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又、見たことがない花をネット等で調べてその名前が判明した際になるほどとうなずいてしまうことがあります。今回はそんな花の紹介ですが名前をご存知でしたでしょうか。
(写真左)
何か透明感のある花です。一日の日照時間が短くなると花芽形成(かがけいせい)が始まるキクやコスモス等秋咲きの植物に多く見られる短日植物の仲間だそうです。
この写真は7月から11月に咲くショウガ科の花で夕方になると香りのよい白い花を開くそうですが撮影した昼には咲いていました。ハナシュクシャ(花縮紗)です。
(写真中央)
是非写真をクリックしてご覧下さい。
この花は遠くから見ていると単に白い小さな花が沢山付いているありふれた花の様に見えます。蕎麦(ソバ)に似た白い小花の花弁のように見えるのは5枚の萼片で中央には8本の雄しべ、3本の花柱(雌しべ)、8個の蜜腺があるらしいのですが何ともカラフルです。私の好きな花のベストテンに入るシャクチリソバ(赤地利蕎麦)の花です。
(写真右)
見た事の無い花でしたのでその特徴から「紫色の綿のような花」でGoogle検索してみると一発で出てきました。立派で目立つ花になりますので殆どの方は目にされたことがあると思いますし、自宅で栽培されている方は当然ご存知だと思いますがアメジスト・セージ(メキシカンブッシュセージ)の蕾です。蕾がこの様な形とは知りませんでした。
東京薬科大学で撮影させて頂きました。
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