すっかり秋の空

ようやく8月はじめてお天気のいい山歩きができた今日。
雨にたたられすぎてずっとガスガスの山歩きがつづいていましたがようやく晴れ、

おそらくこの8月最初で最後のお天気の山行となりました。

でもね、もう空が夏じゃない。

うんざりするほど濃い青ともくもく大きな雲がいる夏空じゃない。

なんだかうっすら妙に品のいい青とサラサラっとした薄い雲。

太陽も真夏のギラギラはもうなくて、やんわりすこし涼しい風を纏っている、

すっかり秋の空ですね。

吹き抜ける風の匂いも森の音もどことなく秋の雰囲気。

気づけばだいぶ日も短くなりました。

夜中山に向かうときも3時台から空が明るくなり始めていたのも今はもう5時前まで暗いですね。

下山も多少遅くなっても平気、でもなくなってきました。

18時にはだいぶ暗くなるので17時台までには下山のつもりでスケジュールたてなきゃ、とか。

お盆も終わったらあっという間に秋が来て、そして冬になって今年が終わる。

毎年お盆が過ぎると思うんですが今年は8月が天気悪かったから余計。

コロナ前までは毎年花火にいったりお祭りいったり夏にはイベント目白押しでしたがそれも今はなく。

なんだかさびしい秋の入り口。

寂しくなるから私は秋がちょっと苦手です。