輪行の暇つぶしに丁度良いから新聞代わりに読むことがあります
土浦からの駅サイ・パンフ
茨城は、筑波線廃線跡の”りんりんロード”や”霞ヶ浦一周ロード”の整備でチャリダー誘致に力を入れている土地でありますね。
パンフ右上に
■■土浦は、霞ヶ浦を通じて水運で栄えた商業のまちです■■
霞ヶ浦の水運と土浦??
水運って・・何を運んでいたのだろう
・・調べると明治の頃は、霞ヶ浦ー利根川は通じていたらしい
横浜港への生糸輸送・・ 短絡過ぎるかもしれないが・・
背筋に冷たいものが走った
まさか全ての日本の道がシルクロ−ドかもしれない
※松崎製糸場の発見は、伊豆に大規模養蚕はないと感じた末の大逆転
伊豆に組織的な養蚕・製糸、横浜への輸送は存在した
中山道を使う横浜港への生糸輸送は、”明治17年の高崎線全通まで”主に関宿経由の利根川・江戸川の水運(高瀬舟)が使われてきた。
実際、倉賀野(利根川)ー関宿(江戸川)ー東京(国内需要)ー横浜港(海外輸出)は、鉄道敷設前の絹の大動脈・川の中山道である
おいらのシルクロード、新たに霞ヶ浦水運が加えられた ( ・∀・)
生糸関連で土浦・霞ヶ浦を探索する日も近そうだ
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