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日記

カテゴリー「本」の日記リスト 全体に公開

2019年 03月 10日 18:26

知の巨人と京都北山 

今西錦司 著  「山の随筆」   河出書房新社 1932年〜1977年までの山のエッセイです。1918年、北山発見以来日本の登山や冒険のパイオニアです。今現在その思想は受け継がれこの本の内容も古臭さを感じません。 『若き日の修養時代を真に有効ならしめんと欲するならば、いたずらに卓上の勉
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2018年 11月 29日 01:19

私のバイブル(15年間愛し続けた本の中の京見峠茶屋)

 雑誌「ちょっと山まで」の発刊は2004年  私が低山を歩き始めたころに買った雑誌です。 以来ず〜っとトイレの片隅に置いてあり、歩く山に迷うとぺらぺらとぺージをめくり次の山行きの参考にしています。最近は京都北山にはまり馴染みのない山をウロチョロしていますが、比良山系に比べて人も少なくのんびりと散
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2015年 11月 08日 19:57

手塚宗求 山の孤独、街の孤独

 10月4日に蓼科山に行ったついでに(失礼)霧が峰のビーナスラインをドライブした。 最初は、車山高原スキー場に駐車してメシでも食べようとしたが、あまりにも俗化された雰囲気に圧倒され、車を降りずに再び車を走らせた。下りに入って焦って止めた駐車場が「車山肩」だった。何の知識も無くぶらぶらと歩いていると
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2015年 02月 19日 23:26

神々の山嶺

 夢枕 獏の「神々の山嶺」が来年映画化されるんですよね! マロリーの遺体が発見されたのが1999年5月1日で 小説はそれより前の話です。  たしかマロリーのカメラを巡って事件が起こるんでしたっけ? そのネガに山頂の写真が写っていれば初登頂の証拠写真になると言うことだったと思います。なにぶん記
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2014年 11月 29日 13:10

天才クライマー 若山美子

若山美子・・・って誰? そう思われている方も多いと思います 新田次郎の長編山岳小説三部作「孤高の人」「栄光の岩壁」「銀嶺の人」 その「銀嶺の人」の二人の主人公  駒井淑子 ・・・今井通子 若林美佐子・・・若山美子(岡本美子) 今井通子さんはテレビやラジオで多くの方がご存知だと思いますが、若
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2014年 09月 20日 14:27

河内のおっちゃんのたわごと

今、話題の書となっている 吉田清治「私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行」を古本検索していたら、なんと・・・3万円近い値段がついていたので(便乗値上げ)図書館で借りた。この本を読んでも何が偽りなのか?さっぱり解からず、ウィキペディアの「吉田清治」でほぼ理解できた http://ja.wikipedia.or
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