トランシーバーや簡易無線に詳しい方はいますか？

トランシーバーや簡易無線機に詳しい方がいたらぜひ教えて下さい！


登山仲間と比較的に安い簡易トランシーバーでも持ってみようか？
などと話していて、ちょっと調べていてこんな記事を見つけました。


2008年の電波法改正により、これまでのアナログ簡易無線機（400MHz帯）は2022年11月30日までしか使用できなくなりました。引き続き簡易無線機を利用するには、デジタル簡易無線機に移行する必要があります。


と言う内容です。
Amazonとかで5,000円〜10,000円前後のトランシーバーを見ていたんですが、それらのスペックは総じて、周波数範囲 400MHz帯とあります。

これはアナログ機器で、2022年11月30日までしか使えないと言うことでしょうか？

デジタルトランシーバーで調べてみると、デジタル351MHz帯とありますが価格帯が30,000円前後と一気に跳ね上がってしまいます…(´?????)　

来年以降もトランシーバーを使いたい場合は、デジタルトランシーバーを購入した方が良いのでしょうか？

知ってる方がいれば教えて下さい。
よろしくお願いします🤲

https://www.icom.co.jp/feature/analog_info/

コメント

JF1NWG

　私はアマチュア無線家なのですが、調べてみました。

1. 簡易無線とは別に特定小電力無線がある
　デジタル化の対象となっている簡易無線とは別に、特定小電力無線があります。簡易無線と特定小電力無線の違いは、以下のリンクが参考になると思います。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1040771420

2. デジタル化でアナログが使用できなくなるのは、簡易無線
　特定小電力無線が、デジタル化で2022年12月以降、使用できなくなるという情報は見つかりませんでした。

3. Amazonで数千円のものは、特定小電力無線
　Amazonをチェックしてみました。数千円のものは、特定小電力無線のようです。

【まとめ】
　通信距離が比較的短距離(同じパーティ内での使用等)であれば、特定小電力無線でも良いのではないでしょうか？
　ただ、万が一に備えて、携帯圏外での緊急通信用としての利用も考えるのであれば、レジャーでも使用できる簡易無線登録局(デジタル)、もしくは、アマチュア無線を検討された方がよろしいかと思います。簡易無線(アナログ)は、もう販売していないのではないでしょうか？

　ちなみに、私はアマチュア無線家故に、簡易無線登録局の運用実態は全く分かりません。アマチュア無線は、資格が必要ですが、緊急時の通信手段として、あれば安心です。

　短時間での調査なので、誤りがあるかもしれません。このコメントを読まれた方で、誤りに気づいた方は、ご指摘いただければ幸いです。

あじぼんヨッシー

おはようございます😃
わざわざ調べて下さり、またコメントまで本当にありがとうございます😊

無線機の世界は本当に難しくてとても複雑なんですね！

自分は簡易無線機と、特定小電力無線を分けて考える必要があるのですね？

ちなみに私がトランシーバーを使う用途として、見晴らしの良い場所で同じパーティの仲間を、離れた位置から望遠レンズで撮影したいから、という理由でした。

例えば稜線を渡っている所を横から撮影、の様なイメージです。同じパーティと離れたとしても、最大800m〜1,000m程だと思います。

この様なシュチュエーションであれば、ペアで10,000円以内の安い、特定小電力無線でも大丈夫そうでしょうか？

質問ばかりで申し訳ありません！

JF1NWG

おはようございます。

そのような用途であれば、特定小電力無線機でもよろしいかと思います。ただ、Amazonをチェックしていたら、「これ、どっちだろう？」と、判別のつかない輸入品もあったようです。

ご購入の際は、信頼のおける国産メーカーの製品を購入されることをお勧めします。また、可能であれば、電波法改正による使用禁止の対象無線機ではないことを販売店に確認してください。

これからも山ライフを楽しんでください。

あじぼんヨッシー

色々とご丁寧にありがとうございます😊

実は知人に使ってないトランシーバーがあるからと貸して貰う事になりました。

とりあえず、一度これで試してみたいと思います！

これなら大丈夫そうですよね？

https://www.kenwood.com/jp/products/audio/demitos/ubz_lm20/index_end.html

JF1NWG

こんばんは❗

これなら、スペック、使用目的共に問題ないですね😃
実際に使用した使用感を日記にレポートして頂けると、他の皆さんにも参考になるかもしれませんね😃

お気を付けて❗

あじぼんヨッシー

ご確認ありがとうございます😊
おかげさまで、目標を達成できそうです！

次に仲間と登山に行った時に、離れて撮影してみて、受信感度なども確認したいと思います。

本当にありがとうございました😊

Kijo-Ash

2020年28日ヤマノート「電波はどこまで飛ぶの?」( https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2773 )で420MHz,0.01Wの受信感度は適当に想定して特定小電力トランシーバーでの通信可能距離を簡易計算してみました。7.4kmです。これは、途中に電波を吸収するような水蒸気等が無い、回折なども無視、アンテナの方向(偏波面)が送受信で一致している としてます。1KM離れても見えるなら交信できると思います。
電波の利用ルールのページ( https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/index.htm )を見ておくのをお勧めします。
簡易無線や特小、CBなどはライセンスフリー無線と呼ばれて雑誌や書籍も出版されてます。"ライセンスフリー""登山"などで検索すればいろいろと実績が見つかると予想します。

あじぼんヨッシー

コメントありがとうございます😊

無線機はド初心者なので、分からないことだらけでしたので、コレを見て勉強したいと思います。