山レコを初めて、いろいろな方の山行記録を拝見させていただいて、私も登山の参考にしているのですが、体力・経験値に当然差があるわけですが、私は、20代のころからロードバイクに乗り、今でも東京〜糸魚川の300キロにも及ぶイベントや、乗鞍のヒルクライム等にも出ており、いまだにトレーニングに明け暮れています。50代の平均よりは体力には自信がありますし、登山の経験も多少積んでいます。
同じくらいの年齢の方の山行記録を見ると、中にはそんな私が見てもとんでもない体力だなと感心してしまう方がいます。特に中高年では運動不足の人とトレーニングを行っている人では天と地ほどの体力差があると思いますし、最近登山を始めた方と継続して何十年も山に行っている人とでは、経験もちがいます。両方を兼ね備えた人と、そうでない人とでは言わずもかなです。
北アルプスの山、ルートは全部歩きました、同じ山にも何度も行きました。それでもいまだに積雪時の北アルプスは踏み込んだことがありません。GWでも行ったことがありません。それは今まで、自分のレベルではないと判断していたからです。(慎重すぎるからかもしれませんし、行けばいけると思います。最近体力があるうちに好天を狙ってGWあたりに行ってみようかなと思ったりしますが)冬山いまだに八ヶ岳がいいところです。山行記録を見て、同世代の方が行ってるから自分も大丈夫だなんて思うのは大間違いではないのでしょうか?
最近ヘルメットを購入しました。なんかあったときヘルメットもかぶっていなかったなんて、言われるのが嫌だからです。(単純にそれだけ、今まで無しで何もなかったですから)最近北アルプスではヘルメット推奨地域ができましたが、山の危険度は昔と変わらないはず、昔もヘルメットはありました、本当に必要ならもっと前になっていたでしょう。
本来はヘルメットが必要になる事態にならないことが大切ではないのでしょうか?技術や経験がないのにそういうところに行って事故っている人が多いからではないのでしょうか?
今回宝剣岳・木曽駒と行ってきましたが、帰りの乗越浄土で夫婦づれの方が、奥さんを後ろからザイルで確保しながら下りていました、安全に気を配り登山をしているなと思う方もいるかもしれませんが、雪も少なく、急な斜面もなくなっている斜面です。私はこの斜面でザイル出さないと降りれないのに来るの?という思いでした。
長くなってしまいましたがつまらないひとりごとです。
大変参考になりました。
hirokisa2 様 はじめまして、絶対に安全な登山というのも山に行く以上難しいし、多少の冒険的な要素や、チャレンジするという登山であってもいいと思います。正直、私自身そのような登山をしてきましたし、それで経験を積めたかもしれません。(最近はのんびりした登山になってきてますが)。ただ挑戦する以上、その登山をする上での難易度やリスクを考えそれに対する準備をしっかりしたうえで、人に迷惑をかけないようにすればいいのですが、最近は知らないうちに危険な世界に足を踏み入れて、取り返しのつかない事態になって、安易に救助を要請している方が多いような気がして書いてしまいました。
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