一息峠の少し先にミツバツツジが開花、登山道を紫色に染めている。
稜線へ出ると強い風が吹き、時々バランスを崩すほどだが、年齢のせいもあるかもしれないと思い、慎重に歩を進める。
送信塔付近のカタクリはあちらこちらで花を咲かせているが、風に花びらが揺れ大変そう。カタクリはまだ暫らくは楽しめそう。
神石山まで結局誰ともすれ違わず、頂上にも誰もいない。急な冷え込みと強風でのおかげで静かな時間。でも遠望は利かない。
帰路、黄スミレが咲いていないか確かめに二川方面へ向かう。2つのピークをアップダウンして黄スミレ群生地へ。先週まだ花芽も見えなかったのに、冷え込んでいるのにかなり広い範囲で開花している。
ここから葦毛湿原へ下る途中にあるバイケイソウ群生地は一面葉が茂り、今年の花期は楽しめそう。
葦毛湿原は寒さと風の影響か、先週開花していたハルリンドウは花を縮め、存在感0。ショウジョウバカマは多少咲いているが元気なし。休み明けに期待。
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