山と車のバッテリー 〜冬に向けての豆知識〜

本格的な冬を前にして、始動時のセルの回りに少しパワー感の落ちを感じていたステップワゴン のバッテリーを交換しました。（持ち手は本来取付時に外しますが、後が面倒なので外さずに付けています。）

4年前に付け替えたパナソニックカオスN-80B24L/C6からN-80B24L/C7への代替交換です。軽もあって乗る頻度が多くなくバッテリーには過酷なので、4年が短いというわけではないです。


ステップワゴンの純正バッテリーは、55B24Lという仕様で、最初の数字がバッテリーの容量性能、その後がバッテリーの外殻体積と配線の向きを表しています。
ごくかんたんに言うと、最初の数字以外が全部同じで、最初の数字が大きいなら、それは純正からポン付け交換でかんたんに容量アップできるバッテリーということになります。

RKステップワゴンの場合は55から80までですが、70ヴォクシーなどは100まで上げられたりし、容量に余裕があると寒い登山口の始動性や、車中泊の電気使用時やルームライト消し忘れ時の余裕などメリットはとても大きいです。

また、自動車バッテリーの世界でパナソニックカオスは、性能信頼とも最高のブランドになっていて、容量と信頼の両面で遠出を支えてくれます。
また、そのもろな青色が、ボンネット内で高性能を入れている主張をします。

問題はその値段で、量販店でも2万超、正価的なお店だと2.5万以上とか平気でしますが、アマゾンで買って自分で付けると1万しません。ものすごい価格差ですので当然自己作業です。

快適安心になりました。
ただ、次の洗車時にはエンジンルームの拭き掃除決定です。きたなぃ・・