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R422から林道を行くと二股に分かれる。右手の林道が正規のルートのようだが、みんなのあしあとが左の山裾から左の林道を渡っているので、追って谷を渡渉して山に取り付いてゆく。道はすぐに消えて山仕事用の杣道のようになりさらに獣道になる。
みんなのあしあとは尾根に上がらず右にトラバース気味にまわっている。下に小さな谷が見え、林道があるので降りて行ってみます。荒れた林道にみんなのあしあとはない。
右の山に取り付いて上がるがこちらも獣道のようだ。
尾根まで強引に上がると踏み跡が見える。信楽町表記の杭がある。
みんなのあしあとはないがこのまま尾根をゆくと南の地区に出られそうだ。
だけど「美しい倒木渓谷」が歩けない。
そこで戻ることにした。
尾根下をトラバースして正規ルートの谷へ降りる。
やっぱりみんなのあしあとは林道より高いところを表示している。道はないのに。
ここで考えてみた。
民用のGPSの精度は高くない。5メートルや10メートルの誤差は当たり前だと聞いている。
みんなのあしあとを辿って行って道がなかったらそこは一般的ルートではないということは身に滲みてわかっている。なのに強引に行ってしまうということをまたやってしまった。
マア、時間的に余裕があってウロウロするのは楽しいもんですがネ。
一歩間違えれば道迷い=遭難なんてことになりかねませんので、くれぐれも真似などしませんように。
携帯端末の設計者(元は)としては、
スマホに搭載されている機能はあったら嬉しいな程度の性能なんです。
まぁ、あの大きなの中にセルラー、WLAN、Bluetooth、FeliCa、それにGPS
これだけの無線通信するアンテナをどこに配置するんだよ。(設計者泣かせ)
上記は愚痴なんで無視してください。
誤差範囲(5〜10mぐらい)はご容赦ください。
そんなものだとご理解いただいてお使いください。
ただ、スマホのGPS精度を考えた場合
山の中ではセルラー電波が弱いかもしくは圏外だと
補正しようとするのが逆に悪さをするので機内モードがお勧めです。
街中ではほぼ圏外にならないエリアは補正機能がうまく働いてGPS精度は上がるのですけどね。
マア別にスマホやガーミンのGPSの精度が低いからと非難してるわけではございません。
こんなもんだと思って使ってますが、時々ムキになって追っかけてしまう自分が情けなくなるんですね。
表題が間違ってましたかしら。
GPSの誤差→道迷い遭難
でしょう。
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