![]() |
![]() |
![]() |
ヒットシングル「野ばらのエチュード」を収録。
※参考 A LONG VACATION(1981年 CBSソニー)
以前にもヤマレコ日記にうpった記憶。。
この手のアルバムは年間2回は再生するのでどうしても感情移入の遍歴が起きるところであります(^^ゞ
ジャケット表面は、クラシカルなワンピースでビチクレッタにまたがる聖子さん、リアキャリアの籐籠にはフランスパン数種、
好天に近所のお買い物の帰り、といったところ。
ジャケット裏面は、徒歩での新聞配達をイメージした聖子さん。
路地から路地へ、といったところ。
ヒットシングル「野ばらのエチュード」=淡い恋心を抱いた乙女が漂白な旅を夢見る。知らない町でも希望・成長が上回るイメージ。
この時代のアルバムはヒットシングルとほぼ同時に発売され、弊害として多くのアルバム曲は「ヒットシングル+その他」として成り立つていることが多かった。
本アルバム”Candy”も「売れっ子アイドル+CBSソニーの豪華ミュージシャン」という例に漏れないが、、
はっぴいえんど的な「漂白な旅」な歌詞や「ヨーロッパ」をイメージした加藤ストリングスは必聴。
💛特に「ブルージュの鐘」は漂泊の旅!
ブルージュはベルギーの古都。そのクラシカルな編曲は今聴いても斬新。
クレジットに参加アーティストの殆どが記されていないのが謎
■英語まるで通じない
絵描きのおじさんに英語で路を尋ね「まるで通じなかった」場面
×解釈1 聖子さんの英語が下手だったから
○解釈2 元々英語が使われている地域でないから
■中世から動かない銅像
×解釈1 造形当時から数百年・手も足も動いていない
○解釈2 数百年手足もだが設置場所も動いていない
※日本の石像は開発からか?疎ましいからか?本来の設置場所を離れ寺院に集められていることが多い
■一人なのよ春のバケーション=ブルージュの休日?
日本の人気アイドルが一人になれる場所として松本隆はベルギーの古都ブルージュを想像。忘れていた庶民的な休日。。
「ブルージュの鐘」に続いて、、「Rock'n'roll Good-bye」大瀧詠一
いや、笑うしかない・呑みが進むwww
ーーーーーーーー
Candy 松田聖子
クレジット順/タイトル/作曲/編曲/再生時間 ※全作詞 松本隆
1. 「星空のドライブ」 財津和夫 大村雅朗 3:31
2. 「四月のラブレター」 大瀧詠一 多羅尾伴内 3:04
3. 「未来の花嫁」 財津和夫 大村雅朗 4:21
4. 「モッキンバード」 南佳孝 大村雅朗 2:59
5. 「ブルージュの鐘」 細野晴臣 大村雅朗 4:34
6. 「Rock'n'roll Good-bye」 大瀧詠一 多羅尾伴内 3:13
7. 「電話でデート」 南佳孝 大村雅朗 3:33
8. 「野ばらのエチュード」 財津和夫 大村雅朗 4:08
9. 「黄色いカーディガン」 細野晴臣 大村雅朗 5:07
10. 「真冬の恋人たち」 大村雅朗 大村雅朗 4:42
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する