渋峠 残雪ヒルクライム 八ッ場ダムから

5/8　晴れのち薄曇り

　週末、平地では夏日にある暑さの予報ですが、2500mを超えるエリアでは強風予報。北ア北部、南部と色々とB.C.エリアの状況を考える。。。そして、雪が残っているうちの志賀草津高原ルートを走ろう、上ろうに変更。
　八ッ場ふるさと館起点に、292号線道の駅六合から草津
志賀草津ルートを白根山、国道最高地点（2172ｍ）を経て渋峠
折り返しでは、品木ダム方面へ少し寄り道。 87.6km 2226m UP

2018年の本白根山の噴火から、この春警戒レベルが１に引き下げられ、4月16日のルート開通日から二輪車も通行可能になっており、雪の回廊を走る情報も数々アップされていました。
　草津スキー場本白根山エリアは、遥か昔の学生時代に滑った記憶があります。標高が高いので、天候の悪い日は、厳しい寒さだった。が、このエリアは、先の噴火で廃止になってしまいました。
　殺生河原から上は、森林限界、高山植物帯、火山の荒れた地形の独特の景観で、現在は一般国道が走る稀有なルート。
　2100ｍを越えたエリアでは、残雪の斜面も少し残り、ボード、スキーのトリックを練習する若者たちも見られ、サイクリスト、オートバイのグループなど、様々でした。

　八ッ場ダムから標高差は1800m以上ありますが、３桁でも国道ですので、平均勾配は4％、草津から白根山まで6％程度で、１０％超え区間はわずかで、地道に廻していれば、景色も楽しみながらヒルクライムできます。　（　秩父、東秩父の林道の方がよほど厳しい。。。）
　天候次第で、B.C.に行ったり、ヒルクライムしたり、そう考えれば
５月は良い気候です。