愛媛県松山市のフジグラン松山5階ギャラリーにおいて7月8日まで、石鎚山を撮り続けている愛媛県四国中央市の写真家高橋毅さんの写真展「石鎚山の四季」(石鎚山入山50年800回記念)が開催されています。
雪、樹氷、紅葉、新緑、夜明け、夕暮れ、月、星、雲海、雲、花、木などともに多彩な表情を見せてくれる石鎚山。
〜石鎚よお前は何ぜそんなに美しいのか〜
どの写真も石鎚山への想いのこもった力作ばかりです。
また、大判サイズの写真が多いので、見応え十分です。
今日は写真展2日目でしたが、高橋さんが会場におられ20分ほど石鎚山や四国に自然への想い、厳冬期に東ノ川登山口から瓶ヶ森の石鎚山撮影ポイントまで登る苦労や冬期小屋での過ごし方などを伺うことが出来ました。
高橋さんは、石鎚山だけでなく四国の自然がフィールドとのことで、1994年には写真集四万十川発見伝「流水転生」を出し、それをきっかけに「最後の清流四万十川」ブームになったそうです。
また、石鎚山だけでなく四国の自然への大きな愛情を感じることが出来ました。
★同僚の個展
同僚のYさんが松山市駅前のギャラリー黒猫において今日が初日で7月8日まで、個展「松山心模様」を開催してます。
Yさんは愛媛生活2年弱ですが、こちらで描き溜めた、松山周辺の風情のある建物や風景、石鎚山、女子などの油絵や水彩画40点ほど展示しています。
絵心の無い僕にとっても、同僚の描いた絵、そして絵の対象も馴染み深いものがあるので興味深く観させてもらいました。
ふと、こんな趣味もいいかな。
山行の途中、ザックから小さめのスケッチブックを出して、サラサラとスケッチをする。
う〜ん、なんてステキなんだろう。
★iichiko design展
もう一つ、7月12日から15日まで、松山市の愛媛県美術館南館2階において、「iichiko design展」が開催されます。
焼酎のいいちこのポスター(月に1枚作成されてますが、写真に加えられたコピーに惹きつけられます。)など関連の作品を集めた展示会とのことで、こちらもたのしみです。
いずれも入場無料です。
お近くの方、お出掛けになってみては。
写真は左から、高橋毅さんの写真展、Yさんの個展、ポストカードです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する