作曲したのはイタリアの作曲家エンニオ・モリコーネ(1928-2020)。映画「モリコーネ 映画が愛した音楽家」を観に行きました。
予備知識がまったくなくてドキュメンタリー映画とは知らず、最初は眠くなってしまいました。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(1984年)あたりから映画に引き込まれました。
「ニュー・シネマ・パラダイス」(1988年)の作曲依頼を、モリコーネは最初断ったそうです。監督のジュゼッペ・トルナトーレに「脚本だけでも読んでみて欲しい」と言われて引き受けたのだとか。
「ニュー・シネマ・パラダイス」をモリコーネが手掛けなかったら、不朽の名作になり得たでしょうか。「モリコーネ 映画が愛した音楽家」、上映館が少ないですが、映画好きにはおすすめです。
早速ご覧になったのですね。
私も「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽で泣いてしまうくちです。
都内に出ないとダメかと思っていたら、ありがたいことに地元でも公開していました。
今週末の観賞を予定しています。
上映館の少ない映画は公開されたら早めに観ることにしています。観客が少ないと2週間くらいで打ち切りになるし、時間帯が悪くなったりするので。
「ニュー・シネマ・パラダイス」の曲はどれもよいですが、「愛のテーマ」と映画の中で何度も流れるストリングスの曲(曲名がわからない)が特に好きです。
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