本やユーチューブ等で道迷いに関するものを読んだり観たりしているとなぜそんな事で迷うんだろうと言う事例も有ります。
しかしそれは、現場に立たないための理解不足なのではと言う気がします。
私の例ですが、私は山の中を歩いている時は、殆ど足元を見ていて風景等は観ません。観る時は止まって観ます。
この前日光男体山でそうやって下山している時突然目の前にトラロープが現れちょっとびっくりしました。
それは、道迷い防止で張られたロープでしたがロープの先にもしっかりした踏み跡のある道が続いておりロープが無ければ容易に間違った道に入り込みかねないと思います。
ですが、正規の道はそれ以上にはっきりしているので通常は、ロープが無くても早々迷い込むことは無いと思われます。
しかしこの時は、下山時の疲労で少し注意力が散漫になっていてロープが無ければたぶん迷い込んでいたと思います。
実際にこう言う経験をすると迷ったら戻れば良いと分かっていても進んでしまうとかやっぱり有るんだなと思いました。



先日、私は秀麗富嶽のひとつ、山梨県大月市の倉岳山へ登りました
楽ルートで山頂までの道を作成しようとすると、峠経由の実線ルートと、倉岳山山頂ダイレクトの破線ルート(尾根道)がありました
実線ルートの方で山行計画を立て、コンパスにも登録しましたが、実際現地へ行くと、実線ルートの登山口は歩かれなくなって相当な時間が経過していました
そこで実線ルートの登山口を諦めて、直ぐ近くの破線ルートの登山口へ戻り、そこから登山開始しました
しかしヤマレコ警告音が鳴る事は無く、不思議に思ってヤマレコマップを確認すると、なんのことは無い、破線ルート登山口から直ぐ先で実線ルート登山口と合流していたのでした
因みに尾根道の破線ルートは、途中で分岐していました
改めてヤマレコマップを見ると、下山路として使ったのであろう人の、尾根道外しによる遭難情報が載っていました
やはり登りより降りの方が怖いのだと、しみじみ思いました
現地に行ってみないと分からないって事がやっぱり有りますよね。
そういう時にどう動くかというのも経験がものをいいますね。
大事に至らない小さな失敗を重ねるのは本当に良い教訓になりますので私は、極力無理はしないようにし、無理は少しずつ無らしながらして行くようにしています。
間違いやすい箇所といえば、それまでまっすぐな道が急に曲がっている場所とか、沢沿いの道が沢から離れる場所を直進してしまうとか、とにかく人間は惰性で?まっすぐ進みやすいようです。
周囲が濃い藪で登山道以外は歩けない状態なら迷わないですが、逆に植生が薄くてどこでも歩けるような場所(河原など)も迷いやすいですね。地面が土ではなく岩だと足跡が残らないので、これまた迷いやすいです。
山を歩いていると本当に自分の感覚っていい加減だなと思うことが多々有ります。
慣れてくると登山道の雰囲気、獣道の雰囲気杣道の雰囲気などそれぞれ違う事に気づくようになってきました。ただ、これは登山者の多い山での話ですが。
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