登山している時、登り始めが苦しいと感じます。ところが、登っているうちに、呼吸が苦しくても、慣れてくるのか、苦しいとあまり感じなくなってくることもあります。
最近、幸せな低酸素症という言葉を聞いて、それの一種かもしれないと思ったこともあります。体調が悪くなるわけでもないので、そんなことはないとは思いますが😅
呼吸の仕方を調べると、ジョギングや登山では、鼻から2回吸って、口から2回吐くのがいいとか!
試してみても、苦しくなってくると、そんな理屈抜きで、口からハアハアしてしまいます。
ところで最近プールで泳ぐようになったのですが、水泳の場合は、水中で鼻から吐いて、息継時は口から吸うとのことでした。
平泳ぎの場合は、これでうまくできるようになりました。でもやはり、疲れてくると口からハアハアになって、立ち止まってしまいます。
クロールは水中で鼻から吐くのも難しいし、ましてや、横向きで息を吸うと、何故か鼻から水も吸い込んでしまいます。
体力作りをするようになって、呼吸を意識することが増えました。
私も登り始めて数時間たつと、結構な急登でもガンガン上れる時間帯が現れます。
筋肉がほぐれて心肺が高山の低酸素に順応して、ランナーズハイとかクライマーズハイかという状態になるのかもしれません。
でもこのハイな状態は、脳内モルヒネが分泌されて脳が騙されているような状態かもしれないので、実は体は疲労しているのにそれを感じとってない・・・どこかでガクンと体にくるかもしれないので、あまり調子に乗りすぎないようにしています。
なので、そういう調子の良さを感じても行動食やミネラル系飲料などは欠かさないようにしてます。
肺の中に新しい空気を取り入れるには、吸っても吸っても入れ替わりません。中のものを吐き出さないと新しくすべて入れ替わりません。なので吐くときは口を尖らせて強く吐き出します。吸うときは軽く2回吸い込みます。その繰り返し。
古希に近いじいさんの呼吸法です。
コメントありがとうございます😊
私の場合、ランナーズハイというほど、楽な状態でもないのですが、苦しさが麻痺してくる感じです。それも、身体が登山という環境に慣れてきているのでしょうね。
そして、登っている時は苦しいのに、頂上についてしまうと、ハイな感じになっているなと思います。まだ、下山してないのに、達成感が押し寄せてきます。
登山は下山するまでといいますが、下山した時の達成感より、頂上に着いた時の達成感の方が大きいのです😅
コメント、ありがとうございます😊
とても良さそうな呼吸法ですね。
今日、歩いている時に真似してみました。
今度、登山でもやってみます。
アドバイス、ありがとうございました😊
自分も以前は、息が上がっていないときは鼻呼吸、苦しくなってくると口呼吸といったような呼吸でした。
それが、(確かYouTubeか何かで見たと思いますが)「鼻から吸って、口から吐く」というのが良いと知り、今はその呼吸法にしていますが、以前より楽に登れるようになった気がします。
コメント、ありがとうございます😊
鼻から吸って、口から吐く
そのようにできるのが、素晴らしいですね。
私の場合、理屈では分かっていても、そのようにできないんです😅
その通りにできている時は苦しくないのに、苦しくなってくると自己流の呼吸に戻ってしまいます。これも体力不足かなーと思うのでした。
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