今年の夏山の山小屋宿泊、マスクや除菌スプレー持参などの注意事項の他に、各自トイレットペーパーを用意してください、という小屋があった。
ところで私が夏山始めたころ、20年くらい前では各自トイレットペーパー持参は当たり前だった。トイレットペーパーの芯を抜いて平べったくしてナイロン袋に入れて持っていったものだ。
ところが10年ほど前か、立山辺りで泊った時、ペーパー完備、なのでびっくりした。五色ガ原もそう、太郎平小屋もそう。少しの間、北アルプスに来てない間で登山ブームが起こって、山小屋を下界のホテル見たいに考える人が増大したのだろう。その潮流に山小屋が巻き込まれた、ということか。
太郎平小屋で、トイレットペーパーを節約してください、というような張り紙があった。確かにトイレットペーパーはヘリで運ぶのにすごくかさ張る。運賃がかかる。つまりそれだけ山小屋の営業を圧迫してるってことじゃないだろうか。
10年くらい前まで南アルプスの山小屋は、トイレットペーパー備え付けなかった。トイレも外が普通。今はどうなんだろうか。
僕が山小屋利用し始めた頃にはほとんどがトイレットペーパー有ったのでそれが普通なのかと思っていました!
それでも万が一用に持参してますが(・`ω´・)(-`ω´-)ウン
ちなみに昨年びっくりしたのが北アルプスの朝日小屋!
Wi-Fi繋がるし、個室にコンセントが有って充電し放題Σ(・ω・;|||
確か洗濯機も有ったような…
山小屋風のホテルって感じですごかったです!
123456789さん、コメントありがとうございます。
山小屋が、今から『トイレットペーパー持参下さい』って言うのは、難しいでしょうか?
持って来てない人には有料にしたらいいんじゃないかって思うのですが…。レジ袋のように…。
ヘリコプターによる運搬費、それに伴うガソリンなどの消費、環境への悪影響を少しでも削減できると思うのです。
私が山小屋や民宿を利用していた頃と比べると夢のような話ですね。山小屋のトイレは一般的には外の別の小屋でした。昔は古新聞紙で用を足していましたが・・・戦時中の普通の家のように・・・汲み取り式だから特に問題はなかった。
今の山小屋には、"アメニティ云々"とか、まるでホテルみたい。夢のような話です。
tama-takeshiさん、コメントありがとうございます。
私は、山小屋の過剰な便利さ、という意味でトイレットペーパーを取り上げてみたのですが、反響ってほとんどないのが、がっかりしてました。
そうだよ、トイレットペーパーなんて軽いし、自分らで持って行ったらいいじゃないかって声が上がらないんですね。もうトイレットペーパー備え付け当たり前になってるから、それを元に戻すのは難しいのでしょうか。
レジ袋有料化と同様な考え方で、山小屋のトイレットペーパーが環境汚染につながっている、と考えることはできないのでしょうか。
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