ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > ランツベルクさんのHP > 日記
2022年07月16日 08:30手術全体に公開

胸部動脈瘤手術への長い道程

2月末に動脈乖離を発症、動脈乖離の治療の為急遽9日間の入院、その際発見された胸部大動脈瘤は入院先の病院では手術出来ないとのことで大学病院を紹介されたのが4月18日、それから20種類以上の検査の結果手術に問題有りかも知れないとのことで心臓冠動脈のカテーテル検査で5月23日から25日まで入院、いずれ手術しなければならない問題が判明、しかし胸部動脈瘤手術は実施可能と言うことで手術が決定、6月30日に入院その後日を分けて腹腔動脈の手術や脳脊椎ドレナージ手術をした後本番の胸部動脈瘤ステントグラフト手術を実施しました。それまでの手術と違い全身完全麻酔で手術完了後集中治療室へ移るまでは意識不明でした。

医療の進歩は著しく昔ですと開胸手術が一般的で開胸の上肋骨など切断、大動脈を人造血管で置換することになります。
ステントグラフトは歴史がそんなに長くないので術後の安全性は検証されていないのですが米国からはどんどん良い情報が届いているそうです。

ともかく12日に退院、長い道程でした。
ところが11日から足が痛み始め退院の日も治まらず自宅からストックを持って来てもらっての帰宅となりました。あまりにも病院食が不味いので術後何日間も食事を拒否していた所、物を食べなければ元気になれないので何でも食べて良いと先生から許可が出たのでセブンイレブン通いが始まり好きな物を食べて痛風になったのかも知れません。(笑)

辛い入院生活を応援してくれたLINEでのVOICE


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:958人

コメント

この日記はコメントを受け付けていません。