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中山駅から 四季の森公園北口に向かう人通りの多い歩道脇に コスミレが咲いていた。裏高尾では今一はっきり分からなかったが 今回はその特徴をよく見ることができた(思いもよらず見られたのが嬉しい)
公園は 休日で家族連れなどが多い。早々に 里山でセツブンソウ(実になっていた…2/11は影も形もなかったのに)とカタクリ一輪を見て カワセミが休憩中の横を抜け シュンランを愛でに行き 炭焼小屋前のオニシバリの花を確かめた。あし原湿原を回った所でタチツボスミレを1つ見つけ その後ヒメウズ ムラサキハナナ ナノハナ畑を堪能して 約一時間の散歩だった
カタクリ:ユリ科(球根植物)花被と雄蕊は6つ。種子から花が咲くまで7〜9年ほどかかり 世界で26種類あるが日本は1種類だけだそう
ヒメウズ:キンポウゲ科 白い萼片の内側の黄色いものが花弁。小葉は丸く2〜3裂し裂片はさらに浅く2〜3裂 葉裏は紫色
コスミレ:スミレ科 花は白から淡紅色で変化多い。花弁は長さ1〜1.5cmで幅が狭く紫色のすじが目立つ。側弁毛あった。葉は多く束生し 長卵形で先が尖り 裏面は淡紫色を帯びる
拙宅からは30分少々の自転車散歩圏内の四季の森公園ですが、みる人がちゃんと探せば、希少な自然がこんなにも見つかる豊かな場所だったとは知りませんでした。
ご覧いただき ありがとうございました
四季の森公園は 都会では貴重な動植物も見られる素敵な場所です
季節ごとに尋ねてみると 三十年通っていても新たな発見があります
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