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当日は10時過ぎに自宅を出て、道中で立ちよった物産所やスーパーを何軒かハシゴして食材を調達。名水として名高い尚仁沢湧水で飲用水の水汲みをし、近くの名水パークのレストランで昼食を取り、キャンプ場にチェックインしたのは午後3時過ぎでした。連休の中日ということもあり、予約した星空サイトには既に5〜6張りのテントがありました。この日フリーサイトにチェックインしたのは自分が最後だったようです。
手早くテントの設営を済ませ、売店にて薪一束(550円! 安い!)を購入。日没前には夕食を開始することができました。タマネギやマイタケのバター炒めに始まり、日光高原牛の冷凍ハンバーグ、尚仁沢湧水仕込みの木綿豆腐を使ったステーキなどを調理。さらには焚き火を利用した焼き芋や日本酒の熱燗を楽しみました。途中、小雨がふっかけてきて、一時的に山の駅の屋根付きウッドデッキに避難するという一幕もありました。
夕食後、焚き火も一段落すると就寝の時間です。薄手のニット帽を被り、モンベルのダウンジャケットを着込んだ上で0℃前後まで対応可能なシュラフに潜り込みました。なかなか熟睡は出来ませんでしたが、それはキャンプともなればいつものこと。少なくとも寒さで眠れないということはなく、結露でシュラフの外側が濡れたりもしましたが、ともかく無事(?)に朝を迎えることができました。朝にも小雨が降り、風も強くて朝食の準備(小ネギをたっぷり効かせた鍋焼きそば)やテントの撤収には手間取りました。あとでわかったことですが、この日は日光の男体山が初冠雪を記録した日でもありました。寒いはずです。前回(9月下旬に群馬県高山村で実施)も今回も、天気予報の降水確率はほぼ0%だったにもかかわらず、小雨にあってしまって、これはいよいよタープの購入に踏み切らないといけないのかなと思ったりしました。
すべての後片付けを終え、キャンプ場をチェックアウトしたのは9時半過ぎ、途中矢板市の日帰り温泉施設 城の湯に立ち寄り汗を流し、自宅にたどり着いたのは11時半近くになりました。この日は13時から仕事の予定だったので、多少慌ただしいことになってしまいました。今年はできればもう一度くらい、もうすこし標高の低いところでキャンプしたいものですが、はてさてどうなることやら。予定は未定です。



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