今回の使用ザックはGREGORYデナリ100のMサイズです。
3日大弛牧丘線ゲート前に車を停めて、重量27,1kgのザックを背負って大弛小屋を目指しました。
林道は大きなアップダウンはないが、14kmと距離は長い。
標高1900m辺りから、林道の端に除雪された雪壁が現れ始めた。
林道からは、時折金峰山のシンボル的な五丈岩が見え、辺りの木々には真っ白な霧氷が着いており、青空に映えて、とても綺麗でした。
この時期の大弛小屋への宿泊者の殆どが、縦走者で、賑わっていた。
小屋の売店は、軽食なし、カップラーメンの販売はあり、私はテントの受付を済ませ缶ビールを購入しました。
5月1日〜2日に降った雨や雪の影響か、テントを張っている最中や仮眠を摂っている時も上方の樹氷が、バッサー、バッサーと降りぎ続けていた。
翌日24時30分に国師ヶ岳へ向かって、チェーンアイゼンを装着し歩きだしました。小屋裏から山頂までの登山道は、稜線以外はかなりの残雪がありましたが、締まって歩きやすかったです。山頂では終始北風が吹き付けており、気温もマイナス7℃と寒く感じられた。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する