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をめぐる行者さま 探し
その1 は山行記事 行者山に載せたので、その2はこちらから
たまたま図書館の郷土棚に『岩崎ものがたり 夏目修二』を見つけた。
これを基に出かけてみると極短期間(2時間程)で新行者さま3人にお会いすることができた。
これらはいずれも郊外の寺院のもので今では宅地に囲まれているが湖西連峰にもほど近く、山岳修験と関連があったと思われる。
もっとも著者の夏目氏は禅宗寺院等の護法神。山中氏調査の「宝暦〜嘉永にかけて造立されたもの」を引用している。
3体は
西福寺 山門脇 杖なし 頭部が大きく可愛らしい 背中の蓑を実見
(露座)首破損
歓喜院 小堂内 杖なし 状態良い
龍岩院 小堂内 杖なし 頭部上にかかる雲形光背 2鬼を連れているよう
見える 加(よど掛け 念誦) 他3体と合祀
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