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これでは、長距離の縦走はできないと思い、職場近くの整骨院に行ってみた。マッサージやら電気療法やらもやってみたが、超音波を当てた時に左足首の外側突起の下辺りがとても熱くなり痛みを感じた。
どうもこの辺を痛めていたようで、聞けば踵腓靭帯だという。(図参照)
捻挫により踵腓靭帯を痛めることが多いそうだが、どこかの山に行ったときに不安定な足場で足を捻ったか、雪の大倉〜蛭ヶ岳往復の時の雪の踏み抜きなどで、この踵腓靭帯を痛めた可能性が高そうだ。
それが原因なのか、左足首の回転が右に比べてスムースではなく、回転時に抵抗感を感じるし、回転軸となる距骨に対して回り方がぶれる傾向もあった。
しばらく整骨院に通い、踵腓靭帯周辺に超音波を当てることで回転がスムースになり、違和感はだいぶ和らいだ。右足首ほどの安定感はまだないが、以前の感触が戻ってきた。これでしばらく登山してみようと思う。
常念岳に登った時も、経口補水液とマグオンの摂取で、足つりの兆候は全く見られず、下山時も問題は生じなかった。
2日目の朝、横通岳に登る際、踵腓靭帯辺りが軽くチリチリ痛む感じがして、大天井岳への往復をキャンセルしてしまったが、特に問題はなかったのかもしれない。まあ、無理して何か起きてもしょうがないので判断としては良かったんだろう。
おかげで、下山が早い時間帯となり、中央道の渋滞にはまることなく自宅にたどり着けた。
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