諸兄諸姉の方々、今から登る山に対して、登山道入り口に立って、どれくらいで着くだろうかと予想しますか?たとえば、同行者がいる場合、しかも子供がいる場合、また、あまり来ていない馴れていない人たちと一緒の時はどうように読みますか?市販の地図(山と高原地図)での時間は、あまり、当てにならない感じもしています。あくまでも参考とみています。
僕の場合は、まず、単純な標高差と、単純な距離をざっくり地図から読み取ります。標高差が200m以上あるなら、その単純な標高差を、Δ600mとか、Δ1000mと読んで単独行なら、300mを1時間の勘定で概算します。Δ100mを切った場合には、標高差では計算せずに、直線距離ベースで、12分で1kmベースで計算します。こんな感じで計算を立てて、どこで飯を食って、どこで休むとかを思い描きます。
問題はキレットみたいな、単純な標高差ではなくて、累積標高が問題になるようなケースと、標高差がとんでも大きいケースです。問題は後者です、計算できないです。日没までは絶対に着くくらいしか予想できない。
富士山は登ったことないのでイメージできないですが、5合目(2300-2400m)から3776mで、Δ1400m。経験した中では、広河原〜北岳(肩の小屋)のΔ1500mのようなΔ1200mを超えるようなケースでは、途中で、気分と体力が折れてしまうことがあって、途中から惰性で歩くことがあってその時には速度は全く出なくなります。そういう場合は早朝スタートを心がけます。そういえば、頂上や目的場所ではなく、途中で飯を食わねばならないような感じの時には、特に、そんな感じになります。
みなさんは、どんな感じなんでしょう?
意見聞かせてもらえるとうれしいです。
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