北戦争でも使った鉄砲
動物性の油を使ったので曲がったのかな〜？
今でも残っているとはすごいズラ

olddreamer

RE: 維新の夜明け 其の弐
おはようございます　乙さん

流石　乙さん　お詳しいですね
先の展示場には　1861年式エンフィールド銃が弾と共に展示されていました
妙教寺に撃ち込まれた4発の弾もありました

Ｍ１６ならこんな傷どころではなかったでしょうね

格子の材が朽ちると痕跡も消えてしまいますね
古墳出土の木製品の保存の方法を使って残せないでしょうか

hobbit

RE: 維新の夜明け 其の弐
有名な料亭
旅でもなかなか入れません。
お財布が寂しいので眺めるだけです。

流石に京都の老舗、この季節ならではの懸崖菊！
知り合いの方が上手に仕立てて
毎年届けて下さっていましたが
時代は変わり観るのも珍しくなりました。

柱も建具も大事に残すのはたいへんなことですね。

olddreamer

RE: 維新の夜明け 其の弐
こんばんは　hobbitさん

このお店の広告が時々新聞に載ることがあります
新聞タイトルのすぐ下にさりげなく載っています
やはり回転すしやさんの広告とは違いますね

懸崖　素人の私が見ても素晴らしいと思いました

余分なことですが
この時期　維新の夜明　というと何か誤解を招かないかとふと思いました
タイトルを変えたほうがいいかな

andounouen

RE: 維新の夜明け 其の弐
odさん　こんばんは！
その時代の建物がそのまま残っているのが素晴らしいですね
木の建屋は手入れが大変そうですが風雨にも負けずよく弾の跡が
綺麗に残ってますね〜

olddreamer

RE: 維新の夜明け 其の弐
こんばんは　andouさん

お店の前の前は一方通行ですが車も人通りも多い道路です
格子戸も触ろうと思えばすぐ手が届きます
触らないでというビラもありますがよく長い間傷まずに残っているなと感心しました