同世代よりも白髪が進んでいないだろうか？

白髪の出方と、山登り、運動に関して、感じるところを書きます。

まずは、私のいつも感じるところを書きます。
マラソン大会、トレラン大会の先頭近くに並んでいる「ガチ」な人たちを、私が中間付近から見ていますと、彼らの殆どが白髪交じりであることに目が行きます。速い奴ほどそうです。5年くらい前から気づきはじめていて、一種の発見ではないかとも思っています。

トレラン大会で、私を含めた多くのその他大勢の方から見ると、目が行きがちな点は、彼ら「ガチ勢」は、贅肉もなく、すらっとしていて、頬がこけた顔、筋肉で締まった足、高そうな靴、決めに来ているようなウエアとかの特徴が目立ちます。しかし、当たり前のように風景に溶け込んでいるのですが、彼らの多くが、「白髪」というか「まだらに混じる白髪」である事実には、ほとんど気づかない。レベルの差異こそあれ、我々自体も、白髪が交じっているか、混じり始めているので、この事実は、多くの人の、眼中の外です。
市民大会でありますので、高校生とか大学生とか社会人チームは殆ど来ないので、これらの「ガチ」は、あくまでも、市民ランナーの鍛えた人たちですので、多くは３０代から上の世代ですので、白髪がまじっても特に不思議ではないですが、白髪の出方が早いのではないかと思う次第です。

翻って、山登りに来る人たちは、どうでしょうか。そんなに「密」ではないし、帽子をかぶる方も多く、多くの事例を見切れないので、言い切れないのですが、やはり、白髪が、同世代よりも早いのではないかと、個人的には思います。あなたはどうですか？身近にいる、山に行くことが多い方を思い浮かべてみると、どうですか？白髪多いですよね？　トレイルの休憩所とかで、クライマーの「ガチ勢」を見てください。同世代と比べれば、もみあげとか、首すそを見ると、白髪がはねていませんか？今や男も女も髪を染めるのは、世代にかかわらずやっているので、判別しにくくなっているのは注意する必要はありますが、生え際見ると分かります。

山登りとか、トレランとか、ランニング大会とか、そういう汗をかくような運動をしない、同じ系列の遺伝子をもつ、親兄弟と比較して、白髪になるのが早くないか？という点が、気になるのです。
髪を作るタンパク質が、山登りやトレランの運動時に使われて、黒髪にするために使われないのか、それとも、汗かくために、黒髪になるためのミネラルが体外に出て行ってしまっているのか、どっちかかもしれない。
もし分かれば、今からでも、手が打てます。ミネラルなのか、ある種のタンパク、アミノ酸なのか、たぶん、わからないまま、なんだろうなと思いつつ、いつもの習慣で、豆乳飲んでますが、たぶん、なんの効果のないままなんだろうなと思う今日この頃です。